名古屋大学を受験するつもりだけど、何をしていけばいいかわからない…
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名古屋大学は国公立大学の中でも最難関と言われ、何をしていいかわからない人も少なくないでしょう。
この記事では、名古屋大学のすべての教科について傾向と対策法をまとめたのでぜひ参考にして勉強してもらえればと思います!
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センター試験対策
名古屋大学は他の難関大学に比べてセンター試験の配点がかなり高い大学となっています。
例として、名古屋大学工学部と東京大学の配点を下に挙げておきます。
名古屋大学工学部
センター試験 600
二次試験 1300
東京大学
センター試験 110
二次試験 440
東京大学はセンター試験の比率が約4分の1なのに対して、名古屋大学はその比率が約3分の1となっていることが分かります。
なので名古屋大学ではセンター試験対策は必須となってきます。
最低でも8割、できれば9割を取れるようになれるように練習していきましょう。
対策法としては『過去問をたくさん解く』ということがとても効果的です。
センター試験は毎年かなりいい良問が出題されているので実力をつけたり、問題に慣れるには最適の教材です。
目標としては10年間分すべての過去問を解くようにしましょう。
国語対策
国語の試験時間は以下の通りです。
45分 理学部
対して理学部は現代文しか解く必要がないので、45分と試験時間が短くなっています。
記述式の問題が中心となっているので日ごろから書く練習をしておきましょう。6割程度が目標点となってきます。
現代文
また、名古屋大学では『本文中から抜き出せ』という問題も毎年出されています。
内容としてはそこまで難しくはなく、読みやすい文章です。
しかし、文章量がかなり多くなっているので速読力がないと問題にたどり着くことができません。
内容説明問題では60~90字程度の文字制限があることがほとんどです。
また、漢字問題に関しては毎年10問程度出題されているのも特徴です。
対策法としては『たくさんの文章を読む』ということが効果的です。
日ごろから文章に触れていくことで、読むスピードは格段に変わってきます。
問題集を解くときもスピードを意識しつつ『なぜこのような解答になったのか』ということを意識すれば、解答もうまく作成していくことができます。
古典
漢文に関しては内容説明問題が中心で、最後は150字の内容説明といったかなり重たい問題が出題されます。
どちらもセンター試験より少し長めの文章を読まされることになるので、現代文同様速読力を鍛えておきましょう。
対策法としては『センター試験を解く』というのが1番おすすめです。
センター試験はかなり難しく、難関大受験者でも満点を取ることができないくらいです。
センター試験の問題を選択肢なしで自分で解答を作ってみてください。
その際は文脈や古典常識をつけておくと、問題をうまく理解していくことができますよ。
また、古典は毎日勉強しないとすぐに感覚が鈍ってしまって解けないようになってしまいます。
なので毎日30分でいいので古典の勉強するよう心掛けてください。
おすすめ参考書
国語のおすすめ参考書については下の記事で紹介しているので興味のある方はぜひ見てみてください!
数学対策
数学の試験時間は以下のようになっています。
150分 理系学部
また、名古屋大学の特徴として試験の際に『数学公式集』というものが配られるようです。
文系数学
文系数学の対策で意識してほしいことは『自分で解答を作る』ということです。
特に文系になるとセンター試験の対策ばかりしていて、穴埋め式に慣れてしまいがちです。
記述式の解答では自分の考えや計算の過程を書いて、それがうまく採点者に伝わることで初めて点数がもらえます。
この『点数をもらえる解答』を作る練習をしていきましょう。
具体的には『大学への数学』や『青チャート』と言った参考書を使うといいでしょう。
解答も充実していて、自分がどこでつまづいているのかも分かりやすく作成されています。
理系数学
分野としては微積分・確率は毎年のように出題され、複素数やベクトルも出題されやすいのが特徴です。
また、名古屋大学の入試は誘導が丁寧なことが多いので、問題文をよく読むことを意識しましょう。
見落としていることがないか1,2回確認するだけで点数も変わってくる思います。
理系数学では文系数学ほどの高得点を取ることが難しいので、どの問題が解けそうかを見抜く問題の選ぶ力も必要となってきす。
対策法としては『京大・阪大の過去問を解く』ということを行ってみてください。
京都大学は思考力が必要で、大阪大学は計算力が必要となってくると言われています。
名古屋大学の理系数学で差をつけるためにはどちらも必要なので対策法としてはぴったりです。
おすすめ参考書
数学のおすすめ参考書については下の記事で紹介しているので興味のある方はぜひ見てみてください!
