「フォーカスゴールドのレベルは?買った方がいいのかな…」
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「学校で配られたはいいものの、どう使えばいいのかわからない」
「全部やる必要あるの?」
など、この記事ではフォーカスゴールドに関するお悩みや詳しい使い方をご紹介していきます。
共通テストの目標点数や、志望校、偏差値から、一番最適な使い方をわかりやすく解説しているので、しっかりみてくださいね。
あなたの力になるはずです。
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これがあれば難関大は受かる!
そもそも、フォーカスゴールドはどれくらいのレベルの人向けなのか、ぶっちゃけこれ1冊あれば難関大学は合格するのか、そしてどのような中身になっているのか、簡単にわかりやすくご説明します!
フォーカスゴールドの難易度はちょっと高い!
出典:amazon.co.jp
フォーカスゴールドは、高校数学の全ての範囲をまとめてあるオールインワンの参考書です。
教科書レベルから、難関大学レベルまで幅広いレベルに対応してあります。とはいうものの、難関大レベルの問題はかなり難易度が高くなっています。
教科書レベルまでできていなかったり、初めての数学の参考書としてはおすすめできませんので、ご注意ください!
内容はこんな感じ
フォーカスゴールドは大きく分けて3つ、「マスター編」「チャレンジ編」「実践編」に分かれており、詳しい構成はこのようになっています。
マスター編…第1〜9章※1つの章は、1~4個のセクション(1セクション…まとめ、Check!、例題、練習、Step Up の5つ)と章末問題で構成されています。
チャレンジ編…Level Up!、演習問題
実践編
マスター編から実践編にいくに従って、レベルが上がっていきます。
セクションの中も、章末問題が1番難しく、Step Up問題や章末問題に近づくにつれて難しくなっていきます。
章の内容を詳しく説明すると、まず章のはじめが、「まとめページ」になっています。
まとめページとは、その章で使う必要不可欠の知識がコンパクトにまとめられているページのことです。
例えば、数1Aの第1章「数と式」においてはたん公式と多項式、整数の計算法則、乗法公式など、基礎的な知識が書かれています。
そして次に「Check!」というページになります。「Check!」とは簡単な確認問題を指し、この章をはじめるにあたって必要な基礎的な問題になります。
そして、「例題」があり、その下にそれに関連する「練習問題」が書いてあります。
また、例題は難易度順に星(*)が振り分けられています。星1つ〜4つの4つのレベルで分けられていて一目でレベルがわかるようになっています。
そして、例題と練習問題が終わると、その章のセクションの内容を最終確認する「Step up!」と書かれた確認問題のページになります。
このようなセクションが3、4個続いた後、最後に、その章の終わりの「章末問題」があります。
これが1つの章の構成になっています。これが1〜9章あり、「マスター編」が終わります。
そして、その後に「チャレンジ編」と「実践編」に進んでいきます。
もちろん教科書レベルの勉強もすることは可能ですが、「数学が本当に苦手で全くわからない!」「数学の偏差値50もない!」という人は別の参考書がおすすめなので、こちらの記事もご覧ください。
フォーカスゴールド極めれば目指せる大学
フォーカスゴールドをうまく使いこなせば、超難関大への合格も夢ではありません。
実際にフォーカスゴールドの著者の方も「フォーカスゴールドをやりこめば、東大理3も、京大医学部も受かります」と、自信を持って断言してるほどです。
実際にフォーカスゴールどで、〇〇大学合格できた、などの声はかなり多く聞きます。
そのため、正しい使い方で行っていけば国公立であれば旧帝大レベルや、私立であれば早慶上智レベルに合格することができるでしょう。
しかしながら、正しいやり方でやらないと、「せっかく時間かけてるのに、本当に全然数学伸びない…」「やばいもう共通テスト近づいてるのに、数学のせいで志望校変えなきゃいけない」となりかねません。
フォーカスゴールドはボリュームもある分、なんとなくで使っていると、全く力にならず、時間がどんどんなくなって、それと同時に自信もなくなっていく、と言う最悪な状況になってしまいます。
そうならないためにも、この後説明する使い方をしっかり見て下さいね。
