東進ブックスから出版されている『日本史B一問一答【完全版】』は、日本史受験者から高い人気を誇っている参考書です。
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共通テストレベルから難関私大レベルまでの入試範囲を徹底的に網羅しており、問題数も豊富です。
とても人気のある参考書ですが、その使い方ひとつで勉強効率は大きく変わってくるので、効果的な使い方を理解しておく必要があります。
今回は、『日本史B一問一答【完全版】』の主な特徴や効果的な使い方について紹介していきます。
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日本史B一問一答【完全版】の概要
『日本史B一問一答【完全版】』の主な概要は以下の通りです。
価格 | 本体980円+税 |
ページ数 | 440ページ |
問題数 | 6,720題 |
出版社 | 東進ブックス |
版型 | B6判 |
この一問一答は言うならば、英単語帳の日本史版です。
収録されているのは、過去25年分の入試のデータを徹底的に分析した上で、特に重要度や頻出度が高いと認められた問題のみとなっています。
その為、とにかく日本史選択者からの人気が高くamazonの日本史参考書・問題集の売り上げランキングでは1位に輝いています。
日本史B一問一答【完全版】の特徴
まずここでは、日本史B一問一答【完全版】の主な特徴について紹介していきます。
用語の網羅性が圧倒的に高い
日本史一問一答は用語の網羅性が圧倒的に高いです。
というのも、過去7年間のセンター試験において3回カバー率100%を誇り、他の4回でも99%以上をカバーしています。
また、難関国公立大・難関私大で問われる用語でも、カバー率は軒並み95%以上となってます。
大学のレベル別に問題が分かれている
日本史一問一答の特徴として、大学のレベル別に問題が分かれていることが挙げられます。
出題頻度ごとに星マークが割り振られているので、それを見れば自分のレベルや志望校なら、どの問題に取り組めばよいのか一目で分かります。
☆☆☆…共通テストレベル
☆☆ …一般私大レベル
☆ …難関私大レベル
☆なし…日本史マニアレベル
具体的には、上記のような分け方で、問題ごとに割り振られています。
これによって、共通テストでのみ日本史を使う人は☆☆☆が付いている問題のみ、早慶などを目指す人は☆までの問題を解いたら良いということが分かり、無駄なく効率的に勉強することができます。
すべてのレベルの入試に対応することができる
日本史一問一答では、共通テストレベルから一般私大レベル、難関国公立大レベル、難関私大レベル、マニア並みの最難関大レベルまで対応していて場面に応じて様々な使い方ができます。
ここまで多種多様なレベルに対応している参考書はあまりないので、とても魅力的です。
分量がとにかく多い
日本史一問一答は、とにかく分量が多いです。
よって、全てを完璧に覚えようとするとどれだけ時間があっても足りません。中には参考書の中で自分が知らないことがある状態で試験に挑むのは不安だというような人もいるでしょう。
しかし、この教材に限っては、そのような思いは捨てて、最低限自分に必要なレベルにのみ取り組んでいきましょう。
それぞれのレベルの問題数は以下の通りです。
☆☆☆…1,802題
☆☆ …2,240題
☆ …1,960題
☆なし…718題
共通テストのみで日本史を使うという人がすべての問題を解くと、時間の無駄になり他の教科に充てる時間も少なくなってしまうので、しっかりと自分の志望校に合った問題のみを解くのが大切です。
デザインが見やすく使いやすい
日本史一問一答は勉強を効果的に進めていけるようにデザイン面も工夫されています。
例えば、問題のすぐ横に答えが書いていたり、答えが赤字のため赤シートで隠すことができます。
そのため、この手の問題集でよくある、問題の次のページに解答がある・別冊解答になっているというような「使いにくさ」を感じず、ストレスなしに進めていけます。
手のひらサイズなので持ち運びが楽
日本史一問一答は、手のひらサイズのコンパクトなサイズ感になっているので、気軽に持ち運ぶことができます。
そのため、移動時間やちょっとした隙間時間にも手軽に取り組めます。
日本史B一問一答【完全版】はこんな人におすすめ
ここまでで、日本史一問一答がどのような参考書であるのかということは分かってもらえたかと思います。
では、日本史一問一答はどんな人が使うと良いのでしょうか?
