塾に行きたくない 子どもの理由と親の対処法を紹介!多くの親がやってしまうことは逆効果だった?!

塾に行きたくない 子どもの理由と親の対処法を紹介!多くの親がやってしまうことは逆効果だった?!
  • 子どもが塾に行きたくないと言ってるけど、どうしたらいいの?
  • 塾に行きたくない って言うけど、なんでだろう?

子どもが「塾に行きたくない」と言い出したら、どうしたらいいのかわからないですよね。

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この記事では、子どもが塾に行きたくない理由と親はどう対処したらいいのかを詳しく説明しています!

子どもが塾に行きたくなるように話すためにも、最後まで読んでください!

【塾に行きたくない まとめ】

✔️塾に行きたくない理由は7つ

✔️怒ることは絶対にやらない

✔️子どもの声を聞いてあげることが大事

✔️行きたくない理由に合わせて対処する

✔️焦らずゆっくり子どもと話すこと

 

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塾に行きたくない7つの理由

子どもが塾に行きたくない理由は7つあります!

子どもが塾に行きたくなることは少なくありません。

では、多くの子どもはなぜ塾に行きたくなくなるのか、大きく7つ理由があるので、それぞれ説明していきます。

 

塾に行きたくない理由① 勉強が嫌い

塾に行きたくない理由として、単純に勉強が嫌いだからというのは少なくありません。

無理やり塾に行かされていると思ってしまうと、お子さんとしても無理をしている状態になります。

続けてもらうためには、お子さんの意思で塾に行くようにならないといけないので、なぜ勉強が嫌いなのか深ぼってあげるといいです。

 

塾に行きたくない理由② 人間関係がうまくいっていない

塾には同じ学校に通う子や違う学校から通う子もいます。

すると、仲のいい子もいれば仲の悪い子もいるはずです。

人見知りだと、初めての人とうまく馴染めず、塾での疎外感を感じてしまい、通いづらくなることもあります。

 

塾に行きたくない理由③ 塾との相性が悪い

塾によっても勉強のレベルや進むスピードは変わります。

お子さんが勉強についていけたり、簡単すぎる場合は、塾に行く意味を見失ってしまいます。

なので、お子さんのレベルに合わない塾であれば、行きたくなることもよくあることです。

 

塾に行きたくない理由④ 部活で疲れている

部活動に取り組んでいると、学校が終わった後に疲れ切ってしまい、塾や自宅での勉強に集中できないことはよくあります。

勉強時間を十分取れず、思うように成績が伸びずにいると、ストレスになってしまい、塾に行きたくなくなってしまいます。

 

塾に行きたくない理由⑤ 受験勉強で疲れている

受験生になったばかりの時期では、受験生の中でも勉強に対して少し余裕があります。

その中、毎日何時間も勉強していては、身体的にも精神的にも疲れてしまいます。

その結果、勉強することがストレスになり、塾に行くことが嫌になることもあるので、子どもの顔色を見ながら疲れてないか把握しましょう。

 

塾に行きたくない理由⑥ 親への反発

親が子どもに対して、勉強のことをあまりにも口うるさく言っていると反発したくなることがあります。

子どものことが心配なのはわかりますが、自発的に勉強に励んでもらうことを優先しましょう。

やる気を引き出してあげることが親の役割です。

 

塾に行きたくない理由⑦ 塾以外にやりたいことがある

部活や学校行事などの時期と重なっている期間であれば、イベントごとを優先することもよくあります。

好きなことや興味のあることに打ち込みたいという感情から、塾に行きたくないと思うようになります。

 

塾に行きたくないときの親は何をすべきか

子どもが塾に行きたくないと言っている時に親がやるべきことを紹介します!

お子さんが塾に行きたくない理由はわかったと思いますが、具体的になにをしたらいいのかわからないと思います。

そこで、まず親がやるべきことを2つ紹介します!

 

責めずに塾に行きたくない理由を聞く

なぜお子さんが塾に行きたくないのか、しっかり耳を傾けてください。

塾に行きたくない理由を知ることで、その後にうまく対処できます。

なぜ行きたくないのか知らないうちに、「行きなさい!」などと言ってしまうと、子どもは親に相談しても無駄だと思ってしまうので、絶対にしないでください。

 

承認して味方になる

行きたくない理由を聞いた後は、お子さんを承認してあげることが大事です。

承認して共感してあげることで、お子さんが話しやすい空間を作りましょう。

そうすると、親のことを味方だと思ってくれて本音を話してくれます。

お子さんが伸び伸びと学べる環境を親が選ぶためにも、本音を聞き出すことが重要になります。

 

塾に行きたくない理由別の対処法

塾に行きたくない理由別の対処法を紹介します!