正しい使い方をすれば、着実に成績を伸ばしていくことができます。
レベル別使い方
フォーカスゴールドは教科書レベルから超難関台レベルまで、かなり幅広くなっています。そのため、目指す志望校別に、あなたにあった使い方を説明していきます。
分類分けは6つで、
- 数学の偏差値が50以下の人
- 共通テスト6割、偏差値50〜55の大学を目指している人
- 共通テスト7割、偏差値55〜60の大学を目指している人
- 共通テスト8割、偏差値60〜65を目指している人
- 共通テスト9割以上、偏差値65以上を目指してる人
- 時間がない人・すぐに復習したい人
です。
この中で自分に合っていると思うものを選らんで参考にされてください。最後の「時間がない人・すぐに復習したい人」は、偏差値に関わらず、参考にしていただいて構いません。
偏差値〜50の人
偏差値〜50の大学を目指している人は、全てやる必要はありません!内容が難しかったり、まだ教科書レベルもちょっときついと言う場合はこちらの記事から合う参考書を探してみてください!
フォーカスゴールドを使っていきたい人は星1の例題と練習問題を確実に解けるようになりましょう。星1〜4の問題やステップアップ問題などは解く必要はありません!
①章の最初にあるまとめ事項を読む
フォーカスゴールドは章の1番最初にまとめ事項が乗っています。内容はかなりコンパクトになっています。
まずは、その部分を確認して、この章で必要な知識をつけましょう!
②星(右上の*)が1つの例題をとく
次に星が1つついている例題を解きます。下の写真のようにいらない紙などで回答を隠すといいですよ。
ただ、例題もだらだらといてはいけません。目安の時間は「星(*)の数×3〜5分」です。この限られた時間で考えてみましょう。(*は例題の右上にあります)
例えば星1の問題だったら、すぐに答えを見るのではなく、最高5分、最低でも3分は考えて、それでもわからなかったら答えを見るようにしてください。
ここでもすぐに答えを見るのではなく、下の写真のように例題の下にある「考え方」をまずはみましょう。それをみて、もう一度自力で考えてみましょう。
それでもダメであれば少しずつ答えを見ていきます。
すぐに諦めるのではなく、自分の力で考えるようにしましょう。
共通テスト6割、偏差値50〜55の大学を目指している人
偏差値〜55の大学を目指している人、具体的に言うと、日東駒専、産近甲龍、地方国公立を目指しているレベルの人です。これらの人は、必ずしも全ての問題を終わらせる必要はありません!
星1と2の問題をマスターできれば確実に合格できるでしょう。
星3、4の問題やスッテプアップ問題、チャレンジ編、実践編は解く必要はありません。マスター編の星1と2の例題と練習問題を確実に解けるようになりましょう
①章の最初にあるまとめ事項を読む
フォーカスゴールドは章の1番最初にまとめ事項が乗っています。内容はかなりコンパクトになっています。
まずは、その部分を確認して、この章で必要な知識をつけましょう!
②例題を星(右上の*)が小さい順にとく
次に星が1つついている例題を解きます。下の写真のようにいらない紙などで回答を隠すといいですよ。
ただ、例題もだらだらといてはいけません。目安の時間は「星(*)の数×3〜5分」です。この限られた時間で考えてみましょう。(*は例題の右上にあります)
例えば星2の問題だったら、すぐに答えを見るのではなく、最高10分、最低でも6分は考えて、それでもわからなかったら答えを見るようにしてください。
ここでもすぐに答えを見るのではなく、下の写真のように例題の下にある「考え方」をまずはみましょう。それをみて、もう一度自力で考えてみましょう。
それでもダメであれば少しずつ答えを見ていきます。
すぐに諦めるのではなく、自分の力で考えるようにしましょう。
③練習問題を解いてみる
例題を解いたら、次に練習問題をといていきます。練習問題を通して、本当に知識がついたのか、わからなかったところはどこなのか、しっかり確認するようにしましょう。
ここで、間違えた問題はチェックマークをつけるなど、印をつけておきましょう。
④間違えたところをやりなおす
③で、間違えたところには何かしらの印をつけたと思います。④では間違えた問題だけをといていきます。
もしまた間違えたら印をつけて、そこをまた解き直していきます
また、ここで重要になってくるのが答え合わせのやり方です。
答え合わせはただ、丸ばつをつけるためにあるわけではありません!
