当たり前なことですが、受験では合格者・不合格者がいます。
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この記事を読んでくれているあなたは、大学受験で成功したい!って本気で思っているはずです。
しかし、
こんな風に、いざ勉強を始めていこうと思っても 何から始めていけば良いかわからないし、どんな風に計画を立てていけば良いのかわからない ですよね?
そこで今回の記事では、これから 大学受験勉強を始めていくあなたが何をしていくべきなのか を解説していきます!
今回の記事で紹介する方法で、勉強の計画を立てて、勉強することで着実に成績は伸びていきます!ぜひ、最後まで読んでみてください!
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【要注意】この質問に答えられない受験生は、失敗します。
この記事では、『大学受験勉強を何からやるべきか』について書いていくのですが、まず1つあなたに質問をします。
もし、この 質問に答えていけない場合ははっきり言って、失敗する可能性が高い です。
- 受験当日までに何日ありますか?
- 志望校の合格最低点は何点ですか?
- 今の自分は過去問で何点取れますか?
- 合格最低点と現状の点数はどのくらい差がありますか?
- 1ヶ月、3ヶ月、半年、1年後に点数をどのくらい上げないといけないですか?
この質問に答えることができる人は今日の記事は、続きを見る必要はありません。
おそらく、ほとんどの生徒が、上記の生徒のように答えられなかったはずです。
実際に、僕は多くの受験生の指導をしてきたのですが、9割以上の生徒が答えることが出来ませんでした。
しかし、 残りの1割の『第一志望の合格する生徒』は、今の時点で上記の質問を答えることが出来ます!
第一志望合格者が全員持つ『逆算思考』
まず結論から書きます。
これまで数千人の受験生の受験サポートをしてきましたが
一方で、不合格になる受験生は「逆算」ではなくて、ただ闇雲にやるだけの「ただの積み上げ」で受験勉強していきます。
合格する受験生は、限られた時間内で、1点でも多く取るために、ゴールから逆算して、今やるべきことを決めます。
受かる受験生の「逆算戦略」
=自分のゴールと現状と残り時間をはっきりさせて、やることをゴールから逆算する考え
落ちる受験生の「積み上げ思考」
=今の自分にできることを、ひたすら積み上げていく考え
今のあなたの受験勉強はどっちですか?
- 「逆算戦略」で、ゴールから逆算して、今やるべきことをやれていますか?
- 「積み上げ戦略」でゴールから意識せず、闇雲に今やるべきことを積み上げていますか?
まずこのどちらかの考えかで、合格可能性は大きく変わってきます。
受験日が決まっている受験においてはタイムリミットが決まっているので、逆算戦略が絶対良いです。
受験勉強って何から始めるの?5ステップで解説!
ここまでで、 大学受験で合格するためには、「逆算戦略」が大事 だということを書いてきました。
限られた時間内で、ゴールから逆算して、今やるべきことを決める「逆算戦略」が大事だということはわかったはずです。
こんな風に、結局、 何から勉強していけば良いのかわからない人もいると思うので5ステップで解説 していきます!
- ゴールを明確にする
- 現状を確認する
- ゴールと現状の差を明確にする
- 中・長期計画を立てる
- 短期目標を立てる
それでは、1つ1つ解説していきます!
①ゴールを明確にする
まず初めに、受験に置いてゴールを明確にしないといけません。
『ゴールはどこにあるのか』が明確になっていないと、これからどこを目指して勉強していけばいいのかがはっきりしません。
ゴールが明確になっていない状態というのは、いわば「ゴールがわからないマラソン」状態です。
どこがゴールかわからない状態で、マラソン走れますか?
たまたま走って行った先がゴールだったら、良いですが、そんなうまくいくことは滅多にありません。
したがって、逆算をするためには、ゴールを明確にしていきましょう!
どこがゴールなのかを明確になれば、どのくらいのペースで、どのような方法でゴールを目指すべきなのかが段々わかってきます。
「早稲田大学に合格する!」のように、まずはゴールを明確にしましょう!
②現状を確認する
①でゴールが明確になったら、次にやるべきことは、そのゴールに対しての「自分の現状を確認する」です。
現状を確認するためには、まず過去問を解きましょう!
第一志望に合格する受験生ほど、過去問を解き始めるのが早いです。
目標が明確になったところで、その目標・ゴールに対しての自分の位置が明確になっていないと、ゴールまでに到達するに、必要なことがわかりません。
このステップ①と②を完了した段階で、「ゴール」と「スタート」が明確になった状態となります。
③ゴールと現状の差を明確にする
「ゴール」と「スタート」が明確になったところから、いよいよ「逆算」をしていきます。
まずは、受験本番までに「残りどのくらいの時間があるのか」と「ゴールと現状の差」を明確にしましょう。
物理的にあとどのくらいの時間をかけることができるのかを、「日数と時間」で明確にしましょう。
残り時間がどのくらいあって、その時間内でどのくらいの成長をしないといけないのかがわからないと計画は立てていくことができません。
ギャップがはっきりしたら、次のステップから、いよいよ計画を立てていくことになります。
④中・長期計画を立てる
まずは、1年とか半年とか3ヶ月など中・長期目標を設定していきましょう。
ゴール、現状、その2つのギャップが明確になったとしても、いきなり細かい計画を立てるのは難しいはずです。
したがって、まずは大まかでも最初は良いので、ゴールから逆算して、中・長期の目標を設定していきましょう!
