勉強中にどうしても寝ちゃうのはSOSのサイン!受験生を守る睡眠術

勉強しているとどうしても
眠くなってしまうことは
ありますよね。

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やっぱり部活だって忙しいし、
そもそも学校で1限から6限まで
授業をフルで受けて

そのあとに家で勉強だなんて
正直ハードすぎるんですよ、
ぶっちゃけね。

 

そして、ついつい勉強中に
寝てしまうというのは、実は
あるSOSのサインなのです…

 


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眠気覚ましの方法はあるけど…

どうしても眠い時に
一番やってはいけないのが

コーヒーやエナジードリンクなどの
カフェインの力で無理やり
眠気を覚ますという方法。

カフェインの副作用についての情報は
たぶんググれば山のように出てくる
と思います。

 

それ以外で、眠気を覚まして
勉強に集中する方法は
きちんと存在するのです。

そちらについては、
以前の記事でも紹介しているので
是非読んで見てください。

 

でもやっぱり睡眠は大切

とはいえ、やっぱり
一番の対処法は夜しっかりと
睡眠をとるということ。

あなたが実は十分に
夜の睡眠時間を確保できてない
という可能性はあるのです。

 

よく、ネット上とかでも
「7時間寝れば大丈夫!」とか
「睡眠は8時間必要」とか

いろんな情報が山のようにあるので
「一体どれが正しいの??」って
思うかもしれませんね。

 

実際、睡眠医学で有名な
秋田大学の三島和夫教授は

「必要な睡眠時間は個人差で
3時間は違うので、8時間寝ても
十分じゃない人もいる」

という風に述べています。

 

なので、あなたが
しっかり睡眠がとれているかは
実はあやしい部分があるのです。

睡眠不足になってしまうと
勉強自体も長続きしないので、
注意が必要なんです。

 

睡眠の質を上げていこう

ただ、そんなことを言っても
「睡眠時間を増やせなんて無理!」
って思うかもしれませんね。

実際、どうしたらいいのでしょうか?

そこでまずできるのが、
睡眠の質そのものを
上げていくという方法です。

 

最近のスタンフォード大学の研究では
寝る90分前に熱いお風呂に10分入る
ことで深く眠れるというのが分かっています。

これは、深部体温(身体の芯の体温)が
一度上がって下がり始めるタイミングで
深く眠りが誘引されるのだとか。

ちょっと難しかったでしょうか。

要は、寝るちょっと前に
身体の芯をあっためて覚ますと
よく眠れるということです。

 

詳しいことについては
こちらの本で紹介されているので
読んでみてもいいかも。

体温のコントロールが
睡眠の質に大きく影響する
ということについて書いてあります。

⇒「スタンフォード式最高の睡眠」を見てみる

 

朝起きるときも大切!

そして、よく眠るためには
起きてる時間をよりアクティブに過ごす
というのも大切です。

 

ちょっと抽象的かもしれないので
具体例を出すと、

体育の授業でよく運動した後って
眠くなるのがまさにそう。

体育の次の授業って
本当に寝るのには最高の時間
ですよね。(僕もよく寝ていました。)

起きてるときによりアクティブだと
眠りもより深くなるのです。

 

そして、運動以外で
身体を一気に目覚めさせて
一日をアクティブに送るのには

「起きた直後に朝日を浴びる」

というのが一番の方法。

太陽を浴びることで
セラトニンが分泌されて
一気に目が覚めるのです。

そして、一日アクティブに活動出来て
集中力も増すので

夜になったら一気に眠気が来て
ぐっすりと眠れるのです。

 

是非、明日の朝から
意識的に朝陽を浴びることを
やってみるといいですね!

 

まとめ

勉強しているときに
眠くなってしまうのは身体が
睡眠を求めているということ。

だから、一時的に目を覚ます
というのではなく

根本的な生活リズムを見直す
必要があるのです。

 

なので、もし睡眠時間が
足りてなくてもう少しとれそう
なのであれば、

是非可能な限り
寝る時間を確保してみては
いかがでしょうか。

 

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