解説をよんで「ふーんそうなんだー」と思っていても、なんとなく納得した気になって、全く力にはなりません。
「勉強したはずなのに、全然成績あがらない…」
「あ、この問題見たことある!でも、どうやって解くんだっけ…」
「てか前もこういうことあったな…」
ということになってしまいます。
もし仮に今そうなっている人はあとで、偏差値10上がる答え合わせのやり方をお教えするので、次の章の「ここで差がつく!レベルアップアドバイス」のところもしっかり読んでくださいね!
確実に成績が上がる勉強の仕方をマスターしちゃいましょう!
共通テスト7割、偏差値55〜60の大学を目指している人
共通テスト7割や偏差値55〜60を目指している人、具体的に言うと、MARCHや関関同立(下位学部)、有名国公立(兵庫県立 広島 埼玉大 滋賀大など)といった大学を目指している人は星1、2、3の問題を確実に理解し、解けるようになるのが重要です。
マスター編の星4の例題や練習問題、ステップアップ問題、チャレンジ編、実践編などの難易度が高すぎる問題は解く必要はありません。
星3までの問題をしっかり定着させることでセンター7〜8割は狙えます。星3の問題は比較的難しいですが、2次試験の勉強をする場合は、特に星3の問題まで解けるようになりましょう。
それでは星1、2の問題を確実に理解し解けるようになるための方法を解説していきます。
①章の最初のまとめ事項を読む
ここは先ほどと一緒です。フォーカスゴールドは章の1番最初にまとめ事項が乗っています。内容はかなりコンパクトになっています。
まずは、その部分を確認して、この章で必要な知識をつけましょう!
②例題を星(右上の*)が小さい順にとく
偏差値が55〜60の人は、星1の問題はある程度解けるはずです。そこまで時間をかける必要はないですが、ここでわからないをそのままにしていると、後々さらにわからなくなって、後戻りできなくなってしまうので、しっかり確認しましょう。
下の写真のようにいらない紙などで回答は隠していくといいですよ。例題もだらだらといてはいけません。目安の時間は「星(*)の数×3〜5分」です。この限られた時間で考えてみましょう。(*は例題の右上にあります)
例えば星2の問題だったら、すぐに答えを見るのではなく、最高10分、最低でも6分は考えて、それでもわからなかったら答えを見るようにしてください。
ここでもすぐに答えを見るのではなく、下の写真のように例題の下にある「考え方」をまずはみましょう。それをみて、もう一度自力で考えてみましょう。
それでもダメであれば少しずつ答えを見ていきます。
すぐに諦めるのではなく、自分の力で考えるようにしましょう。
③練習問題を解いてみる
例題を解いたら、次に練習問題をといていきます。練習問題を通して、本当に知識がついたのか、わからなかったところはどこなのか、しっかり確認するようにしましょう。
ここで、間違えた問題はチェックマークをつけるなど、印をつけておきましょう。
④間違えたところをやりなおす
③で、間違えたところには何かしらの印をつけたと思います。④では間違えた問題だけをといていきます。
もしまた間違えたら印をつけて、そこをまた解き直していきます
また、ここで重要になってくるのが答え合わせのやり方です。
答え合わせはただ、丸ばつをつけるためにあるわけではありません!