この中・長期目標は、今後の方向性を決めるイメージで大丈夫です。
「ゴールから逆算した結果、半年後までには英語を〇〇点アップ!」とか「3ヶ月後には3科目の偏差値を5上げる」とかのように、目標を設定していきましょう!
⑤短期目標を立てる
中・長期目標も決めて、目標点数やいつまでにどのくらいのレベルにするかは定まったはずです。
最後に、それらの目標を達成するために、「何を・どのように・どのくらいの時間をかけて」達成していくのかをできる限り具体的に決めていきましょう!
この最後のステップでのポイントは、「すぐにアクションできるレベルにまで細分化する」
「15日までに、ネクステの問題〜800まで終わらせる!」とかだけだと、まだまだ足りません。
「15日までに、ネクステの問題〜800まで終わらせるために、1日あたり50問ずつやっていく!」
このように、できるところまで目標を細分化・具体化していきましょう!
大学受験の計画を立てる時のポイント
計画を立てていくにあたって、注意してほしいポイントを書いていきます。
上記の5ステップを進めていき、逆算していくにあたって、その立てた計画を忠実にアクションしていくにあたって、重要なポイントを3つ紹介します!
ポイント①「時間で計画を立てない」
勉強を計画する中で結構多いのが、「時間」で計画を立てることです。
「今日は6時間勉強しよう!」「今週は合計60時間勉強しよう!」とかみたいに、「時間」で勉強計画を作ることは、やめましょう。
まずそもそも、その勉強時間内に、どれだけ進めていけるかはわからないです。
そして、時間で計画を立てることによる1番問題となることは、「勉強したつもり」で終わってしまうことです。
実際は、集中して勉強できていないのに、「今日は4時間勉強することができた!」となって「勉強時間」で勉強できた・できないの判断を下すようになってしまい、正確な判断ができなくなります。
以上のことから、計画を立てる時は、参考書のページ数とか単元とかごとで区切って勉強計画を立てていきましょう!
ポイント②「修正が前提」
計画は一度立てたら、そのまま最後までやり切るものだと勘違いしている人はいませんか?
僕自身も、高校生の頃、一度立てた計画は、崩さずにそのまま最後までやり切るものだと勘違いしていた時期もありました。
しかし、結論を書くと、「計画は修正が前提」です。
もしかしたら、今は苦手な科目が伸びて、一番の得意科目になるかもしれませんし、逆に今得意な科目が苦手科目になる可能性もあります。
得意科目の変動とかは、勉強をしていくと沢山起こります。状況は、流動的に変化していくので、修正を適宜していく必要があるのです!
なので、今日、この記事を見ているあなたが、もし「計画=修正が前提」という考えがなく、臨機応変に対応することでできていなかった場合は、今すぐに考えてをあらためていきましょう!
ポイント③「休憩を取る」
逆算思考になって、計画とかも立てた人に最後注意してほしいことを書きます。
逆算思考で、やるべきことや目標が決まることで、やることが明確になって、やる気が出てくるかと思います。
やる気が出ることは、とても良いことなのですが、計画を立てる時に、やる気があって、計画の中に「休憩」を入れない人がいます。
「休憩時間=無駄な時間」とか「休憩すると罪悪感」という風に考えている生徒が結構います。
こういた考えを持っている人は、少し勘違いをしています!
休憩は、より集中して勉強するために、戦略的に取るものです。休憩することで、リフレッシュすることもできて、定着率も上がっていきます!
集中力を維持して、結果を出す勉強をするために、計画の中に「休憩」を入れていきましょう!
受験勉強に、フライングなんてものはない!
今回の記事も最後まで読んでいただきありがとうございます!
この記事を最後まで丁寧に読んでくれているあなたは、心から受験で結果を残したいと思っているはずです!
まずは今回の記事で紹介した5ステップを試してみてください!これであなたも立派な受験生です。
これからたくさん勉強をしていくと思いますが、逆算計画をいくら立てていても、 自分のタイプにあった勉強法ではないと成績が伸びづらいなんてこともあります。
あなたの脳タイプにあった勉強法を診断を現在しているので、試してみてください!
自分に合った勉強法をして、逆算計画通りに勉強することができたら、第一志望合格まで一直線です!
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