講義系の物理参考書として、高い人気を誇っている『漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本』。
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完全な物理初学者でも取り組めるようになっていて、しっかりと物理を学習していく上での土台を形成することが出来ます。
今回は、そんな漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本の主な特徴やおすすめの使い方について紹介していきます。是非、参考にしていって下さい。
また、物理の勉強法についてはこちらの記事で紹介しています。
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漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本の概要
まずは、この参考書の主な概要について紹介していきます。この参考書は、【力学・熱力学編】【電磁気編】【波動・原子編】の3つから成り立っています。
力学・熱力学編
まずは、力学・熱力学編の概要です。
定価 | 1,404円 |
出版社 | 中経出版 |
サイズ | A5判 |
ページ数 | 320ページ |
電磁気編
次に、電磁気編の概要です。
定価 | 1,404円 |
出版社 | 中経出版 |
サイズ | A5判 |
ページ数 | 301ページ |
波動・原子編
最後に、波動・原子編の概要です。
定価 | 1,404円 |
出版社 | 中経出版 |
サイズ | A5判 |
ページ数 | 293ページ |
漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本の特徴
ここからは、漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本の主な特徴について紹介していきます。
物理の土台を全て終わらせることが出来る
そのタイトルからも分かる通り、この参考書は物理初学者でも面白いほど分かるようになっています。また、本当に基礎の部分から説明されているので、物理の基礎まではいかないけど土台は全て終わらせることが出来ます。
その為、最初にやる1冊としてはもってこいです。
後に紹介するのですが、この参考書で土台を作った上で、難易度が上の問題集などに繋げていくとスムーズに物理の勉強を進めることが出来ます。
イラストが多く取っつきやすい
物理が苦手だったり嫌いだという人の中には、物理の教科書などの堅苦しい表現が苦手だという人は多いのではないかと思います。
これはどの教科においても言えることですが、やはり文章ばっかりで覆われている参考書は、読みにくいですしなんとなくやる気が落ちていきますよね。
その点、この参考書はとにかく可愛らしいイラストが多く使われています。
その為、堅苦しいというイメージのある物理でも、取っつきやすい印象を受けることが出来るようになっています。また、物理現象を文字だけでなく、イラストなどの視覚的にも理解することが出来るので、その理解も深まります。
公式を導く過程や前振りがしっかりしている
物理の参考書で、それぞれの章で使う公式や定理などを先に紹介して、すぐに問題演習という参考書は多いです。
もちろんそれでついていける人は良いのですが、「なぜこの公式が成り立つの?」「この定理はどこから出てきたの?」と疑問に感じる人も多いかと思います。
その状態だと、単なる暗記になってしまっているので、たとえ基本的な問題が解けたとしても、問題の難易度が上がっていくに従ってどんどん解けなくなってしまいます。
なので、しっかりと公式が導出される過程やその前振りから理解しておく必要があるんですね。
この参考書は、そのような部分がとても詳しく書かれています。その為、単なる暗記にならずに、しっかりと理解しながら進めていくことが出来ます。
講義形式になっている
この参考書は、著者である漆原さんとその生徒との会話形式で書かれています。
なので、著者から読者にという直接的な会話ではなくて、「著者である漆原さんとその生徒と読者の3人で物理を楽しみながら学ぶ」感覚で読み進めていくことが出来ます。
また、この生徒が受験生がよく詰まるであろう所で、しっかりと漆原さんに質問をしてくれています。
その為、受験生がよく分からないと感じるであろう部分をしっかりと詳しく解説してくれていて理解しやすく、共感することも出来ます。
解き方の手順をまとめてくれている
いざその定義などが分かっても、問題を解こうとすると全然どうすれば良いか分からないというようなことは物理を学んでいる中でよくあることかと思います。
しかし、この参考書ではそれぞれの分野の解説の後に、実際の問題を解く上での手順が体系的にまとめられています。
その為、問題を解く際にはその手順通りに進めていくと解けるようになっているので、先ほどのような感覚に陥ることがありません。
また、この参考書の中に付いている問題でも、その手順通りに解いてくれているので、しっかりと解き方を身に付けることが出来るようになっています。
漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本はこんな人におすすめ
ここまでで、『漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本』がどのような参考書なのかということについてある程度分かってもらえたかと思います。では、この参考書の対象者としては、どのような人が適しているのでしょうか?