解説をよんで「ふーんそうなんだー」と思っていても、なんとなく納得した気になって、全く力にはなりません。
「勉強したはずなのに、全然成績あがらない…」
「あ、この問題見たことある!でも、どうやって解くんだっけ…」
「てか前もこういうことあったな…」
ということになってしまいます。
もし仮に今そうなっている人はあとで、偏差値10上がる答え合わせのやり方をお教えするので、次の章の「ここで差がつく!レベルアップアドバイス」のところもしっかり読んでくださいね!
確実に成績が上がる勉強の仕方をマスターしちゃいましょう!
共通テスト8割、偏差値60〜65を目指している人
共通テスト8割や偏差値60〜65を目指している人、具体的に言うと早慶上智理科大、MARCH・関関同立(上位学部)、旧帝大、難関国立(千葉大、お茶の水、横国、神戸大など)といった大学を目指している人は星1~4すべての問題を確実に理解し、ステップアップ問題まで確実に理解し、解けるようになるのが重要です。
チャレンジ編、実践編などの難易度が高すぎる問題は解く必要はありません。
星4までの問題、さらにステップアップ問題までしっかり定着させることでセンター8割は狙えます。
それでは星1~4のステップアップ問題まで確実に理解し解けるようになるための方法を解説していきます。
①章の最初のまとめ事項を読む
フォーカスゴールドは章の1番最初にまとめ事項が乗っています。内容はかなりコンパクトになっています。
まずは、その部分を確認して、この章で必要な知識をつけましょう!
②例題を星(右上の*)が小さい順にとく
偏差値が60〜65の人は、星1の問題はある程度解けるはずです。そこまで時間をかける必要はないですが、ここでわからないをそのままにしていると、後々さらにわからなくなって、後戻りできなくなってしまうので、さくさく、でもしっかり確認しましょう。
下の写真のようにいらない紙などで回答は隠していくといいですよ。例題もだらだらといてはいけません。目安の時間は「星(*)の数×3〜5分」です。この限られた時間で考えてみましょう。(*は例題の右上にあります)
例えば星2の問題だったら、すぐに答えを見るのではなく、最高10分、最低でも6分は考えて、それでもわからなかったら答えを見るようにしてください。
ここでもすぐに答えを見るのではなく、下の写真のように例題の下にある「考え方」をまずはみましょう。それをみて、もう一度自力で考えてみましょう。
それでもダメであれば少しずつ答えを見ていきます。
すぐに諦めるのではなく、自分の力で考えるようにしましょう。
③練習問題を解いてみる
例題を解いたら、次に練習問題をといていきます。練習問題を通して、本当に知識がついたのか、わからなかったところはどこなのか、しっかり確認するようにしましょう。
ここで、間違えた問題はチェックマークをつけるなど、印をつけておきましょう。
④間違えたところをやりなおす
③で、間違えたところには何かしらの印をつけたと思います。④では間違えた問題だけをといていきます。
もしまた間違えたら印をつけて、そこをまた解き直していきます
また、ここで重要になってくるのが答え合わせのやり方です。
答え合わせはただ、丸ばつをつけるためにあるわけではありません!
解説をよんで「ふーんそうなんだー」と思っていても、なんとなく納得した気になって、全く力にはなりません。
- 「勉強したはずなのに、全然成績あがらない…」
- 「あ、この問題見たことある!でも、どうやって解くんだっけ…」
- 「てか前もこういうことあったな…」
ということになってしまいます。
もし仮に今そうなっている人はあとで、偏差値10上がる答え合わせのやり方をお教えするので、次の章の「ここで差がつく!レベルアップアドバイス」のところもしっかり読んでくださいね!
確実に成績が上がる勉強の仕方をマスターしちゃいましょう!
⑤ステップアップ問題も解く(旧帝大以上や、定期テスト満点、共通テスト8割を目指してる人は特に!)
