浪人生にとっての模試は、現役生に比べてとても重要なポイントとなってきます。なぜならば、模試は浪人生にとってただ一つの自分の実力を試す場でもあるからです。
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現役生は学校のテストなどでも自分の実力はわかりますが、浪人生はそうはいきませんよね。
なので、この記事では浪人生はどの模試を受けるべきかについてや、模試で成績を上げる秘訣について紹介していきます!
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浪人の時に受ける模試のタイミング
模試は基本的には5月から行っていますが、5月は浪人してすぐです。そんなすぐの段階で模試を受けても受験した時の学力とはほとんど変わりません。そして、思ったように結果が出せず自信喪失にもなりかねません。
なので、各教科で一通り基礎の段階を勉強し終えた8月に模試を受けるのがベストということです。
そこからは2ヶ月程度期間を開けて模試を受けていきましょう。模試での目的は『自分の実力を知る』とともに『自分の苦手分野を見つける』ことでもあります。
その準備期間のためにも『2ヶ月ごと』ということは守ってほしいと思います。
浪人生の受ける模試の種類について
浪人生の受ける模試の種類は大きく分けて3つあります。『全統模試』・『駿台模試』・『東進模試』があるので1つずつ特徴を解説していこうと思います。
全統模試(河合塾)
✅難易度はやや易~普
この模試は現役生の時に学校で受けたことがある人も多いでしょう。マーク式、記述式、大学別模試とすべてを開催しています。
もっともスタンダートな模試であり、年間280万人もの受験生がこの模試を受けています。マーク式、記述式、大学別模試とすべてを開催しています。なので、メリットとしては自分の実力が顕著に表れるところです。
全統模試でA判定を取ることができれば合格率は高いといってもいいでしょう。難易度としてもそこまで本番とは変わりないので大学受験のレベルを知る意味でも受けておくといいでしょう。
駿台模試
✅難易度はやや難~何
駿台模試も全統模試と同様にマーク式、記述式、大学別模試の3種類を開催しています。駿台模試の特徴として1番に挙げられるのは『難易度が高い』ということでしょう。特に理系ではその傾向が強いです。
しかし、この模試でいい判定を取ることができればかなりの自信になるはずです。難関大学を目指している人はぜひ受けてみることをおすすめします。
東進模試
✅難易度は普~やや難
最後は『東進模試』です。この模試も上の2つと同じくマーク式、記述式、大学別模試を開催しています。
東進模試の特徴は『習っていない範囲の問題でも出てくる』ということです。浪人生にとってはあまり関係ないかもしれませんが4月の時点でも出題範囲は高校生で習う全範囲となっています。
なのでこの模試は浪人生向きであるといえるでしょう。また、模試を受けたら昨年の大学の合格者の成績の推移と比較してくれるので自分のやる気を引き出すためにもとても効果的です。
浪人での模試の成績の伸び
一般的に浪人生は2割が成績上昇、6割が現状維持、2割が成績下降と言われています。
つまり、成績が上がる人は全体の2割程度しかいないのです。
その2割の人の特徴としては
✓志望校を現役の時よりも高く設定している
✓毎日自分の中でノルマを決めてそれをしっかりこなしている
✓自分の中で何がいけなかったか理解している
✓焦らずに基礎から勉強し直している
などが挙げられます。
しっかり1年間を通じて勉強できた人は浪人の1年間でかなり成績が伸びますが、何も考えずにただ過ごしていただけの人は現状維持か、もしかすると成績が下がっているなんてことになってしまうようです。
浪人が模試で成績が伸び悩む4つの理由
ここでは、浪人生によくありがちな失敗してしまう原因を3つ紹介するので自分に当てはまってないか確認しておいてください。
勉強法がわからないまま1年間を過ごした
この理由は浪人生が失敗する理由として1番に挙げられます。いくらモチベーションが高くても、勉強時間を費やしても勉強法自体が間違っていたらどうしようもありません。
基本的に各教科には勉強法が細かく設定されています。例えば『英語長文を得意にするには音読は必須』や『物理を得意にするには問題数をこなすのではなく1問の問題をじっくり研究する』などです。
下の記事にはこのサイト独自の『正しい勉強法』を紹介しているので今の勉強法に不安がある人はぜひ見てみてください。
ベストな環境がなかった
浪人生になると、当たり前のことですがもう高校に通うことはありません。かわりに毎日予備校か自宅の机にずっと座って勉強し続けることになります。なので、勉強に『飽きる』ことになってしまって勉強の効率がどんどん悪くなってしまいます。
高校のような勉強の息抜きになる体育や、励ましあえる友達もいません。また、自宅だと周りに漫画やゲームなど勉強の邪魔になるものもたくさんありますよね。
下の記事では浪人生がモチベーションを保つためのコツについて解説した記事もあるのでぜひ見てみてください。
夜型生活になってしまった
高校生の時は8時半ごろには学校について勉強を始めることが必須となります。しかし、浪人生の場合は自分で勉強のスケジュールを立てることができるので午前中何もしなくてもいい、ということもできます。
後がない浪人生は不安から深夜までコーヒーをがぶ飲みしたりして勉強しがちになります。そして、朝起きられなくなり生活リズムがくるってしまうという例が多くあります。
1度生活リズムが崩れてしまうと直すことはかなり困難で、そのまま夜型の生活になってしまっては勉強にも思うように集中できなくなります。また、試験は朝から行われるのでその時間に生活を合わせられないのもデメリットの1つです。
合格した友達と遊んでしまった
大学に進学した同級生と遊びすぎてしまった。これも浪人生の失敗でよくあるケースです。大学生からの誘いはなるべく断るようにしましょう。
しかし、すべて断るのも相手に悪いと思い人もいるかもしれません。そんな時には食事(ラーメンや焼き肉)やカフェの時限定で行くことがおすすめです。食事やカフェは長くても1時間程度で終わります。食事は1人でも時間はかかるのであまり時間の無駄にはなりません。
まとめ
いかがでしたか?
浪人生はいかに自分のモチベーションを高く保って勉強を継続できるかが非常に重要になってきます。なのでこの記事を参考にしてこれからも頑張ってもらえればと思います。
また、こちらの記事で浪人で成功する人と失敗する人の違いを紹介しています。浪人する人の中での成功する人と失敗する人の違いを知りたい方は、ぜひ合わせてご覧ください。
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