大学に不合格になった場合、大学に通いながら志望校合格を目指す「仮面浪人」を行う人も一定数います。
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仮面浪人にはいろいろの種類があり、もちろんメリットもあればデメリットもあります。この記事ではそれらについて詳しく解説していくので仮面浪人を考えている人はぜひ見てみてください!
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仮面浪人とは
仮面浪人とは普通の浪人とは違い、「他の大学(仮面大学)に通いながら志望大学の受験勉強を行う浪人生」のことを指します。
普通の浪人の場合は家や予備校で勉強に専念することになるのですが、仮面浪人の場合は大学に通いながら勉強をしていくのです。
現在仮面浪人の数はかなり増えてきています。下の文章を見てみてください。
いったん大学に入ったものの、納得がいかずに翌年別の大学に再挑戦――。こうした「仮面浪人」とも呼ばれる再受験生が急増しているらしい。朝日新聞が報じた駿台予備学校の推計によると、6年前に約1万7千人だった再受験生が、今春の大学入試では約3万8千人にのぼったとみられる。
引用元 President Online
仮面浪人をする理由としては以下のようなものがメインとなります。
✔今の学部ではなく医学部に入学したい
✔今の学部では将来就きたい仕事ができない
✔センター試験で失敗してしまった
また、仮面浪人の種類としては「大学の単位も取りつつ受験勉強をする人」と「大学は最低限しか行かず、受験勉強に専念する人」の2種類に分けられます。
仮面浪人の直後である4月~6月程度までは大学に毎日通う人が多いですが、ほとんどの人は大学に行かなくなってしまうようです。
仮面浪人のメリットを活かしきれていない気もしますが、これが仮面浪人の現状と厳しさです。
仮面浪人のメリット
仮面浪人は普通の浪人とは違い、メリットがいくつかあります。ここではそのメリットについて1つずつ解説していきます!
受験に失敗しても行く大学がある
仮面浪人をする1番のメリットは「万が一受験に失敗しても普通の浪人生ほどのダメージはない」ということでしょう。
浪人でもう1回失敗してしまうと2浪を決心してもう1年間勉強を頑張るか諦めて志望校ではない大学に通うか、大学への進学をあきらめるかしかありません。リスクが大きいわけです。
しかし、仮面浪人をしていれば受験に失敗しても大学には通っているので「今年も不合格になったらどうしよう」という不安に毎日悩まされることも少なくなります。
選択肢が広がる
仮面浪人をしていれば受験勉強をこのまま頑張って志望校を目指すことも、「この大学でもいいや」と勉強を諦めて大学に通い続けることもできるのです。
今通っている大学に自分のしたいことがあれば勉強をせずにそのことに専念しても大丈夫なのです。
これに対して普通の浪人は大学に合格しなければいつまでたっても勉強を続けていかなくてはなりません。これは想像以上に厳しいものになってきます。
仮面浪人をしていることによって「勉強以外にも選択肢が広がる」こともメリットの1つです。
滑り止め大学を受ける必要がない
現役生や普通の浪人で受験をする際には本命の第一志望校のほかに、もし不合格になった際の「滑り止め大学」を受けなくてはなりません。
しかし、仮面浪人をしている人は現在通っている大学が滑り止め大学になっているので、志望校の対策だけに特化して勉強することができます。
大学ごとに入試問題は大きく異なるので、1つの大学に集中することで合格率は高くなるでしょう。
大学生活を先に楽しめる
仮面浪人を経験することによって本当は体験することのできないキャンパスライフを事前に楽しむことができます。
大学ごとの特色があるサークルや自分の学びたいことを学べる授業など、高校での生活とは全く違ったものになります。
なので、「この大学生活を志望校で楽しむために頑張ろう」とモチベーションを保つこともできるかもしれません。
単位を引き継ぐことができる
仮面浪人の際はある程度大学の単位を取りながら受験勉強をしていくことになります。その修得した単位は志望校に合格したら引き継ぐことができるのです。
なので、志望校に合格したら周りよりも単位を少なくしても問題ないのです。仮面浪人した時間も無駄にはなりません。
ただ、引き継ぐことのできる単位は大学ごとに違うので合格したら大学に確認することは忘れないようにしてください。
仮面浪人の単位の引継ぎについては下の記事で解説しているので合わせて読んでみてください。
仮面浪人のデメリット
仮面浪人はメリットもあれば、もちろんデメリットもあります。仮面浪人を考えている人はこれから解説するデメリットの部分もよく考えて仮面浪人するかどうかを決めてほしいと思います。
費用が掛かる
仮面浪人のデメリットとして1番に挙げられるのが「費用がかかる」ということです。大学で授業料だけではなく入学料も必要になってきます。
国公立の場合は入学料が約28万円、1年の授業料が約53万円なので1年間で約81万円もの費用が掛かります。私立の場合はもっと高く、150万円を超えてくる大学もあるくらいです。
なので、仮面浪人をする際には自分の仮面大学の学費をしっかり確認して必要であればアルバイトをしたりするようにしましょう。
誘惑がたくさんある
高校生活では周りのみんなも勉強していて、勉強に集中できる環境がそろっていました。しかし大学に入学するとそうはいきません。
入学したらサークルの勧誘や友達とのカラオケなど、勉強を妨げてくる誘惑が山のように存在します。特にサークルはとても楽しく、入部してしまう人もいるくらいです。
このような誘惑に負けてしまっていては大学の合格率はどんどん下がっていってしまいます。受験直前に後悔しないためにも大学では勉強に集中しましょう。
勉強以外に時間を使わなければならない
仮面浪人中は勉強だけしていては普通の浪人と同じになってしまうので受験勉強と並行して大学の単位も修得していかなくてはなりません。
単位を修得するには授業に出席はもちろんしなくてはいけませんし、レポートを書いたり授業によっては期末テストがあります。
このような「受験勉強でないこと」に対して時間を使わなければならないので復習が大事な数学などの成績が伸び悩んでしまう可能性もあります。
一般的な浪人生はどれくらいの勉強時間を確保しているのか、また、どれくらいの勉強時間が理想なのかについては下の記事で解説しているので合わせて読んでみてください。
大学での友達が作りにくい
仮面浪人は現役や浪人とは違って、大学の友達に「仮面浪人をしている」とは言いにくく、ずっと言わずに大学生活を送る人もいます。
なので仮面浪人をしていることを言いにくい環境にある人は常に友達に対して隠し事をしながら大学生活を送ることになります。
そのような遠慮感を持ったままでいては友達もできにくく、大学内では常に孤立している状態になってしまう可能性もあります。
1人でも平気ない人はいいのですが、友達がいないと寂しくなってしまう人はそれが原因で落ちることもあるので注意しておいてください。
まとめ
仮面浪人にはいろいろな種類があり、それぞれにメリットデメリットが存在します。そのメリットの部分だけをうまく生かして中身のある仮面浪人生活を送ってもらえればと思います。
また、こちらの記事で仮面浪人をして成功する人と失敗する人の違いを紹介しています。仮面浪人する人の中での成功する人と失敗する人の違いを知りたい方は、ぜひ合わせてご覧ください。
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