例題と練習問題が解けたら「Step UP!」と書いてある確認問題もといていきます。
例題だけでOK!と主張する人もいますが、練習問題もステップアップ問題もといた方が確実に力はつきます。
旧帝大以上を目指していたり、定期テストでの高得点、共通テスト8割を目指していたら、必ず解くようにしてください。
章末問題は場合によってはといて貰えばOKですが、かなりレベルが高いのでは解く必要はありません。その分苦手分野の勉強をしたり、別科目の勉強をした方がいいでしょう。
間違えた問題があれば印をつけ、また解けるようにしましょう。
この後の章の「ここで差がつく!レベルアップアドバイス」のところで、今の勉強を2倍にも3倍にも濃いものにする、答え合わせの方法・勉強のコツを参考に答え合わせをしてくださいね。
共通テスト9割以上、偏差値65以上を目指してる人
共通テスト9割や偏差値65以上を目指している人、具体的に言うと、東大京大、国立医学部といった大学を目指している人は星4の例題、練習問題、ステップアップ問題、章末問題、チャレンジ編のレベルアップ問題と演習問題まで確実に理解し、解けるようになるのが重要です。
しかし、実戦編までは必ずしも解く必要はありません。
それではチャレンジ編の演習問題まで確実に理解し解けるようになるための方法を解説していきます。
①例題を解いて練習問題を解く
星4の例題までとき、練習問題も解きます
下の写真のように、いらない紙などで回答は隠していくといいですよ。例題もだらだらといてはいけません。目安の時間は「星(*)の数×3〜5分」です。この限られた時間で考えてみましょう。(*は例題の右上にあります)
例えば星3の問題だったら、すぐに答えを見るのではなく、最高15分、最低でも9分は考えて、それでもわからなかったら答えを見るようにしてください。
ここでもすぐに答えを見るのではなく、下の写真のように例題の下にある「考え方」をまずはみましょう。それをみて、もう一度自力で考えてみましょう。
それでもダメであれば少しずつ答えを見ていきます。
すぐに諦めるのではなく、自分の力で考えるようにしましょう。
例題が終わったらその下にある練習問題を解いていきます。間違えた問題は印をつけて、またやり直せるようにしましょう。
②ステップアップ問題・章末問題を解く
そして、偏差値65以上の大学を目指している人が重要となってくるのが、その星1~3で培った力を基礎として、ステップアップ問題・章末問題までといていくことです。
「Step UP!」と書いてある確認問題でそのセクションの理解度を確認します。
そしてその章の確認として章末問題をといていきます。ここからかなり難しくなってくるので、根気強く取り組みましょう。
③章末問題を解いた後チャレンジ編へ
章末問題を解いたら、マスター編は終了です。この後のチャレンジ編から一気に難しくなります。
まず、チャレンジ編の「Level Up」と書いてある問題をときます。
余裕があればその次のチャレンジ編の「演習問題」とかいてある問題まで解けるといいですよ。
青チャートと違って、フォーカスゴールドの方が、この巻末問題がかなり充実しているので、この巻末問題をしっかり使いましょう。
しかし、実践編はあまりにもレベルが高すぎるので、やりたい人だけ解いてください。
ちなみに、この後の章の「ここで差がつく!レベルアップアドバイス」のところで、今の勉強を2倍にも3倍にも濃いものにする、答え合わせの方法・勉強のコツを参考に答え合わせをしてくださいね。
時間がない人・すぐに復習したい人
ここからは受験まで本当に時間がない人や、テストや模試、入試直前で、どんどん範囲を復習したい人向けの使い方です。
①問題文を30秒で読み、方針を決める
問題文を30秒だけみます。今までは星×3〜5分と言っていましたが、30秒以内です。
問題文を見たら、問題をとく方針を決めます。
例えばこのような問題があったとします。
この問題があったとき、ちゃんと解くのではなく求める方針を決めます。
この場合は、sinα^2+cosα^2=1 を使ってcosαが求められる!
でも、90°<α<180°だからcosα<0になる。
そして、tanα=sinα/cosαだからこれを使ってtanαは求められる!
