センター英語が解き終わらない人におすすめのスピードアップ術

センター試験の英語
最後まで解き終わらなくて
どうしよう…」

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問題の量も多いしレベルも高いので
解ききるのは中々難しいですよね。

 

時間が足りなかったり、
何とか終わらせようとして
ケアレスミスをしてしまったり。

ここでは、センター本番で
そうならないためのスピードアップ術
解説していきます!

 


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削れる時間を見つける

まず大切なのは、
読むスピード自体を速くすること
ではなく

削れる時間を見つけて削る
ということです。

 

あまり普段は意識していないかも
しれないのですが、

  • 選択肢で迷ってしまう
  • 長文の同じ部分を何回も読み返す
  • 設問と関係ないところを読む

こういった時間って
点数には関係ないけど
ついやってしまいがちですよね。

特に、文法や発音、アクセントの問題
選択肢に迷って時間を使うのは
正直もったいないです。

 

まずは自分がどういう時間の使い方
模試などでしているかを分析してみて

削れる時間を削っていく
だけでもだいぶ時間に余裕が
できるはずです!

 

長文から解くのもあり

そして、点数を取り切れない
という人に多いのが

配点の高い最後の長文
解く時間がなくて…」

というパターン。

 

大問1,2の前半は
1問2点なのに対して
最後の長文は1問6点もあります。

だとすれば、時間に余裕をもって
落ち着いて解きたいところですよね。

だから、最後の長文から
解き始めることもアリだと
僕は思っています。

もしどうしても時間が足りない
という場合は解き方の順番を変える
ことも試してみましょう。

 

長文は全部読む必要はない

そして、時間が足りなくなる
という場合に多いのが

そもそも長文をはじめから最後まで
全部読んでしまっている
というパターン。

 

「え?全部読まなきゃ問題なんて
解けるわけないじゃないですか?」

と思うかもしれませんが、
実際はそうとも限らないのです。

 

まず真っ先に
本文の前に設問を読む
ということをしましょう。

例えばあなたが日本語の本を
読むときもそうだと思うのですが、

じっくり一語一句注意して
読むようにするところとそうでないところが
あると思うのです。

そして、どこを読むべきかを知るのに
一番手っ取り早いのが設問から読む
ということなのです。

 

パラグラフリーディング

そして、長文の読むスピードを
上げるために効果的なのが
パラグラフリーディングです。

パラグラフリーディングというのは、
言い換えると

段落ごとの要点をとらえながら
読み進めていく読解法」

ということです。

 

具体的には、この2点を
意識しながら読み進めていきます。

  • 冒頭と結論を先に読む
  • 各段落のメインとなる1文を探す

もちろん細かいテクニックとしては、
「ディスコースマーカー」に注目する
などもあるのですが、

まずは冒頭と結論を読んで
文章全体の要点をつかむこと、

そしてさらに段落ごとにその要点が
まとまっている文が必ず1つだけある
のでそれを探すのが基本。

 

英語の文章、特にセンターの英文は
かなりきっちりと「型」が決まっているので

それにそって要点を見つける
ことで格段に読みやすくなります。

英文は段落の中で、

  • メインの主張(一文)
  • その具体例、根拠、データ(その他の文)

この二つで構成されています。

なので、メインの主張の文
どこにあるかを見つけてそれを繋げれば

その英文がどんな流れなのかは
何となく分かるようになるのです。

 

この基本を分かったうえで、
「パラグラフリーディングのストラテジー」
などの参考書をやっていけば

もっと深くパラグラフリーディングが
理解出来て英文をサクサクと
読めるようになっていきます!

⇒こちらからチェック

 

まとめ

もちろん、問題を解いていくうちに
英文を読むスピード自体も
どんどん速くはなっていきます。

ただ、それ以上に大切なのが
時間配分やパラグラフリーディング
などの工夫です。

ただ闇雲に長文の勉強をしても
英語の長文の読解力はつきません。

これから、しっかりと長文を読むチカラをつけたい人は
こちらの記事もぜひ読んでみてください!

>>英語の長文が読めない人が勘違いしてる7つの意外な真実

 

 

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