現役で大学に合格できず、これから浪人することを考えている場合に、浪人生の合格率や浪人生の生活がどんな感じなのかわからないということが多いと思います。
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浪人して大学に合格できるのか。浪人生活は予備校に通うのか、宅浪にするのか。このようなことを頭に思い浮かべることでしょう。
大学受験を成功させるためにも、この辺りは慎重に考えていく必要があります。今回は浪人生の合格率や浪人生活を成功させるためのポイントをご紹介していきます。
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浪人生の成功率はどれくらい?
大学受験の浪人生の成功率はどのくらいなのか。浪人生なら、とても気になることですよね。その前に大学にはどのくらいの浪人生がいるのでしょうか?
下の図のグラフを見てみましょう。このグラフは平成26年度の大学入学生の現役生と浪人の数を表したものです。e-Stat政府統計窓口という日本の統計情報をまとめる機関の情報を使い作成しました。
グラフを見てみると、現役生が8割、浪人生が約2割といった割合です。
浪人生の割合は2割程度だということがわかりました。では、浪人生の合格率はどれくらいなのでしょうか?
平成26年度を例に計算をしてみましょう。これは大学別に計算をしたわけではなく、全国の入学志願者数と浪人生の入学者から計算しています。
- 入学志願者数:926335人
- 浪人生入学者数:608247人
単純に計算をすると約6割ということになります。浪人生の約6割は合格できるという計算になります。
第一志望に合格する割合
浪人生の割合は2割程度ですが、第一志望となると合格率はまた変わります。
第一志望に合格する浪人生はなんと
10%
たったの10%となると、とても難しいことがわかりますよね。
浪人生はより高みを目指そうとする傾向がとても強くなります。いい大学に行くには現役以上に努力が必要になると言えます。
現役よりもいい大学に合格する割合
浪人生であれば、現役で合格した大学より上位校に行きたいと思うのが自然です。では、実際にどれだけの割合の浪人生が現役合格の大学より上位校に行けているのでしょうか?
なんと現役より上位校に行ける割合は
浪人生の20%
たった20%と言われています。浪人生でも成績を伸ばせず終わってしまう人がとても多いのです。
宅浪と予備校に通うのことには大きな差がある
浪人生になると予備校に通う人もいますし、宅浪を選択する人もいます。どちらを選択するかによって今後の受験生活だけでなく、合格先まで左右すると言っても過言ではありません。
ではどちらがいいのか?と疑問に思うことでしょう。
予備校と宅浪のそれぞれのメリットやデメリットをまとめてみました。
予備校
メリット
予備校の先生から指導を受けることができる
予備校で友達ができる
勉強の環境が整っている
デメリット
生活リズムは予備校中心
自分のペースで勉強できない
予備校代がかかる
宅浪
メリット
自分のペースで勉強ができる
予備校代がかからない
一人で勉強に集中できる時間が多い
デメリット
孤独な状態が続き精神的にキツイ
自分の意思が弱いと勉強をサボる
モチベーション維持が大変
浪人で成功するためには
浪人生で成功するためには、現役生のときとは違う工夫が必要になります。
現役生の時と同じやり方では、志望校に合格することはできません。何故なら、現役生の時のやり方で既に浪人しているからです。
それでは、成功するためのポイントをご紹介します。
3月から勉強をスタートする
浪人をすると決めたら、すぐに勉強に取り掛かりましょう。入試が終わったらから今は少しゆっくりしようなんて思っているのは危険です。
4月から実際に勉強し始めるとなると、センター試験までは9か月しかありません。現役生のときは勉強が不十分で大学受験に失敗したのですから、勉強に早く取り組むことでカバーすることができます。
それに、3月の1か月間というのは、受験直前期になると貴重な1か月間だったと感じることになります。後悔しないためにも3月から勉強を始めるようにしましょう。
苦手教科を克服する
浪人生になれば、約1年間の勉強時間を持つことができます。その1年間で苦手教科を克服することで志望大学の合格率を上げることができます。
浪人をしてから苦手教科が受験の武器に変化するといったメリットもあるので、頑張る価値はあります。逆に、苦手教科をほったらかしのままにすると、現役の頃の成績と同じような状態で受験に臨むことになってしまいます。
