「赤本はいつから解き始めたらいいの?」「赤本は何年分やるべきか」「過去問演習をしたいけどやり方がわからない」という悩みを持っている受験生の方も多いのではないでしょうか。センター試験と志望校の赤本は受験生なら全員取り組むものです。模試や学校の成績が悪くても過去問演習をしっかりすれば合格の可能性は上がります。
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今回は赤本・過去問を始める時期、解く年数、使い方についてご紹介します。ぜひ参考にして過去問演習に取り組んでください。
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どうして赤本(過去問)をやる必要があるの?
赤本を解くことが重要というのはよく言われますが、いったいどういう理由なのでしょうか。いくつか理由があるので詳しく説明していきます。
問題の傾向を知ることができる
入試問題は、大学や学部によって問題の形式や傾向が全然違います。同じ学部であっても大学が違えば問題の難しさも違いますし、国立と私立では形式が大きく変わります。赤本を解くことによって、自分が受験する大学、学部の問題がどのようなものかということを理解することができます。
自分の実力を測ることができる
自分の志望校の過去問を解くことによって自分の実力を知ることができます。志望校に合格するためには、あと何点足りないのか、点数を上げるためにどの教科のどの分野の勉強をする必要があるのかということがはっきりと見えてくるでしょう。自分に必要なことがわかれば勉強のスケジュールも立てやすくなります。
問題に慣れる
自分の志望校の問題の出題パターンに慣れておくというのは本当に大切なことです。試験当日に初めてその大学の問題を解く人と、何回も過去問を解いてパターンに慣れている人では点数がまるで違いますよね。過去に出題された問題がほぼそのまま試験当日に出てくるという可能性もあるので、パターンが完全に頭に入るくらい過去問を解きましょう。
赤本はいつから解き始めるべき?
赤本をいつから始めるべきかというのは多くの受験生が一度は悩むことだと思います。第一志望の赤本とセンター試験の赤本に分けて説明していきます。
第一志望の赤本・過去問
赤本を最初に解く時期は、夏休みです。夏休みの間に一度でいいので志望校の赤本を解き、問題の難しさと自分に足りていないものを理解することが大切です。
しかし、本格的に解いていくのは10月か11月からです。基礎と問題演習が早い段階からしっかりできている人なら夏休みから赤本を解いても問題はありませんが、多くの受験生は夏休みに基礎を詰め込んでいると思います。その時期に無理に赤本をたくさん解いてもあまり効果はありません。
夏休みに一度だけ赤本を解き、自分の足りないところを理解しましょう。そして基礎をしっかりと詰め込んで9月と10月で問題演習をしてから、赤本に取り組むことをおすすめします。
センター試験の赤本・過去問
赤本を解き始める時期は、11月の中旬以降です。第一志望の過去問と同様に、基礎や問題演習ができていない状態で赤本、過去問を解いてもあまり意味がありません。基礎を詰め込んで、ある程度問題演習をしてから取り組みましょう。
私立大学専願の受験生で受験科目が少ない人や勉強が順調に進んでいない人は12月に入ってからでもいいでしょう。スケジュールをしっかりと立てて一ヶ月くらいでセンター試験の赤本を解いていくようにしましょう。
赤本・過去問は何年分解くべき?
赤本・過去問をいつから始めるかを理解したら次に気になるのは何年分くらい解くべきかということですよね。第一志望とセンター試験について分けてご紹介します。
第一志望の赤本・過去問
第一志望の赤本・過去問は10年分を目安に解いていきましょう。10年以上前になると傾向が大きく変わっている可能性があるので自分の志望校の問題をよく確認することが大切です。大学によっては学部間で問題が大きく変わらないので自分の志望学部だけでなく、志望大学の他学部の問題も解いてみることをおすすめします。
センター試験の赤本・過去問
センター試験の赤本・過去問は7年分を目安に解いていきましょう。余裕のある人は10年分くらい解いておくと安心できると思います。10年以上前になると傾向が大きく変わるので10年分で留めておいても全く問題はありません。私立大学受験者で、センター試験をあまり重視しない人は5年分解いておけば十分でしょう。
赤本・過去問の使い方
赤本を解き始める時期と解く年数を理解したら、あとは使い方ですよね。赤本を持っているけどどのように使えばいいのかわからないという受験生も多いと思います。赤本の使い方を詳しく解説していきます。
赤本を解くときは時間を測る
センター試験の過去問も、第一志望の過去問も、解くときは必ず時間を測りましょう。試験時間と同じ時間で解くトレーニングをしておかないと本番で力を発揮することはできません。「あと5分あればできるのに」と思っても時間が来たら解くのをやめましょう。
点数を出すだけでなく間違えた問題をしっかり復習する
赤本を解いたあとは点数が気になりますよね。何点取れたかということはもちろん大事ですが、赤本を解く意味というのは間違えた問題を復習して次につなげることにあります。間違えた部分は、なぜそこを間違えたのか、次間違えないようにするには何が必要かということがわかるまで見直しましょう。赤本についている解説をしっかり読むことも大切です。
赤本用のノートを作る
赤本を学校や予備校で借りる場合は赤本に解答を書き込むわけにはいきません。コピーをとってそれに書き込むか、ノートに書く必要があります。赤本用のノートを作ることをおすすめします。ノートを作ると間違えた問題を復習しやすくなるだけでなく、点数も見れるので自分の成長度合いが確認できてやる気につながります。
過去3年分の問題は直前期に残しておく
スケジュールに余裕を持って勉強を進めるのはいいことですが、早めに赤本をやりすぎて直前期にやるものがなくなってしまうのもよくありません。センター試験も第一志望も、3年分の過去問は残しておいて試験が近くなったら取り組むようにして、問題の傾向を叩き込んだ状態で試験本番に臨みましょう。
記述問題は学校や予備校の先生に添削してもらう
和訳問題や英作文などは自分で解答を見ても点数がつけにくい場合が多いです。自分で採点するとどうしても甘くなってしまうので、学校や予備校の先生に添削してもらってアドバイスをもらいましょう。
まとめ
赤本・過去問の始める時期、解く年数、使い方についてご紹介しました。始める時期はセンター試験の過去問は11月以降から、第一志望の過去問は10月か11月からで、解く年数はセンター試験が7年分、第一志望が10年分でしたね。
赤本の使い方は、時間を測る、間違えた問題を復習する、ノートを作る、3年分の問題を残しておく、記述問題を先生に添削してもらうということでした。
ぜひ参考にして赤本・過去問に取り組み、第一志望合格を掴んでくださいね。
また、以下の記事で、効率的に受験勉強をしていくための方法を紹介しています。受験勉強の進め方や勉強法に困っている方は、ぜひ以下の記事もご覧ください。
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