- テスト勉強してない 、やばい…
- テスト勉強してない前日って、なにしたらいいのかな？
- 前日から勉強しても間に合うのかな？
この記事では、テスト勉強してない前日と当日にやるべきことや教科ごとの勉強法を紹介しています！
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ノー勉で焦っている状況からでも、テストで７割を目指すことはできるので、ぜひ参考にしてみてください。
✔️前日の勉強から７割は目指せる
✔️テスト勉強は的を絞るべき
✔️徹夜は絶対にしない
✔️ギリギリまで復習するべき
✔️「できる」と信じることが大事
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前日からのテスト勉強は間に合うのか？
100点を目指すことはかなり難しいですが、７割を目指すことは可能です。
勉強内容で追い込まれているというより、「勉強していない」という焦りから精神的に追い詰められているとなかなか勉強が進まない傾向にあります。
テスト前日という状況としては追い込まれていますが、心には余裕をもっておきましょう。
テスト前日から勉強するときのポイント
テスト勉強してない状況から勉強をスタートするときのポイントが４つあるので、紹介します！
計画から始める
テスト前日ということは、残された時間はわずかです。
わずかな時間をより効率よく最大限活用するために、計画を立てます。
むやみやたらに勉強してテスト範囲全てをやろうとしても、時間は足りません。
なので、少しでも点数を上げられそうなところに集中して勉強にするためにも計画を立てましょう。
勉強の邪魔になるものは排除
時間が少ない中、勉強していくので集中力が鍵を握っています。
勉強の集中の妨げになるような漫画やゲームなどの誘惑は目に見えないところにおくようにしましょう。
また机の上にもあまり多く物を出さないようにするのも、集中力が長く続くために大切なポイントです！
適度な休憩をとる
どんなに追い込まれていても休憩を適度にとることで集中力が長持ちします。
休憩時間をとるおすすめのサイクルは、25分勉強して5分休憩です。
もしくは50分勉強して10分休憩です。
休まずに勉強したくなると思いますが、焦らず休憩を挟みながら勉強するようにしましょう。
4時間は寝ること
時間がないからと言って、徹夜で勉強する方も多いですが、徹夜で勉強することは効率が良くありません。
勉強時間を増やすことはできますが、テスト本番では頭が働かなくなってしまいます。
寝ることは記憶に定着させるためにも必要な行為なので、最低でも4時間は寝るようにしましょう。
テスト前日にやるべき勉強法
では、どのように勉強を進めていけばいいのでしょうか。
残された時間を最大限使うためにやるべき勉強法を紹介していきます。
基礎と重要項目に絞る
時間が限られているため勉強する項目を絞る必要があります。
基礎と重要項目のみに勉強するポイントを絞って対策することがおすすめです。
教科書やノートを見直して、先生が「テストに出る」と言っていた部分を特に勉強しておきましょう。
効率よく勉強して点数を取るためにも基礎と重要項目に絞って勉強するようにしましょう。
暗記と基本問題のみ勉強する
応用問題は捨てましょう。
着実に点数の取れる暗記と基本問題のみに集中して勉強することが７割をめざすために必要なことです。
暗記と基本問題のみであれば、時間も少なくていいので確実に点数を取ることができます。
なので、暗記で対応できる問題と基本問題のみ徹底的に勉強していきましょう。
アウトプットに集中する
テスト直前ではインプットよりアウトプットに集中した方がいいです。
覚えるだけじゃなく、実際に問題を解いてみたり、口に出してみたりすることでより記憶に定着します。
見て覚えるだけではなく手や口を動かして覚えるようにしましょう。
新しいことはやらない
テスト前日で勉強もしていない状況で新しい教材や問題集に手を出すことはおすすめしません。
残り時間が少ないので、やることは絞って勉強に集中するようにしましょう。
そのためにも新しいことに手を出さないようにしましょう。
テスト前日にやってはいけないこと
テスト前日にやるべき勉強の方法はわかっていたとして、もしかしたらやってはいけない勉強法をやってしまうかもしれません。
テスト前日にやってはいけない勉強法を知っておいて、絶対にやらないようにしましょう。
ノート作り
テスト勉強してない状況でテスト前日にノート作りをしていては、勉強の時間が少なくなってしまいます。
ノートを作るよりは、先ほど説明した通り勉強する範囲を絞って、教科書を読んだり基本問題に取り組むようにしましょう。
試験の全範囲を解く
試験の全範囲の問題を解いていては、とても時間が足りません。
残り少ない時間を効率よく使い、点数を逃さないためには勉強する範囲を絞った方がいいです。
先ほど説明した通り、暗記問題と基本問題に絞って勉強するようにしましょう。
徹夜する
つい寝ずに勉強しようと考えてしまいがちですが、徹夜はやめておいた方がいいです。
