模試や入試本番の直前になると
「失敗したらどうしよう…」
と不安になってしまったり、
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ひどいときは緊張で
寝れなくなることも
あるかと思います。
周りの先生や親、友達から
結果を見られて好きなように言われる
のもいやですよね。
そんな不安や緊張、ストレスと
向き合っているあなたに
是非試してほしい不安解消法を
紹介していきます。
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次の結果がすべてではない
まず、ちょっとあなたに
気持ちを軽くして記事を読んでもらう
ために、
「次の模試（入試）の結果が
すべてじゃないよ」
ということは
言っておきたいと思います。
確かに入試本番は
その大学、学部は1回勝負
かもしれませんが、
基本的には何校も受けるでしょうから
実際には長期戦なわけです。
また、模試に関しては
そこでいい点数を取れればいい
というわけではありません。
あくまで入試本番で
点数が取れるようになれば
いいだけのことですから、
次の模試でそこまで
不安になる必要はない
ということなのです。
「先に失敗しておく」という考え方
そして、不安や緊張を
してしまう人ほどマジメな場合が
非常に多いです。
マジメな人ほど
「毎回必ず成功しなくちゃだめ」
と考えてしまいがち。
でも、もしそれで
本当に一回も大失敗せずに
入試本番をむかえたら
逆に失敗したときに自分を
どうやってコントロールするかが
分からないことが多いのです。
例えば、前の科目のテストで
あなたが簡単な問題に間違えたことに
気づいたとしましょう。
普段の模試で失敗してきた人なら
「まあ試験はトータルで点が
取れればいいし…」
と考えてパッと切り替えできる
ものなのですが、
失敗したことがない人は
それでもう焦って次の試験で
どうしたらいいかわからなくなるのです。
そして、入試の場合は
それで次の日以降の試験まで引きずり
本来なら余裕で合格できたレベルの
大学でも実力が発揮できず落ち続ける
ケースは非常に多いんです。
だから、「先に失敗しておく」
という考え方を知っておけば
その模試や入試にも楽に
挑むことができますし、
もし仮に実力が発揮しきれなくても
次以降に巻き返すことができるのです。
自分の顔を鏡で見る
そして、たまにネットのサイトなどで
「試験前に鏡で自分の顔を見る」
という方法が紹介されていたりします。
これは少しテクニック的なもの
ではあるのですが、
不安や緊張を和らげて解消
するために非常に効果的な
方法です。
自分の顔を見るということは、
自分を客観的に見る
ということなのです。
不安や緊張で押しつぶされそうな時ほど
自分の感情が分からなくなり
暴走しがちなもの。
でも、ちょっと引いて
「あ、自分は今緊張してるんだな」
というのが分かると
自分の感情が把握できるので
コントロールしやすくなるのです。
（「メタ認知」という専門用語もあります）
本番慣れは絶対に必要
そして、当たり前かもしれませんが
本番に慣れることというのは
絶対に必要になってきます。
さっきも言った通り、
「失敗しておく」回数が多いほど
本番に万全を期して
望むことができますし、
何より空気感になれる
ことは目に見えずらいけど
結果を大きく左右するのです。
だから、受験生であれば
月に1回くらいは模試を受ける
ようにした方がいいし、
普段勉強机で問題を解くときも
本番と同じように時間を決めて採点する
練習がとにかく必要。
そしてその中で、
「本番で問題を解くときのイメージ」
を超具体的に作っていきましょう。
詳しくは以前の記事でも紹介しているので
ぜひ本番のシミュレーションをする
ことを試してみてください！
まとめ
- 先に失敗しておく
- 自分を客観的に見る
- 本番のイメージを作る
この3つをしていくことで、
模試や入試本番に対する不安は
少しずつ和らいでいくはず。
そしてこの中でも、
「本番のイメージを作る」というのは
今すぐ実践できると思います。
なのでまずは
次回の模試や入試のシミュレーションを
するところから始めていきましょう！
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