テスト一週間前くらいになると
「やばい!全然勉強してない!」
と焦ってきますよね。
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しかもちゃっかり周りの友達は少しずつ勉強しだしていたり…
とりあえず勉強しようと思っても何から始めればいいかも分からないし…
でも大丈夫!
この記事で説明する
ショートカット勉強法を使えば
テスト一週間前からでも余裕で挽回できて上位にランクインできてしまうのです!
すぐにダウンロードできるPDFも記事最後に貼っておくのでぜひ使ってみてください!
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科目の特性を知る
テスト勉強をはじめて行く前の前提として、皆さんに理解しておいてもらいたいことがあります。
それは科目によってテスト勉強のやり方がちがってくるということです。
たとえば、数学と社会の科目で考えてみます。数学のテスト勉強は問題集を見ているだけではほとんど意味がありません。
この記事を読んでいる人で、数学のテスト勉強を範囲の解答を見ているだけ、という人がいるかもしれませんが、おそらくそれではいい点数にはならないでしょう。
数学は解答までのプロセスを自分で考えることで力がついていく科目です。考えた時間が点数になる科目といえるでしょう。
その一方、社会、とくに日本史や世界史といった科目は単語帳を読んでいるだけでも十分なテスト勉強になります。社会は知識がそのまま点数になるのです。
科目別に勉強のアプローチが違うわけです。
より具体的に全科目紹介してみると
- 英語・・・暗記以外は手を動かす(自分で考えて解く)必要あり
- 数学・・・ひたすら手を動かすのみ
- 国語・・・暗記以外は手を動かす
- 社会・・・暗記だけである程度までは対処OK
- 理科・・・暗記だけである程度までは対処OK
といったイメージです。
このようにまずテスト勉強といっても、科目別にテスト勉強のやり方が違うことは理解しておきましょう。
それではショートカット勉強法の説明に入っていきましょう。
王道のテスト勉強のやり方とは
例えばあなたも自分が好きなことや興味があることなら
他の誰よりも早く覚えられる自信があると思うこともあるはず。
例えばあなたの好きな漫画やアニメ、映画、Youtube動画などはなぜかすぐに覚えてしまいますよね。
それらと同じような方法を部分的に勉強でもやるのがショートカット勉強法なのです。
その流れとしては
- 全体の流れを知る
- 目標を決める
- とりあえず1周解く
というものです。
「ショートカット勉強法」と説明しましたが、これは成績のいい人は無意識にやっている王道のテスト勉強のやり方です。
今回の計画表↓を使えば、その王道のテスト勉強が皆さんもできるので、これでテスト前日にあたふた困ることももうありません!
1.全体の流れを知ろう
まず最初にやるべきなのは科目全体の流れを知るということ。
これをしないといくら細かい知識を覚えようと必死に勉強しても、本当にやった内容が頭に入ってくれないのです。
例えば映画でも、キャラ設定もストーリーの前提も知らないままだと、正直見ててもつまらないし内容がサッパリ分からないですよね。
勉強もそれと同じで、まずはその科目のテスト範囲の全体の流れが分からないと、一つ一つ問題を解いていったり、教科書を一字一句読もうとしたりしても、理解できずに挫折するのです。
なのでまずは、テスト範囲を確認するところからがスタートです。
流し読みしよう
テストの範囲を書き出したら、次に
- 教科書の目次を見る
- 教科書のテスト範囲を流し読みする
- 問題集に出てる問題を一通りチェックする
- 授業のノートを見返してみる
といったことをしていきましょう。
それをするだけで教科書や問題集の内容が驚くほど分かるようになります!
これをするときは、細かい点を注意しながらチェックするのではなく
- テスト範囲は多いのか少ないのか
- テスト範囲は自分にとって得意なのか苦手なのか
- 全部やるにはどれくらい時間がかかりそうか
というような全体的なことを注意して進めていってください。
2. 目標を決めて逆算する
そして、どれくらいの点数を取りたいかによって
- 問題集を隅までやったり教科書のコラム欄まで覚えるのか
- 基本問題や教科書の太字部分だけマスターすればいいのか
科目ごとによっても違ってくるはずです。
だから、テスト範囲の全体像がつかめたら、それぞれの教科でどれくらいの点数を目指すのかを紙に書いてみましょう!
