大学受験で成功を掴むためには、勉強量もさることながら、「どの参考書・問題集を使って勉強したか」ということも重要になってきます。
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しかし、いざ化学の勉強をしよう!と思っても化学の参考書や問題集はたくさんあり、どれを選んだらいいのかわからない人も多いと思います。
そこで、今回はそれぞれのレベルに合わせておすすめの化学の参考書、問題集を合わせて35冊紹介していきます!
自分のレベルを見極めつつ、この記事を参考にしてあなたに合った参考書を見つけてもらえればと思います!
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化学基礎の参考書・問題集
まずは「化学基礎」専用のおすすめ参考書・問題集を紹介していきます。
鎌田の化学基礎をはじめからていねいに
東進が出版している「はじめからていねいに」シリーズの化学基礎バージョンです。1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
読みやすさ、わかりやすさを追求した参考書です。会話口調で書かれているので授業を受けているように頭に内容が入ってきます。図解をたくさん使っているので、文字だけのテキストに比べると理解度が全然違います。知識をイメージでも覚えられるので初学者や高校1年生にもおすすめです。
各章の終わりに「まとめ」と「確認テスト」がついているので勉強した内容を確実に定着させることができます。
高校とってもやさしい化学基礎
化学基礎の大事な基礎の部分を取り上げている書き込み式の問題集です。この問題集の特徴は「中学の内容を前提としていない」というところです。中学の頃、理科が苦手だったという人も安心して取り組めます。
1つの項目ごとに穴埋めのチェック問題があります。次に解き方の例があるのでその例をまねしながら練習問題を解いていくという流れになっています。
化学基礎の点数が面白いほどとれる本
「面白いほどとれる本」シリーズの化学基礎バージョンです。センター試験に必ず出る内容を教科書よりもわかりやすく解説しています。
「文系の受験生でも化学基礎で高得点がとれるように」というのが良いですね。良質な過去問が多く掲載されており、それについての詳しい解説もついています。
この本を使い、センター試験で高得点を目指しましょう。
センターはこれだけ!岡本富夫の化学基礎
駿台予備校の人気講師、岡本富夫先生監修のセンター試験対策のための参考書です。化学基礎の勉強において必要な「理解すること」と「覚えること」がはっきりと書かれています。
図がたくさん使われており視覚的にも学びやすくなっています。センター試験の過去問を岡本先生流にアレンジした問題もあるので、傾向の変化にも対応できるようになっています。
化学基礎 一問一答【完全版】
東進ブックスの一問一答シリーズです。文系の受験生なら日本史や世界史バージョンを見たことがある人が多いのではないでしょうか。あの一問一答の化学基礎バージョンが実は存在します。
この参考書の特徴はセンター試験だけでなく国公立の2次試験や私立大学の入試の内容もカバーしているところです。この記事で紹介している入門レベルの参考書でしっかりと学習し、その後にこの参考書でアウトプットするという使い方が良いでしょう。
化学基礎の必修整理ノート
文英堂のノートタイプのテキストです。「授業で習った内容をこのテキストで確認する」「参考書で勉強した内容をこのテキストでまとめ直す」という使い方ができます。
小単元ごとにミニテストがついているので勉強した内容をその場で定着させることができます。問題集を解いて、わからなかったところをこの参考書でチェックして自分オリジナルのテキストを作るのがおすすめです。
マーク式基礎問題集 化学基礎
河合塾が出版しているマーク式基礎問題集シリーズです。
センター試験だけでなく私立大学の問題も掲載されているので二次試験でも化学基礎があるという人におすすめの問題集です。ジャンル別、分野別に問題が掲載されています。
基礎的な知識と理解力が身につくような問題ばかりが選ばれており、それに対する解説も丁寧なのでおすすめです。
30日完成!センター試験 化学基礎
こちらの問題集もセンター試験化学基礎に特化した問題集となっています。
「初心者レベル」の参考書で一通り基礎が終わったらセンター試験に慣れるという目的でこの問題集は使ってほしいと思います。
1日1項目ずつ進めていくことでちょうど30日で対策が完成するようになっています。
初心者レベルの参考書・問題集
化学が初心者レベルだという人におすすめする参考書・問題集を紹介していきます。
岡野の化学が初歩からしっかり身につく
この参考書は『理論化学①』『無機化学+有機化学①』『理論化学②+有機化学②』の3冊構成となっています。