それだと、また失敗することになってしまうので、苦手教科にはちゃんと手をつけるようにしましょう。
勉強の計画を立てる
多くの浪人生ができていないことが勉強計画です。受験勉強で計画は驚くほど重要だと言えるでしょう。
何故なら、受験勉強というのは範囲が決まっていて、その全範囲をいかに効率よく対策出来るかが合否に大きく関わってくるからです。
計画を立てることが苦手な人は多いとは思います。勉強計画を立てるコツとしては、自分で期限を設定してみることです。
・3日で数学の二次関数の問題を30問解く
・明日までに数学の模試の復習をする
期限を設定することでこの期限までに終わらせないといけないというように自分を追い込むことが出来るので、自分を動かすきっかけを作ることができます。
勉強ができる環境を整える
勉強の質は環境で決まるというのは、多くの大学受験生が大学に合格してから実感することの一つです。
勉強は大変で苦しいものかもしれません。時々、スマホでゲームをしたり、動画が見たくなってしまうこともあるでしょう。
それでも、考えてみてください。1日にスマホに1時間費やすとしましょう。それを365日続けてみると、365時間無駄にすることになるのです。
毎日10時間勉強するとすれば、1か月分以上の勉強時間を無駄にしていることになります。
勉強をするときはスマホや漫画などは手の届かないところに置きましょう。
勉強仲間を作る
最後にご紹介するのは、勉強仲間を作ることです。
受験なんかに勉強仲間は必要ない!と思う方もいると思います。
しかし、大学受験において勉強仲間はあなたの想像以上の力を発揮することがあります。
勉強仲間と話すことで気分転換になる
勉強を競い合うことができる
仲間がいることで受験を一緒に立ち向かうことができますし、不安に感じることが少なくなるので是非作ってみてください。
浪人生活で気を付けたいポイント
浪人生活は思っている以上にしっかりと自分で勉強を進めていかないと、現役生よりも成績が落ちてしまう場合や志望校からワンランクダウンの大学を受験する場合もあります。
浪人生活で気を付けたいポイントをきちんと把握することで、それを防ぐことができますので、ポイントを頭に入れておきましょう。
生活リズムが崩れる
浪人生は高校生のときと違い、ある程度自由な時間があります。予備校に通っている浪人生の場合、朝から予備校で授業があるので、生活リズムが崩れることは少ないかもしれません。
しかし、授業がない夏休み期間になってしまうと、途端に生活リズムを崩す人がいます。
夜にスマホで動画を見てしまったり、スマホのゲームをし過ぎてしまったり、ついつい友達と遊んでしまうなど、羽目を外すと生活リズムが崩れてしまいます。
浪人生で志望校に行ける人は生活リズムが崩れません。しっかりと自分を管理し勉強を続けています。1年間だけ苦しいですが、長い目でみれば短い期間です。
受験生活の間だけはしっかりと勉強に集中をしましょう。
勉強計画があいまい
浪人生の中には勉強計画があいまいで目標も具体的でない人がいます。計画や目標があいまいになってしまうと、合格というゴールに向かって走ることができなくなってしまいます。
もし、勉強計画があいまいだったり、目標が具体的でないなら友達や予備校の先生に相談をしてみましょう。できるだけ早く相談すると後々苦しい思いをせずに済みます。
成績が落ちてしまう
浪人すれば、成績はウナギ昇りで最難関の大学にだって行けるんじゃないかと思うことがあるかもしれません。しかし、そのようなことはありません。
むしろ、成績が落ちてしまう浪人生の方が多かったりするものです。なぜ、成績が落ちてしまうのか。先ほども述べたように「生活リズムが崩れること」、「計画があいまい」という原因があります。
その他にも、高校生のときと勉強方法が変わらない、勉強時間を増やさない、大学受験へのやる気が落ちてしまうなど、いろいろな原因はあります。
成績を上げることももちろんですが、下がらないように日々の生活を見直すこともとても大切です。
まとめ
浪人生の大学受験は現役生以上に厳しい面があると感じたかもしれません。しかし、現役生より勉強時間は長く一度受験をしている経験を活かせることも多くあります。
浪人生から大学合格するためのポイントや気を付けたいポイントを頭に入れて勉強していくことで成功することはできます。
浪人生活は大変な面も多いですが、1年間頑張っていきましょう。
また、こちらの記事で浪人で成功する人と失敗する人の違いを紹介しています。浪人する人の中での成功する人と失敗する人の違いを知りたい方は、ぜひ合わせてご覧ください。
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