といった感じで、実際に計算するのではなく、求め方を考えます。
②「考え方」というヒントをみる
方針が決まったら、考え方がこれでよかったのか答え合わせをします…がその前に、時間があれば「考え方」をみて、ヒントを得ます。
正解だと思ったら答え合わせをしましょう。
間違ってるな、と思ったら、そこで少しだけ考えてみましょう。わからなかったら、だらだら考えるのではなく、すぐに答えを見るようにしましょう。
③答え合わせ
合っていたら次の問題に進みます。逆に間違っていたら、なんでわからなかったのか分析するようにしましょう。ここが重要です。
ポイントはなんなのか、覚えるべきところは何なのか、知らなかったことはなんなのか、どうやってといて、なんでそうなるのか、沢山考えましょう。
そして、30秒以内に方針が固まるように計算力を高めていきましょう。
また、間違えたものは印をつけてやりなおしましょう!
ここで差がつく!レベルアップアドバイス
使い方について詳しく説明しましたが、さらにレベルアップするためのコツを、この記事を見ている方だけにお教えします。
答えが一瞬で出るようにする
「時間がない人向け」の使い方で説明したように、問題を見て30秒で、問題をどう解くか方針を決めれるようになりましょう。
高校1、2年生の人は、このフォーカスゴールドを何周も解くようにしてください。
でも、全部を何周もする必要はありません。レベル別の使い方でお教えした範囲で、間違えた問題だけをといていけば問題ありません。
高1、2で、今回お教えした使い方をマスターして、何周も解くことができれば、高校数学はかなりマスターできるでしょう。
そうすることで、狙える大学の範囲も一気に広がり、「数学ができないから諦めるしかない…」「この大学数学難しいからなぁ…」と、いきたい大学を諦めることもなくなります。
実際に、文系理系にかかわらず、数学が得意なだけで、受験はかなり有利になりますよ。
受験生の方は、レベル別の解き方でお教えしたように自分の志望校によって、勉強する範囲を決めましょう。
そして、その範囲の間違えたところは解けるだけ何回も解くようにしたり、「時間がない人の使い方」でお教えしたようなやり方で、すぐに答えを出せるようにしましょう。
答え合わせが1番大事!
問題解くのももちろん重要ですが、1番大事なのはその後、どうするか、です。「合ってた!」「間違ってた!」という風に答えに注目するのではなく「解き方」に注目してください。
重要だと分かっていても、答えばかりに気を取られる人がほとんどです。ここでしっかり解説に集中できる人は意外と少ないです。
答え合わせをするときは「なんでそうなるのか?」という視点を忘れないようにしてください。
他の勉強でも言えることですが、特にフォーカスゴールドの模範回答は他の問題にも応用が効くようになっています。
そのため、この模範解答を「なんでそうなるのかな?」という視点でしっかり考えることで、他の問題にもつながっていきます。
解説は、その問題を作ったプロによるいわば授業です。ポイントはなんなのか、知らなかったことはなんなのか、どうやってといて、なんでそうなるのか、注目するのが、1番重要です。
決めた範囲を必ず終わらせる
フォーカスゴールドは問題数も多く、参考書の中でもかなり分厚いものになっています。
「最初は3ページとかやってたけど、だんだん飽きてきて続かなかった…」
なんてことになったら、せっかくの良書も力を発揮できません!
今回は、レベル別の勉強法で、「やるべきところ」と「やらなくてもいいところ」しっかり分けて解説しました。
なので、やる!ときめた範囲は必ず終わらせるようにしましょう!
まとめ
今回はフォーカスゴールドのおすすめの使い方についてご紹介しました。
正しい使い方で、正しい勉強法ができれば難関大合格も本当に夢ではありません!
もしこの記事を読んで、「フォーカスゴールド、ちょっとがんばってみよう!」そう思ったら、しっかり最後までやり切ってくださいね!
また、他の参考書も気になる!他の勉強法も気になる!という方はこちらの記事もご覧ください。
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