いずれの分野も基礎部分からセンター試験レベルまで知識を身に着けることができるので基礎固めをするには十分と言えます。
インプット重視の参考書になっているので、一通り理解したのならば問題集に取り掛かれば実践的な実力がついていきます。
チョイス新標準問題集 化学基礎・化学
「教科書が自分には合わない」という人はこの参考書をやってみることをおすすめします。基本問題が中心で「基本まとめ→基本演習→解説→実践演習」という構成になっています。
問題数は少ないですが、その基本問題を頭に叩き込んでしまえば応用問題でも解けるくらいの実力がついてきます。
実践演習の解答・解説では解き方のテクニックの部分もわかりやすく説明しているので科学が苦手な人もすんなり理解することができます。
マンガ 化学式に強くなる
これは、参考書というよりはマンガの一面が強いです。というかほとんどマンガです。
「化学が苦手な人のために作りました」と言えるくらいのわかりやすさ、マンガであるゆえのとっつきやすさが何といっても魅力でしょう。
17の章に分かれており化学の基礎の部分である「モルの考え方」について詳しく学んでいくことができます。
宇宙一わかりやすい高校化学
この参考書の特徴としては、見開きページの左側はすべて文章になっているのですが、右側はすべて絵やイラストとなっています。
なので、一見分厚そうに見えるのですがそこまで上級者向けの参考書ではありません。
記述してある文章もとても分かりやすく、それに加えて絵やイラストが補強してくれているので「宇宙一わかりやすい」というのも納得できます。
視覚でとらえるフォトサイエンス 化学図録
この参考書は他のものと違って「写真」を重要視しています。物質はもちろん、重要な実験も写真で掲載されています。
受験生に関心がありそうな記事や、身近な例も多数載せられているので化学に興味をもって勉強することが可能です。
資料も充実していて巻末にデータもたくさん載っています、データ集としても使えるくらいです。
大宮理の化学が面白いほどわかる本
この参考書の魅力の一つとして挙げられるのは「とっつきやすさ」です。
表紙を見てもわかるように参考書の中でもマンガやイラストが多く、化学が嫌いな人でも苦手意識を持たずに勉強することができます。
なので、化学が苦手な人やこれから勉強を始めていきたいという人にはおすすめの参考書となっています。
基礎レベルの参考書・問題集
次は基礎レベルのおすすめ参考書・問題集を紹介していきます。
鎌田/福間の化学の講義シリーズ
この参考書は3冊構成となっていて、理論化学と有機化学は鎌田先生が無機化学は福間先生が担当しています。
この参考書のメリットは何といってもそのわかりやすさです。高校化学で学習する膨大な量をコンパクトにまとめられていて、分かりやすく説明してあります。
しっかりと「理解する」ということができるので、勉強したことを確実に点数に結びつけることができます。
鎌田の化学講義シリーズの効果的な使い方については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。
化学入門問題精講
この問題集は『入門問題精講』『基礎問題精講』『標準問題精講』の3冊構成となっていて、これはその最初の段階となるものです。
化学を苦手とする理系の学生、化学基礎をセンターでしか使わない文系学生どちらにも対応できるような問題集となっています。
前提知識を必要とせず読むことができるので、問題集でよくある「解説が短すぎてわからない」ということがないのも良い部分です。
化学 一問一答【完全版】
この参考書は化学で暗記が必要な部分、分野で言うと「無機化学」で重宝する参考書となっています。
著者が全国の入試問題に目を通して重要な部分をピックアップして作成されたものなので、網羅性は非常に高くなっています。
基本的な使い方としてはアウトプットがメインです。参考書で基本的なインプットを終えた後に一問一答を行い、定着度を高めていってください。
らくらくマスター 化学基礎・化学
まだ高校1,2年生で化学の最初の部分しか勉強していないという人でもおすすめできる問題集です。
最初に行う問題集としては私は一番いいものだと思っています。
初めから読んでいって、わからない部分が出てきたら参考書に戻って確認するというスタンスで勉強していけば安定した実力がついてくると思いますよ。
最重点 照井式解法カードシリーズ
この参考書は何といっても巻末に付録としてついている「解法カード」がとても使いやすいのがおすすめする理由です。
この解法カードには覚えるべき重要な反応式や、実験の過程がまとまっています。赤シートでのチェックも可能なように作られています。
暗記傾向の強い「無機化学」「有機化学」では必須となってくる参考書なのでぜひ購入しておきましょう!