英語対策
英語の試験時間は以下のようになっています。
英語は他の科目と違って、一度高得点を取ると下がりにくいので7~8割程度を目標に対策をしていきましょう。
英文和訳
名古屋大学では英文和訳は長文問題の中で出題される形式となっています。
問題としては標準的な難易度となっていて、京都大学のような複雑な英語の文章は出てきません。
しかし、難関大レベルの問題は出題されるので単語や文法は完璧に仕上げておきましょう。
単語に関しては2000語は最低でも覚えておいてください。
また、英文和訳ではただ日本語に訳すのではなく『わかりやすい日本語に訳す』ということも大事です。
どの大学においてもそうなのですが、訳せていても採点者に伝わりにくかったら大幅に減点されてしまうので注意が必要です。
長文問題
名古屋大学の英語入試におけるメインの得点源となってくるのが長文問題です。
ここの出来が英語の点数に直結してくるのでまずは長文の対策から始めましょう。
長文問題のテーマとしては前年度出版された雑誌を使っているようで、文化・教育・環境など広い分野から出題されます。
対策法としては『パラグラフリーディングを身に着ける』ことが効果的です。
具体的な方法としては1段落を読み終えるごとに自分の言葉で段落をまとめておく癖をつけましょう。
これによって長文問題の最後にある内容一致問題も解けるようになってきます。
参考書としては『パラグラフリーディングのストラテジー』がおすすめなのでぜひ購入してみてください。
和文英訳
この和文英訳が受験生にとって1番苦労する部分であり、差がつきやすいです。
対策をしておかないと0点ということも普通に起こるのがこの分野です。
和文英訳では『そのまま英語に訳さない』ということを心がけてほしいと思います。
例えば『外国人と触れ合う』という文があった時に、2つ目のように訳すことが大事ということです。
○外国人と触れ合う→communicate with foreigner
確かに『触れ合う』はそのまま訳すと『touch』となりますが、この文章では『communicate』なのです。
このように臨機応変に英単語を使える力をつけていきましょう。
自由英作文
自由英作文に関しては、基本的には会話文をテーマにして自分の意見を述べる問題が多く出題されています。
対策法としては『とにかく例文をたくさん覚える』ことをしてください。
自由英作文における文章は、ほとんどが例文の組み合わせで解けるようになっています。
具体的には100文を覚えておきましょう。おすすめの参考書としては『ドラゴンイングリッシュ基本英文100』なのでぜひ購入してみてください。
おすすめ参考書
英語のおすすめ参考書については、下の記事で紹介しているので興味のある方はぜひ見てみてください!
理科対策
理科の試験時間は以下のようになっています。
理科は物理・化学・生物の中から2つを選択し、その科目を150分の中で解く形式となっています。
学部によっては必ず受験しないといけない必修科目もあるので、事前に確認しておきましょう。
物理
結果だけでなく計算の過程も書かなくてはいけないのが1番の特徴です。
各分野の頻出範囲は下のようになっているので確認しておいてください。
電磁気 コンデンサー・直流回路
その他 気体の状態変化・ドップラー効果
名大の物理では人工衛星の問題や、複雑な回路などの受験生が普段の勉強では取り扱わない問題が多いです。
日ごろからいろいろな問題集に取り組んで思考力をつけておきましょう。
また、名大の物理は計算量が多くケアレスミスが発生しやすいです。
医学部以外なら5割程度得点できれば十分なので、最後まで集中力を保って解ききることを心がけておくことが大事です。
化学
毎年20~90字の論述問題も出されているので対策をしておきましょう。
各分野の頻出事項は以下のようになっています。
有機化学 構造決定・油脂
かなり化学は問題数が多いのでいかにスピード感をもって解き進めていけるかが高得点を取るポイントになってきます。
特に理論化学の計算問題は簡単なことが多いので早めに終わらせましょう。
対策法としては『用語の意味をしっかり押さえておく』ことをしておきましょう。
例えば科学用語を文章でしたり、日常生活でどのように使われているかなどは理解しておいてください。
科学用語を説明できて、過去問で問題に慣れていけば十分合格点は取れるの頑張ってください。
生物
架空の生物・環境について考察する問題もよく出題されていますが、知識が身についていれば解けるようになっています。
用語に関しては教科書を読んで暗記するだけではなく、その用語と関係している知識も身に着けておきましょう。
考察問題では『仮説→実験→結果→考察』の流れを問題演習を通じて慣れていくことが重要です。
添削指導は自分が気づかない間違いを見つけることができるので、受けておくことがおすすめです。。
また、名大はリード文が長いことが多いので内容を箇条書きにして整理すると効率よく読んでいくことができますよ。
おすすめ参考書
理科のおすすめ参考書については下の記事で紹介しているので興味のある方はぜひ見てみてください!
社会対策
社会の試験時間は以下のようになっています。
社会では世界史B・日本史B・地理Bの3科目か1科目を選ぶことになります。
文学部しか社会を受けないのが他大学とは違う部分です。
世界史B
大問1~3は用語問題や小論述、大問4は350~400語の論述問題となっています。
中国史はほぼ毎年出題されていて、特に古代から元代までは頻出なので対策を積んでおきましょう。
対策法としては、まずは教科書の全範囲をまんべんなく勉強しておきましょう。
基礎~標準レベルの問題に対して取りこぼしがないようにしておくことが重要です。
また、論述問題は歴史に対して様々な視点で考察していく力が必要になってくるので、できるだけ早めに取り組んでおいてください。
350字から400字にまとめる練習は絶対にしておきましょう。
日本史B
1問に対して小問は4~7題もあり、論述問題は20題とかなり多く作成されています。
問題の難易度は教科書レベルで難問は出題されにくいのですが、とにかく問題数が多いです。
なので、素早く問題に対して正しい解答を書き出していくことが必要になってきます。
対策法としては『とにかく教科書を読み込む』ことがおすすめです。
用語を覚えるというよりは、歴史の流れを100字程度で説明できるようになっておきましょう。
教科書を読み終えたら、過去問をこなして時間内にすべての問題を終わらせる練習をしていってください。
おすすめ参考書
社会のおすすめ参考書については下の記事で紹介しているので興味のある方はぜひ見てみてください!
まとめ
いかがでしたか?
名大は旧帝国大学でもあり、難易度も高いですがしっかりと対策を積んでいけば合格レベルの実力をつけることができるのでぜひ頑張ってもらえればと思います。
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