計画表では意気込みもかけるようにしてみました。ここに目標ややる気度なども書いてみてください!
3. とにかく1周解こう
そして、当たり前かも知れませんが
目標で決めた分の範囲はとにかく1周解いてみるというのがすごく大切。
確かにテスト本番では間違えてしまうと点数が下がるので
「分からないのに解いても意味がないんじゃ…」
と思うかもしれません。
でも実は、テスト前の勉強では解けない問題は伸びしろでしかないのです。
なぜなら、ある問題を解けないことが分かったら、そこを分かるようにした瞬間にテストの点数が上がったということですから。
逆に言うと、すべての勉強は分からない問題を見つけて分かるようにするためのもの。
だからまずはとにかく解いてみてどこが分からないかを探すということに尽きるのです。
計画表ではとりあえず1周できるように1日の分量を決めていきましょう。
1日にできることは限られているので、このときにやることを増やしすぎないのがポイント。
分からない問題はすぐ答えを見る
そして、あなたがどうしても問題を解くのがめんどくさいと思うのは、分からない問題が出たらずっと考えなくちゃいけないと思っているからかもしれませんね。
でも実は、分からないままで悩んでいる時間は何も生まないのです。
だから、3分考えてダメならすぐに答えを見ましょう。
万が一答えがない問題の場合は友達に聞くのでもOKです。
とにかく分からないで悩む時間をなくしていけば2~3周くらい軽く解けてしまうようになるでしょうし、
テストの点数も伸びて周りの友達や先生、親から驚きと称賛の目で見られますよ!
でも、勘違いしないでください。ここまでの文章を読んで、
「わからないのは答えみてOKなんだ!!じゃあ先に全部答えみーちゃお!」
となってしまう人がいるかもしれないので言っておきますが、あくまで「3分悩んだ問題だけ」答えをみてOKです。
考えることなしに答えを見ていては、実際のテストで解けないです。自分のためにも3分は考えましょう。
↑クリックするとダウンロードできます!
NGなテスト1週間前の勉強方法
ここまでは、テスト前の勉強計画をテーマに話してきました。
しかし、計画を立ててもその通りにやれない!!
という高校生はたくさんいるはずです。
ここからは、テスト前にやってはいけないNGな勉強法をいくつかはなしていきます。
- 解答を見るだけの勉強
- テストの傾向を知らないままの勉強
- 睡眠時間を削っての勉強
1つずつ簡単に話していきます。
解答を見るだけの勉強
解答を見るだけの勉強はNGです。
これはここまでにも言ってきましたが、それでもこの勉強をする人はいます。
もし一度このやり方で全くテストが解けなかった、といった痛い目を見たことがあるなら、もうやめましょう。
テストの傾向を知らないままの勉強
テストの傾向、つまり先生の過去のテストから出題されるであろう問題を考えてみることをしないことです。
これをやらないことで致命的に点数が落ちるということはありませんが、反対に出題傾向を読めていれば点数UPの可能性がおおいにあります。
睡眠時間を削っての勉強
夜遅くまで勉強するパターンですね。
テスト勉強に限らず、受験という長い目で見ても、1日限りの勉強で成績が急に伸びることはありません。
毎日の小さな積み重ねが大きな成果をもたらす。
これが全てです。夜遅く(深夜2字とか)まで勉強するのはやめておきましょう。
テスト前日はどうする?
今回紹介した計画表通りに、テスト前日まで勉強できた人は全く問題ありません。
最後の1日も変わらず勉強していればOKです。
しかし、実際には計画通り勉強できず、テスト前日になってあたふたしている高校生がたくさんいます。
もしかしたらあなたもその1人かもしれませんね。
そんな人は以下の記事を参考にしてください。どのようにやるべきことを決めて少ない時間でどうやって点数を上げていくか、ということについて話しています。
まとめ
高校のテスト勉強と聞くとどうしても気が重くなりがちですよね。
しかも一週間前となれば余計に焦りもでてくるころかもしれません。
でも、そんなときこそ自分が勉強以外でハマったものを覚えていくのと同じ要領で
ショートカット勉強法と計画表を使って勉強していけば、周りから「いつの間に勉強したの?」と言われるような成績を取ることができるはずです!
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またテストだけでなく大学受験でも使える計画表を無料で配布中です!
こちらの記事から受け取れるので、ぜひ参考にしてください。
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