今回の記事では、やってもやっても点数が上がらず、 『勉強してるのに』できるようにならないあなた のために、記事を書いています。
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これから勉強頑張ろうって思って、勉強時間を増やしたのに、点数が取れないとめちゃくちゃ萎えますよね？
家で勉強している時は、理解できたと思っていたのに、テストになると問題が全然解けないこととかありませんか？
結論、 どれだけ勉強時間を増やしてもそれが正しい勉強法でないと成績が伸びない です。
かつての僕も、実際に、どれだけやっても成績が伸びないNG勉強法をやって、現役時代に、大失敗した1人です。
勉強してるのにできるようにならないあなたも、 やってはいけないNG勉強法をやってしまっている可能性が高い です。
なぜ勉強ができないのか、そこにはきちんと理由があるのです。
具体的に、やってはいけない勉強法も紹介しているので、最後まで見てみてください！
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頑張って勉強してるのに、点が上がらない理由
こんなこと思ったことありませんか？？
- 定期テスト前、一週間頑張って勉強した！
- 勉強時間は過去最高時間を達成できた！
- 今まで以上に頑張って勉強することができた！
こんな風に、頑張って勉強したのに、思った以上に点数が低かったこととかありませんか？
勉強したのに、テストで問題が解けなくて、点数が上がらないと、勉強のやる気なくなると思います。
高校の友達とは、受けている授業、担当する教師、使っている教科書、授業時間など 、ほとんど同じ条件でやっているのに、『勉強するだけ成績が伸びる人』もいれば、『勉強してもできない人』がいます。
答えは、単純です。
結果の出る勉強法をしているのか、結果が出ないNGな勉強法をしているか に尽きます。どれだけ勉強時間を確保して、1日10時間とかテスト勉強をしていても、間違った勉強法をしていたら、どれだけ勉強しても結果は出ません。
もし、あなたが、今勉強しているのに結果が出ないとしたら、まずは自分がやっている勉強法が間違っていないかを知るところから始める必要があります。
勉強ができない人は、センスや才能がないわけではなく、ただ単純に「やってはいけない勉強」をひたすら頑張ってやってしまっているだけです。
そのポイントが
- 脳の仕組みから見て間違った勉強
- やっている対象が間違っている勉強
この２つです。
勉強できない人がやってる
７つのNG勉強法
やっているのに、成績が伸びない人がやってしまっている勉強法は以下の７つです。
- 時間フォーカス勉強
- 目標なし勉強
- ゴリ押し勉強
- Whyなし勉強
- １回切り勉強
- ノンアウトプット勉強
- ノンスリープ勉強
ちなみに、昔の僕は7つすべてにあてはまる勉強をしていました。
そりゃ、勉強ができないのも当たり前ですよね…笑
もしあなたが
それでは１つずつ見ていきながら 今からすぐに実践できて成績を伸ばせるコツを１つ１つ具体的に解説 していきますね！
時間フォーカス勉強
こんな風に、あなたはいざ勉強を始めるときに、頭の中で意気込んだりしませんか？
それ自体は悪いことではありません。
ただ、そういう人が陥りがちな罠があります。
実はたいして勉強が進んでいない
なぜそのようなことが起きるかというと、 たいていの場合「やることが明確でない」から なのです。
あなたも、一度は
こんな風に、ずっと勉強したけど、1日の終わりに何をしていたのかを振り返ると全然勉強が進んでいない、と焦ったりしたこと一度や二度あるはずです。
それが続くと、それが積み重なって結局実力や結果に結びつかないんですね。
そうならないために、
勉強時間だけではなくてやる内容を決める！
目標なし勉強
さて、勉強時間だけではなくて、勉強する内容を決めるというのはわかった、というあなたが次に直面するのは「どうやって内容を決めればいいの？」という疑問だと思います。
そこで 必要になってくるのが、目指す目標を明確にしてあげるということ です。
これが決まっていない状態ではいわば目的地が決まってないまま、スタートを切ってしまってる状態
つまり、志望校合格というゴールに対して道に迷いやすくなるんですね。
例えば、「何とか平均点行けばOK」という科目に対する勉強と、「なんとしても満点近く取りたい！」という科目に対する勉強って内容が全然違ってきますよね。
そこから逆算していけばどこの部分をどれだけやればいいのかが、明確になるのです。
ゴリ押し勉強