理解しやすい化学
化学の必須事項をほとんど網羅していて、説明も細かいので問題を解決するにあたって活躍してくれること間違いなしです。
しかし、文系でセンター試験しか使わない人にとっては多過ぎて時間もかかってしまうので本当に満点を狙いに行くくらいの人以外にはおすすめできるものではないので購入する際は注意してください。
偏差値50~60レベルの参考書・問題集
ここからは偏差値50~60レベルの人におすすめする参考書・問題集を紹介していきます。
化学の新研究
この参考書は知っている人も多いのではないでしょうか。とてもぶ厚く、1冊で基本からマニアックな部分まで膨大な知識を得ることができます。
例えば、一つの化学反応式をとっても教科書はそれしか書いてないですが、この参考書では反応が起こる理由から類似した反応まで掲載されています。
物事をしっかり関連付けて覚えることができるので忘れにくく実践的な知識を得ることができます。しかしかなり分厚いので自分の実力を確かめてから買うようにしましょう。
化学の新研究の効果的な使い方については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。
化学の新演習
これは上で紹介した『科学の新研究』に付随した問題集となっていて、幅広い難易度の問題を取り揃えているのが特徴の1つです。
割合としては【やや難】の問題が一番高く、二次試験でも化学で高得点を取りたい人は使ってみるといいかもしれません。
問題1つ1つもコンパクトにまとめられており、テンポよく進めていけるので意外と早く終わらせられるのも良い点です。
化学基礎問題精講
この問題集は基礎レベルで紹介した『化学入門問題精講』のレベルが1つ上がったものになっています。
レベルとしては「共通テスト~国公立二次試験基礎レベル」までの広い範囲を取り扱っていて、共通テスト満点を狙うことができるようになります。
なので、今の時点でセンター試験・共通テストで9割を取れていない人はとりあえずこの問題集をやってみることをおすすめします。
化学重要問題集
この問題集は有名私立高校などでは学校単位で取り入れているくらい良い問題集でほとんどの大学に対応できます。
問題数は200問以上あり、かなりヘビーですが最近の入試傾向に合わせられていて、入試対策として行う問題集としては最適です。
少し解説は短くて物足りなく感じる生徒が多いようなので参考書や教科書を隣において問題を解いていくといいでしょう。
化学重要問題集の効果的な使い方については、以下の記事にまとめているので合わせてご覧下さい。
セミナー化学基礎+化学
参考書を始める時点である程度の実力がある受験生の人ならば最初にこの『セミナー化学』をすることをおすすめします。
範囲としては定期テストから、MARCHの二次試験レベルまでこの参考書を完璧にすることで解けるようになります。
毎日30分程度でいいので、1問は必ず解いて問題に「慣れる」という作業だけは怠らないように心がけましょう。
理系標準問題集 化学
この問題集の魅力としては対応しているレベルの広さが挙げられます。
問題の難易度が基本的な問題から発展的な問題まであるので、現在の成績に関係なく化学の実力をつけていくことができます。
問題数も200題程度あり、1年間使っていくことを踏まえても最適な問題集と言えます。
チャート式新化学
この参考書はとてもぶ厚く、最初の理論化学から高校3年生の最後で習う有機化学まですべての範囲が網羅されています。
なので、教科書よりも化学の知識を深く詳しく理解していくことができます。
また、フルカラーで見やすく仕上げてあるので目で見て覚えることができるのもおすすめするポイントです。
実力をつける化学
この実力をつける化学は『理論編』『無機・有機編』の2冊構成となっています。基本的には2冊とも買ってしっかり演習するようにしましょう。
受験勉強も終盤に差し掛かり、とにかく演習量をこなしていきたい人や、知識の抜けをなくしたい人には最適です。