ここでは、この参考書の主な対象者について紹介していきます。
物理に苦手意識があって、全く出来ない人
この参考書の対象者としては、物理に苦手意識があって、全く物理が出来ないという人がベストです。
というのも、この参考書は物理が苦手な人向けに、難しい物理の表現などを一切排除して書かれているからです。
なので、これから物理を勉強し始めるという人や、学校で物理を習っているけど先生の説明が全く分からずに困っているというような人にもってこいです。
物理がある程度分かっていて、基本的な概念を再確認したい人
物理についてある程度分かっているが、基本的な概念について再確認しておきたいという人にもこの参考書はおすすめです。
そういう人がこの参考書に取り組むと、少し理解が曖昧であった部分についてもよく分かるようになりますし、それぞれの分野での基礎を思い返すことが出来るので、物理の理解をより深めることが出来ます。
漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本の使い方
実際にこの参考書に取り組むに当たって、どのように進めていけばよいのでしょうか?
使い方をわかっているかどうかで物理の成績の伸びは大きく変わってきます。
そこで、ここではこの参考書の使い方について紹介していきます。
導入部分をしっかりと読む
まずは、各章の導入部分をしっかりと読んでいきましょう。
この参考書の良いところは、この部分で先ほども紹介した通り、公式が導かれる過程や前振りについてかなり丁寧に書かれていることです。
この次にやるチェック問題については、この導入部分を踏まえての問題になっているので必ず読んでから次に進むようにしましょう。
チェック問題を解く
導入部分を読むことが出来たら、チェック問題を解いていきます。
その際には、導入部分でまとめられている「解き方の手順」を参考にしたうえで、各問題で設けられている時間を目安にして解いていきましょう。
なので、たとえ分からないとすぐに感じても、前の導入部分などを見返すなどして、その目安の時間くらいはなんとか自力で解こうと努力することが大事です。
解説を読む&解き直す
問題を解くことが出来たら、答え合わせをして、解説を読んでいきます。
解説については、その問題の正解、不正解に関わらずに全ての問題について目を通すようにしましょう。中にはたまたま解けたものもあるかもしれませんからね。
「もうこの問題は正解したから大丈夫」と思い込まずに、全ての問題の解説をしっかりと読みましょう。
そして、間違えた問題やたまたま正解していた問題については、もう1度解き直していきます。というのも、解説を読んで分かっても、いざその問題をもう1度解こうとすると解けないという経験は誰しも経験したことがあるかと思います。
人間の脳は覚えたことをすぐに忘れてしまうので、1度解説を読んで理解しただけでは、その問題の解き方についてすぐに忘れてしまいます。
なので、解説を読んだ後に、しっかりと自分の手を動かして問題に触れるようにすることで、より頭に残りやすくなります。
まとめで知識の確認をする
各章の最後に、その章の重要事項がまとめられています。
なので、問題の解き直しまで済んだら、最後にこのまとめでその章で学んだことをもう1度整理するようにしましょう。
漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本の後に取り組むべき問題集
この参考書は、物理の土台の部分を形成するものだということは最初にも紹介したかと思います。なので、そこから更に次のレベルの問題集へと移っていく必要があります。
そこで、この漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本の後にする問題集としておすすめするのが物理のエッセンスです。
この問題集には、とにかく質の高い問題が多く収録されています。
その為、面白いほどわかる本の後に取り組んだことをしっかりと試すことが出来て、物理の力を着実に付けることが出来ます。
物理のエッセンスの主な特徴や効果的な使い方についてはこちらを見てください。
まとめ
今回は、漆原晃の 物理基礎・物理が面白いほどわかる本の主な特徴やそのおすすめの使い方について紹介してきました。
この参考書は、物理初学者はもちろんのこと、ある程度物理の知識が付いている人でも、物理の基礎の部分をしっかりと確認することが出来ます。上手く活用して、物理の力を伸ばしていきましょう。
また、こちらの記事でその他の物理のおすすめ参考書・問題集を紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
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