さて、やるべき範囲は明確になりました。
でも、高校のテストの範囲ってクソ広いですよね。
だからそのすべてを完璧にしようとすると途方もない気分になりませんか？
実際、全ての範囲を全力でやっていたらいつまでたっても終わりませんよね。
それが、 「わからないところを抽出する」ということ なんですね。
これをやらないまま、ゴリゴリと勉強を進めていても、なんとなく「やってる感」だけが得られて結局、成績は一向に伸びていきません。
あなたは授業も聞いているわけだし、 1から全てをテスト勉強でやる必要はない のです。
とりあえず範囲を1周してみて、どこが分からないかを探せば、そこを重点的に対策できます。
逆にそれをしないと、点数に直結する重要な部分ができないままになる可能性が高いです。
Whyなし勉強
そして、テスト勉強の中で重要なのが、『なぜ』を考えることです。
これはなぜかというと、 人の脳は「理由付け」をされた内容の方が定着しやすい から。
この「Why」という問いかけを全くしないまま、頑張って勉強をすると、すぐに脳内がパンクしてしまいます。
その結果、覚えたいことも覚えられずに勉強をしても、身につく定着率がガクンと下がってしまうのです。
理由が分かっているものは、脳が「重要だ」と認識しやすいのです。
例えば数学の解法や、歴史上の出来事、英文法などなど。
中学校の頃は範囲も狭いし、難しい内容でもないので実際丸暗記で十分いけましたよね？
だから、もしあなたが
１回切り勉強
それが、『繰り返す』ということです。
例えばクラスメイトの顔と名前って、そんなに興味ない人でも何回も会えば覚えますよね？
それは、 何回も会うことで脳が「この人は重要だ」と認識するから です。
逆に、どんなにインパクトが強くても一度きりだとすぐ忘れちゃうんです。
だからこそ、１つの単語とずっとにらめっこしたり解けない問題をウンウン唸って考えるのって実は、そんなに意味がないのです。
それだったら、 何度か繰り返して、『見る、聞く、感じる』と、繰り返し五感を刺激 してみてください！
ノンアウトプット勉強
テストで点数を取るとなると、勉強した内容を実践で使える形にしてあげる必要がありますよね。
あなたも、返ってきたテストを見て
こんなこと思ったことがありますよね。
それは、あなたの 頭の中である知識と別の知識が橋のようにつながっていない から起こるのです。
例えば、「徳川家康」って名前と「江戸幕府」をバラバラに覚えてる状態です。
それでは、繋がりがなさすぎて全く整理がつかず、覚えにくいし、問題も解けません。
大切なのは、色んな頭の中にある知識を整理して繋げてあげることなんです。
- 音読をする
- ノートまとめをする
- 問題を解いてみる
- 人に教えてみる
などなど、 何かの形で自分の頭の中から情報を引っ張り出す ことをやりましょう。
特に、このアウトプットは多くやればやるほど効果大です。
これにより、あなたが勉強した内容がテスト本番で使えるようになるのです。
勉強がデキる人が、具体的に『どんな風に問題集を使っているのか』を記事にもしています！
ぜひ、見てみてください！！
ノンスリープ勉強
さて、普段中々勉強できなくてテスト前になると焦って勉強するというあなたは、
って思ったことありませんか？
昔の僕は、恥ずかしながらそうでした。
でも、 実は睡眠は勉強とは切っても切り離せないもの なのです。
あなたが勉強したことというのは、勉強してすぐに脳に定着するというわけではありません。
勉強してその後、寝ている時に勉強した内容が脳内で整理されて、長期記憶として保存されるのです。
寝言とか夢というのは、脳が記憶の整理をしている現象であると、脳心理学の分野では言われています。
つまり、睡眠時間を削るというのは
これを頭に置いておいてください。
せっかく勉強したことを全くの無駄にしてしまいます。
睡眠は必ず十分に取るようにしましょう！
頭がいい人の勉強法と
あなたの勉強法との決定的な違い
７つの「やってはいけないNG勉強」で当てはまるものはあったでしょうか？
もし１つでも当てはまるものがあったのであればそこを見直していけばあなたはもう
とはならないはずです。
そして、これらのNG勉強法をやめるだけじゃなくて、さらに効率的に成績を伸ばしていくためにやるべきことがあります。
頭のいい人の勉強法を知ること です。この記事でも出てきたように、結果を出すためには、あなたの脳をうまく活用する必要があります。
頭のいい人は、無意識にも、脳をうまく活用する勉強法で勉強をしていたりします！
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