テスト当日に頭が働かなくなりますし、記憶力も悪くなってしまいます。
せっかく勉強しても実力が発揮できなくなり、点数が取れないこともあるので、しっかり寝るようにしましょう。
テスト前日から始める科目別勉強法
英語・国語・数学・社会系・理科系の5教科の勉強法を紹介します。
テスト勉強してない状況からできる最低限の勉強法なので、この勉強法で頭に叩き込んでください。
英語
英語の場合はテスト範囲の教科書に載っている長文をひたすら読みましょう。
読むと言っても目で追うだけではなく、声に出しながら読むことが大事です。
読みながらわからない単語があれば、書き出して意味を理解していきましょう。
国語
古文・漢文は英語と同じく暗記系なので、テスト範囲内の文章を何度も読みましょう。
副詞や助動詞に注意して読むことがコツなので、１つ１つ理解しながら読み進めましょう。
数学
数学に関しては、最低限テスト範囲の公式だけでも覚えておきましょう。
基礎的な問題を1問ずつ解いて、公式をどうやって使うのかまで理解しながらやっていけば、テスト当日の基礎問題は確実に解けるようになるはずです。
世界史・日本史
世界史・日本史は暗記科目になるので、ひたすら教科書の読み込みをしましょう。
歴史は全体的な流れを掴んでおいた方が、全体の理解度が高まり点数が取りやすくなります。
前日は勉強のポイントを特に先生が時間をかけて教えていた部分に絞って勉強してみると良いでしょう。
物理・化学・生物
生物は暗記系のため教科書の読み込みがおすすめです。
物理は数学と同じく、公式を覚えて基礎的な問題を1問ずつ解いておきましょう。
化学は暗記系と演習系どちらもありますが、比較的暗記系の方が多いです。
なので、教科書を読み込んでおきましょう。
テスト当日にやるべきこと
テスト前日に勉強しても、もう大丈夫と朝に何もしないのはもったいないです。
勉強して最大限の力を発揮するためにやるべきことを４つ紹介します！
早起きと前日の復習
前日の寝る前に勉強したことに軽く目を通しておくことで、記憶により定着します。
目を通しておくのと何もしないとでは、テストの時に思い出せるかかなり変わってくるので、勉強した内容の全てに目を通せるだけの時間を朝確保しましょう。
もし、朝起きるのが苦手であれば、親に起こしてもらうと良いでしょう。
朝ごはんはしっかり食べる
頭を働かせるにはエネルギーが必要です。
朝ごはんを食べる時間がもったいなくて、勉強時間に充てる人もいますが、テスト本番で頭が働かないと元も子もありません。
朝ごはんはしっかり食べて、テスト本番でちゃんと頭が働くようにしておきましょう。
休み時間も復習に使う
テストごとの合間の10分休憩も復習に使いましょう。
記憶の定着には繰り返し勉強することが最も重要なので、最後の最後まで復習に時間を使うべきです。
特に暗記科目は直前に覚えた内容がテストに出ることもよくあるので、友達と一緒に一問一答式で問題を出し合う形をとるのもよいでしょう。
前向きに捉える
前日のテスト勉強してない状況から本番を迎えることに対して不安はあるでしょう。
そこで気持ち的に負けてしまっていては、本番で力を発揮しづらくなります。
「自分ならできる」という自信を持ってテストに臨みましょう。
誰も教えてくれない！テストの解き方
ここからは確実に点数をとるために誰も教えてくれない解き方のテクニックを紹介します。
問題用紙を全て見る
1問目から解き始める人がいますが、それは逆効果です。
まずはテストの問題全てに目を通して、”時間配分”と”自分に解ける問題はどれか”を確認しましょう。
勉強する範囲を絞っている分、解けない問題もあるはずなので、確実に点数を取れるところを狙って問題を解いていきましょう。
忘れる前に単語を書き出す
暗記系のテストであれば、忘れる前に単語を問題用紙に書き出すことがおすすめです。
「あれってなんだっけ？」とテスト中に忘れてしまうのはもったいないので、直前に覚えた単語や覚えるのが苦手だった単語をすぐに書き出しましょう。
配点が低いものから解く
配点が低いものは比較的簡単な問題が多いです。
簡単な問題で確実に点数を稼ぐために、まずは配点が低いものから解きましょう。
配点がわからない場合は、1問1答などの配点の低そうなものから解くことがおすすめです。
英語の長文は最終問題から見る
英語の長文問題の最終問題は、まとめや話の流れやオチが問題になることが多い傾向にあります。
最終問題を見ることで、長文を読むときの理解度がかなり変わってくるので、長文は最終問題をまず見るようにしましょう。
テスト勉強してないまとめ
✔️前日の勉強から７割は目指せる
✔️テスト勉強は的を絞るべき
✔️徹夜は絶対にしない
✔️ギリギリまで復習するべき
✔️「できる」と信じることが大事
テスト勉強してない状況からでも、この記事で紹介した方法を確実にやってもらえれば赤点を回避することは難しくありません！
前日までノー勉だと焦ると思いますが、落ち着いて勉強すれば大丈夫なのでがんばってください！
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