英単語に文法、古典単語に
日本史世界史のテスト、
さらには数学の小テスト…
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「何でこんなに暗記が多いんだよ！」
って言いたくなるくらい、
覚える量が多いですよね。
高校生にとっては避けては通れない
暗記の効率を上げてくれる方法が、
実は「記憶の方程式」の中に
隠されていたんです…
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高校の勉強はやっぱり暗記
何だかんだで、
高校の勉強って暗記が
大切なんです。
確かに中学校時代のように
丸暗記で乗り切れるほど
甘くはないですけど、
それでも覚えなきゃいけない知識は
本当に多いですよね。
もちろん普段の小テストとかは
テスト直前に単語帳やら教科書を
ジーっと見て丸暗記したりするでしょうし、
それ以外でもこんなに
必要最低限の知識の暗記は
必要な場面が多いのです。
英単語も最低800単語は必要！
例えば、僕は以前の記事で
大学受験に必要な英単語は
そこまで多くはないとも言いました。
普通の英単語帳ってだいたい
1000～2000単語くらいありますけど、
少なくともセンター試験においては
中学の単語＋800単語だけで充分
であると。
⇓過去の記事を見る⇓
でも、裏を返せば
「800単語くらいは覚えてください」
ってことなんです。
だから、さすがに
効率の悪い方法で暗記しまくってたら
800単語さえも無理ですよね。
なので、英単語の暗記も
きちんと正しい方法をしっておく
必要があるんです。
あの数学さえも暗記は必要！
そして、一番暗記とは関係なさそうな
数学さえも暗記は必要になってくるんです。
そういってしまうと、一時期巷で
出回っていたような
「数学は暗記科目だ！」
みたいな極端な勉強法を
イメージしてしまうかもしれませんが、
別に丸暗記で全てを乗り切る
というわけではないんです。
以前の記事でも紹介したように、
ある程度の基本問題の型は
マスターしていないと、
その組み合わせでできている
応用問題には歯が立たないのです。
もちろんその「組み合わせ」を
正しく見つけるためには
きちんと理解してることが大切。
ただ、その前提となる
基本問題というのは
やっぱり覚える必要はあるんです。
記憶の方程式って？
そして、そんな大切な
暗記を効率よく確実にやるためには
きちんと「記憶の方程式」に沿って
勉強しなくちゃいけないんです。
記憶の方程式というのは
「記憶の強さ」＝「印象」×「反復」×「連想」
というものです。
詳しくは以前の記事でも
紹介しているので是非読んでみてください。
さて、実はこの中でも
特に大切なのが
「反復」
なんです。
というのも、
あなたが普段高校生活を送っていると
「印象」が強い出来事や
ついつい「連想」してしまうことって
勉強以外にもたくさんあるはず。
部活のことや
学校での友達との出来事なんて
そんなことの連続じゃないですか。
だから、そういう記憶が
たくさんあなたの脳みそに入ってくるので
注意しないと勉強の記憶が
その代わりに忘れ去られてしまう
ということが起きるのです。
復習と繰り返しが大切！
つまり、言い換えると
「脳は忘れようとするもの」
という前提を忘れちゃいけないということです。
これはもう人間誰しも
そういうものなので
しょうがないんです。
だから、そんな脳みそに
「これは重要だから忘れちゃダメ！」
って思わせるためには
とにかく「反復」して
繰り返すのが一番なのです。
なので、例えば
学校の授業なら
本当に軽くでもいいので
予習と復習で同じ内容を反復する
というのが効果的。
そして、英単語などの
どうしても覚えたいものは
本当に一回一回は3秒間見るだけ
でもいいので、
一週間毎日繰り返すというのが
効率よく覚えるコツなのです。
暗記は質よりも回数、
それが効率を上げる一番の方法なんです。
まとめ
そして、暗記の細かい方法については
あなたに一番合った方法というのが
あるのです。
なので、そこは
試行錯誤を繰り返しながら
自分に合ったものを探すのみ。
そうやってとにかく
繰り返しやっていくことが
一番効率よく暗記する近道なのです。
YouTubeでより詳しい解説もしているので、ぜひ覗いてみてください！
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