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今回は「数学が苦手でどうしても理解できない」という受験生のために
- 数学が苦手な原因
- 数学苦手を克服する3ステップ
- 数学が苦手な人向けの参考書
を紹介します!
この記事は3分ほどで読めます。
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数学ができない受験生はマズイ
ズバリ、数学ができない受験生はマズイです!
なぜなら、数学は最も差がつく科目だからです。数学は文系・理系を問わず、得点差が大きくなります。数学ができる人は満点近く取れる一方で、できない人は0点に近い得点になってしまうためです。数学は試験で出題される問題数が少なく、1問ごとの配点が高いためできる人とできない人とで点数が大きく変わってしまうのです。
逆に、数学を得意にすれば他の受験生を大きくリードすることができます。
合否を左右する差がつく科目である数学を克服して、合格に近づく方法をこれからお伝えします!
数学が苦手な原因は?
数学が苦手なあなたはどうして数学ができないのでしょうか。
原因を突き止めなければ解決することはできません。たとえ数学が嫌いでも、逃げずに数学としっかり向き合って自分がどうして数学が苦手なのか探ってみましょう!
1.授業を真面目に聞いていない
授業を聞いていなければ、数学ができる位はずがありません!
数学は積み上げ式の科目です。高1・高2、中学生のころからどれだけ真面目に数学に取り組んでいたかが、結果に反映される科目なのです。
2.先生の説明がわかりにくい
先生の授業の説明がわかりにくくて、理解できないという人もいるでしょう。
残念ながら、数学の先生の中には教科書の解説を読み上げて終わりにしてしまうような先生が一定数います。教え方が上手でない先生に当たってしまったから数学ができないという不運な受験生もいるかもしれません。
また、集団型授業ではどうしてもクラスの平均的なレベルの生徒に合わせて授業をすることが多く、数学が苦手な人は置いてきぼりにされがちという側面があります。
3.使っている参考書が難しい
自分のレベルに合わない参考書を使ってしまっているというケースもあるでしょう。
受験の世界には様々なレベルの数学の参考書が売られています。たとえたくさんの受験生に支持される人気の参考書でも、あなたにとっては合わないこともあります。参考書を買うときは他人にすすめられたままに買うのではなく、本屋の参考書コーナーで実際に自分で目を通してから買うようにしましょう。
4.丸暗記しているため応用が効かない
授業で習った解き方を丸暗記してしまっているため、少し別の角度から問われると応用が利かなくて解けないというケースも散見されます。
たしかに基本的な解法を毎回考えて導き出すのは効率的ではなく、ある程度覚えてしまうことは大切です。しかし、丸暗記ではいけません。しっかりと理解した上で覚えてください。
また、公式や定理を学習したら自分で証明できるようにしましょう。丸暗記では応用が利かない上、万が一忘れてしまったら思い出すのは難しいです。
5.計算ミスが多い
解き方はわかっているのに、計算ミスをしてしまって答えまでたどりつけないというケースです。
計算ミスを防ぐために最も大事なのは、毎日少しずつでもいいので数学に取り組むことです。たとえば 40+70を解くのにいちいち筆算を使う人はいませんよね。ほとんど考えなくても、瞬間的に110と答えを導けるはずです。このような考えなくても解ける作業(ルーティンワークといいます)を増やすことが計算ミスの減少につながるのです。
計算ミスを防ぐためには他にも様々なコツがあります。計算ミスのなく仕方については「現役東大生が教える計算ミスを驚異的に無くす3STEP!」も参考にしてみてください!
数学苦手を克服する3ステップ
数学が苦手なあなたにとっておきの、数学が得意になる3ステップを紹介します!
- 定石を頭に入れる
- 思考力を鍛える
- 様々な分野が融合した問題を解く
という流れです。それでは見ていきましょう!