特に、解説ページでは知識が体系づけてまとめられているので覚えやすいようになっているのでおすすめです。
難関大レベルの参考書・問題集
ここからは難関大学を志望している人におすすめの参考書・問題集を紹介していきます。
新理系の化学問題100選
この問題集の1番の特徴は1問1問の文章量がとても長いことです。他の問題集では効率を考えて短くしていることが多いですが、これはそうではありません。
なので、実際の試験で重要となる文章を読む力を身に着けていける数少ない問題集となっています。
使い方としては、1問15分程度を目安にして早く正確に解いていくことを意識して演習を行いましょう。
有機化学演習
有機化学は一回得意にしてしまえば安定して得点が稼げる分野です。その有機化学の問題パターンをほとんど詰め込んだものがこの1冊です。
旧帝国大学レベルを目指していて、もう基礎が完成した受験生はやってみるといいかもしれません。すべて解ければ東大京大レベルでも対応可能です。
解説も比較的詳しく書いてあるので有機化学が苦手な人でも安心し取り組めるようになっているのもおすすめできる部分です。
原点からの化学 有機化学
この参考書も有機化学に特化したものになっています。難関大学になればなるほど有機化学は大事になってくるということですね。
かなりハイレベルな問題やマニアックな知識も学ぶことができるのが魅力です。上で紹介した『化学の新演習』を終わらせてさらに有機化学に特化したい人は手に取ってみましょう。
化学標準問題精講
これは偏差値50~60レベルで紹介した『化学基礎問題精講』の次のステップとなる問題集です。
大学入試では基礎問題を得点できれば合格できるほど甘くはありません。応用問題もある程度は解けるようにならないといけませんよね。
この問題集はそんな難易度の高い問題を掲載していて、かつ100問程度なので頻出事項を頭に入れておくには最適な問題集と言えます。
化学入試の核心
二次試験で化学を選択する難関国公立~有名私立医学部の目指している受験生におすすめです。
特に、定期テストでは高得点が取れるのに模試や過去問になるととたんにとけなくなってしまうことで悩んでいる人にはぜひ取り組んでもらいたいです。
ある程度のボリュームはあるので授業もある程度終わった高校3年生の夏休みに取り組むのが最適です。
二見の化学問題集 ハイクラス編
この問題集は元東進講師の二見先生が作成したものですが表紙のデザインのキャッチ―さとは裏腹に脅威の難易度を誇るものに仕上がっています。
問題数は130問程度で、基本は東大や京大の過去問をベースにしながら、二見先生のオリジナル問題も掲載されています。
問題の難易度に比べて問題数が果てしなく多いので現役生はこれをやりきる時間はないでしょう。浪人生向きの問題集です。
各大学の化学27ヵ年
旧帝国大学以上を目指している人で、やはり外せないのは各大学の過去問です。全教科の過去問がそろっているものよりも、27年分のものを買ったほうが解説が分かりやすいのでおすすめです。
特に、難関大になればなるほど各大学の問題傾向にも差が表れてくるので何周も解いて体に覚えこませるくらいやりましょう。
そうすると大学が繰り返し扱っているテーマや基本となる考え方が身についてきて安定して得点を取れるようになってきます。
まとめ
この記事では35冊というかなり多い参考書、問題集を紹介しました。なので、必ずこの中からあなたに合うものは見つかるはずです。
参考書、問題集を買うときはしっかり自分のレベルを見極めて、それに合ったものを買うことを意識してもらえればと思います。
参考書を選ぶ際のポイントなどについては別記事で解説しているのでぜひ見てみてください。
また、化学の勉強方法は「理論化学」「無機化学」「有機化学」にわけて記事にまとめているので興味のある方は参考にしてみてください。
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