お子さんが塾に行きたくない理由を聞き出した後は、お子さんと相談しながらどうするか決める必要があります。

理由に合わせてお子さんにどんな提案をすればいいのか紹介していきます!

 

勉強が嫌いな場合

お子さんの塾に行きたくない理由が「勉強が嫌いだから」の場合の対処法は2つあります。

  1. 目標を決めてご褒美をあげる
  2. 勉強していることを褒めてあげる

それぞれ説明していきます。

 

目標を決めてご褒美をあげる

親子で目標とご褒美を設定することがおすすめです!

前回のテストより10点多く取れたら、ご褒美で洋服を1つ買ってあげるなどの約束のことです。

お子さんにとって無理のある目標では、モチベーションが下がってしまうので、お子さんも頑張れる目標に設定することが大切なポイントです。

 

勉強していることを褒めてあげる

勉強が嫌いな子にとって、勉強するという行動はすごくハードルの高いものです。

勉強やって当たり前と思わず、勉強していたら褒めてあげましょう!

しつこすぎても嫌なので、ほどほどに!

褒めるポイントは、お子さんの行動に対してです。

〇〇できてすごいね!という形で褒めてあげるとよいです。

 

対人関係の場合

お子さんの塾に行きたくない理由が「対人関係」の場合の対処法は2つあります。

  1. 塾または先生を変える
  2. 塾の先生に相談する

それぞれ説明していきます。

 

塾または先生を変える

対人関係で悩んでいるお子さんは、塾または先生を変えることをおすすめします。

塾から気まずい友だちがいなくなることはないので、勉強に集中するためにも塾をやめて、他の塾を検討する方がよいでしょう。

 

塾の先生に相談する

対人関係であれば、塾の方で対応してもらえる可能性もあります。

塾の先生だからこそ解決できる問題の場合もあるので、まずは相談してみましょう。

ただし、子どもと塾の先生の関係ができていることが前提となります。

親だけじゃなく、塾の先生と相談しながら、一緒に解決していきましょう。

 

塾との相性が悪い場合

お子さんの塾に行きたくない理由が「塾との相性が悪い」の場合の対処法は2つあります。

  1. 転塾する
  2. 指導形態を変える

それぞれ説明していきます。

 

転塾する

勉強のペースが合わない塾に通っていてもお子さんのためにはなりません。

なので、転塾をおすすめします。

勉強のペースやレベルが合う塾に変えた方が勉強のモチベーションも上がりますし、成績も上がってくるはずです。

 

指導形態を変える

塾を変えることもいいですが、集団塾から個別指導塾への切り替えもおすすめです。

個別指導であれば、生徒一人ひとりの状況に合ったカリキュラムを提供してくれるので、授業についていけない、質問できないなどといった心配がありません。

 

どうしても塾に行きたくないと言う場合の対処

どうしても子どもが塾に行きたくない時の対処法を紹介します!

塾に行きたくない理由もわかって、それに合った提案もしてみたけど、お子さんの気持ちが変わらないこともあると思います。

そんなときにどんなことをしたらいいのか、対処法が2つあるので紹介していきます!

 

休塾する

塾には休塾という制度があります。

休塾申請をすれば、1〜3ヶ月ほど塾を休むことが可能です。

一度、塾から離れて親子でゆっくり話し合い、今後のことを検討するとよいでしょう。

休塾している間に自宅や学校で勉強できているのであれば、塾に行く必要もありません。

休塾してから考えてみるのもおすすめです。

 

転塾する

転塾とは、今通っている塾をやめて他の塾に通うことです。

塾の雰囲気や人間関係で合わない場合は、転塾を検討するのも1つの手です。

転塾する際は、同じようにならないために体験入学することをおすすめします。

塾のホームページから申し込むことができるので、通う前に自分があっているか確かめるために体験入学をしてみましょう。

 

塾に行きたくないまとめ

子どもが塾に行きたくない理由をちゃんと聞くことが大切です!
【塾に行きたくない まとめ】

✔️お子さんとしっかり話し合う

✔️絶対に怒らないこと

✔️目標を決めてご褒美をあげる

✔️無理に通わず転塾もあり

✔️塾の形態を変えることもおすすめ

 

今回は、子どもが塾に行きたくない理由と対処法について解説しました。

塾に行きたくない理由は子どもによってさまざまです。

ちゃんと子どもの声を聞きながら、相談して今後どうするのか決めていってください。

この記事が参考になれば幸いです。

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