1.定石を頭に入れる
数学を得意になるためには「定石を頭に入れる」ということが重要です。定石とは全ての基本となる決まった手順のことです。
数学における定石とは、典型問題と呼ばれる入試レベルの数学を解くための土台となる基本的な問題の解法を徹底的に暗記することを意味します。ただし、丸暗記にはならず、理解の伴った暗記をすることを心がけてください。
定石を覚える段階では、少し考えて分からない問題があったら答えを見ても構いません。解説を見て、理解しつつ解法を覚えましょう。また、もし解けたけれども解き方が解説のものとは違ったという場合は、解説の解法もしっかり学んでください。定石となるのは解説に載っている解き方です。
実は入試レベルの難しい数学の問題でも、いくつかの定石を組み合わせることで解けるように作られているのです。そのため、そもそも定石がちゃんと身についていなければ難しい問題を解くための土俵にすら上がれていないことになってしまうのです。
定石を頭に入れるために大切なのは問題を解く量です。まずは毎日コツコツ典型問題を解き、考えなくても反射的に解法が頭に浮かぶようにしましょう。
数学が苦手な受験生は時間をかけても構わないので、とにかくこの定石を頭に入れるステップを大事にしてください。
2.思考力を鍛える
定石が頭に入ったら、次に定石を組み合わせて難しい問題を解くための思考力を鍛える必要があります。
思考力を鍛えるためには、難しいと感じる問題を積極的に選んで解いてください。
思考力を鍛えるために大事なのは、わからない問題と徹底的に格闘して解法を模索する経験を積むことです。この段階では、定石を頭に入れる段階とは違い、できるだけ答えを見ないようにしましょう。
ただし、せっかく身につけた定石が頭から抜けてしまうことがないように、典型問題を解いて定石を確認するという作業も時々行うようにしましょう。
3.様々な分野が融合したを解く
定石が頭に入り、思考力を鍛えられた受験生は実際の入試や模試のように様々な分野が融合した問題を解いてみましょう。
標準的な参考書の問題と違い、入試や模試では「二次関数」「微分・積分」といった分野ごとに問題が出題されるわけではありません。問題をみて、全ての数学の分野から適切な定石を見つけてこなければならないのです。
そのために、模試を受験したり、過去問を解いてみたりして分野融合型の問題に必要な発想力を身につけてください。
その際最も重要なのは復習です。解けなかった問題は解説を熟読し、解けるようになるまで何度も解いて、解き方のデータを脳に蓄積していくことが大切です。
このステップまで到達すれば、いつ受験本番を迎えても数学に関してはバッチリなはずです。
定石を入れる!数学が苦手な人向けの参考書5選
数学が苦手なあなた向けの参考書を5つ紹介します。ここで紹介する参考書を毎日コツコツと取り組んで、苦手な数学を克服しましょう!
1.チャート式解法と演習数学
通称「黄色チャート」です。問題数が多く、いくら解いても解ききれないほどの問題が載っています。まずは例題だけを一通り解いてみてください。どれも重要な典型問題ばかりが揃っています。
1つ欠点をあげるとすると問題数が多すぎる点です。例題だけでも1A、2Bを合わせると500問以上、数3も含めれば800問以上あります。一周終わらせるだけでもかなりの時間がかかってしま
「黄色チャート」でも難しいと感じた人は「白チャート」(チャート式 基礎と演習)、「黄色チャート」では簡単と感じた人は「青チャート」(チャート式 基礎からの数学)を使ってください。
2.高校これで分かる数学
硬い表現が少なく、カラフルでデザイン性の優れた参考書です。教科書レベルの基本中の基本から説明されています。
典型問題は網羅されているため、基礎を固めたいという受験生におすすめです。
3.数学 基礎問題精講
チャート式と並んで、受験界ではとても有名な参考書シリーズです。基礎的な問題は揃っている上、問題数が少ないため短期間で一周できるというのが特徴です。
模試などに向けて急ピッチで数学を仕上げたいという受験生にはおすすめです。
「基礎問題精講」を完璧に身につけたら、同じシリーズの「標準問題精講」へと進みましょう!
4.数学をはじめからていねいに
分野別に一冊ずつに分かれているのが特徴です。苦手な分野がある人は、その分野の本だけを取り組んでも良いでしょう。
実際に東進の人気講師の授業を受けているかのように、数学の勉強を進められるのが特徴です。普通の参考書の解説を読んでも頭に入ってこないという受験生におすすめです。
5.数学が面白いほどわかる
こちらも分野別に一冊ずつに分かれています。堅苦しい参考書が嫌いで、イラストのついたとっつきやすい参考書がいいという人におすすめです。
「数学をはじめからていねいに」と同様、講義調で黒板のように書かれているのが特徴です。
また、東大数学の勉強法については
文系の受験生は「【東大文系数学】傾向と対策を東大生が徹底解説!おすすめ参考書も◎」
理系の受験生は「【超本質】入試数学満点の理3生による東大理系数学の勉強法と参考書」
を参考にしてみてくださいね。
まとめ
今回は「数学が苦手な原因」「苦手を克服する3ステップ」「数学が苦手な人向けの参考書」を紹介しました!
数学が苦手な人が得意になるためには、苦手を克服する3ステップににのっとった計画的な学習が大切です。
この記事を参考にぜひ数学を得意科目にして、他の受験生を大きくリードしましょう!
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