ここでは、そんな日本史一問一答の対象者を紹介していきます。
日本史の頻出問題を網羅したい人
日本史一問一答を使うことで、入試で出題される頻出問題をほぼ100%網羅することができます。
逆に、他の参考書で習った内容でもここに載っていなかったら、「ほとんど入試に出ないんだ!」と判断することができます。
そういった意味でも、日本史の頻出問題について網羅したいという人にはおすすめです。
最重要用語から段階的に学習していきたい人
日本史一問一答は、先ほども書いた通り☆の数によって、その問題のレベルが分かれています。
そのため、☆の数が多い最重要の用語から学習していくことで、しっかりとした知識の基礎を作ることができ、自分の志望校のレベルに合わせて☆の数を減らしていくと段階的に学習できます。
一冊でどのレベルの私大にも通用する実力をつけたい人
日本史一問一答は大学による差がほとんどありません。
そのため、まだ志望校がはっきりと定まっていないような状態でも、とりあえずこの参考書に取り組んでおくと、すべての大学の入試の点数に直結するような実力を付けることができます。
隙間時間を利用して、効率よく用語を暗記したい人
日本史一問一答はコンパクトなため、ちょっとした隙間時間を有効に活用することができます。
おそらく受験生では、移動時間などに英単語帳を開いている人が多いかと思いますが、同じような感覚で取り組むと使いやすいです。
日本史B一問一答【完全版】の効果的な使い方
日本史一問一答を実際に使っていくに当たっては、どのように使っていけば効果的なのでしょうか?
ここでは、そんなこの参考書の効果的な使い方について紹介していきます。
用語を覚える前に日本史の流れを把握する
いきなり日本史一問一答を使って用語を覚えたとしても、流れを把握しないと意味がありません。
なので、まだ日本史の通史を学習できていない、日本史の流れを把握できていないというような人は、先に他の参考書を使って勉強してから日本史一問一答に取り組むようにしましょう。
どのレベルをいつまでに取り組むかを決める
具体的に用語を覚える前に、「どのレベルの問題までやるのか」「いつまでに覚えるのか」を決めましょう。
どのレベルの問題までをやるのかというのは、☆の数に応じた志望校の目安と自分の志望校を照らし合わして、☆何個の問題までを取り組む必要があるのかを考えることで分かります。
また、いつまでに覚えるのかは、この一問一答の後に行う過去問演習や他の教科との兼ね合いを考慮して設定しましょう。
この2つのことを決めることによって、毎日どのくらい取り組めばよいかが分かります。
音読しながら解いていく
日本史一問一答を使う際には、音読をしながら解いていきましょう。
音読をすることで、目で見るという視覚的な情報に加えて、聴覚からも記憶に訴えかけることができます。
これを音読ではなく、手で書きながら覚えていくと、疲れる上に時間がかかります。音読だとそこまで疲れることはありませんし、口に発することで気分のリフレッシュにもなります。
また、音読だとリズムよく覚えていくことができるので、暗記の効率も良いです。
なので、解いていく際には、赤シートでその解答の部分を隠して音読をしながら解いていきましょう。
分からなかった問題にはチェックを付けて復習する
答えが分からなかった問題や間違っていた問題にはチェックを付けておきましょう。
また、約10秒ほど考えて思い出せなければ、解答を読んでその問題にもチェックを付けておきましょう。10秒考えて頭にその解答が出てこない場合は、そもそもその記憶が曖昧だからです。
そして、その日のやる量が終わった後に、チェックが付いている問題を復習してしっかり覚え直すことを徹底してください。
これを繰り返して、最終的に勉強が終わる時には、分からない問題がない状態まで持っていきます。
一回で全部覚えようとはしないで、すらすら進める
勉強法として当たり前のことですが、誰も一回その問題と解答を見ただけで完璧に覚えることはできません。
覚えていく際に大事なのは、一回で覚えようとすることではなく、何度も反復することです。
これは英単語でも同じです。一度見ただけでその単語の意味や綴りを完璧に覚えることはできませんよね?
たとえ忘れても反復して覚え直すことで記憶に定着していきます。そのため、日本史一問一答を読む時に一度で全部を覚えてしまおうとはしないで、すらすらとスピード感を意識して進めていきましょう。
そうすれば、一周するのにかかる期間が短くなり、反復の回数を増やせます。
日本史B一問一答【必修版】について
最後に追記として、2020年4月に新たに発売された『日本史B一問一答【必修版】』の概要や、この記事で紹介した『日本史B一問一答【必修版】』との違いを説明していきます。
また、『日本史B一問一答【必修版】』のほうがおすすめな人も紹介します。
『日本史B一問一答【必修版】』の主な概要は以下の通りです。
価格 | 本体900円+税 |
ページ数 | 352ページ |
出版社 | 東進ブックス |
版型 | 新書判 |
この『日本史B一問一答【必修版】』は、最頻出問題に絞って作られています。具体的には、完全版の★★★の問題を抜粋し、さらにその解説を詳しくしたものになっています。
この必修版には、完全版にはなかった「用語解説」がついており、基本事項に対しての深い理解ができる構成になっています。そのため、学校の定期テストや共通テスト対策に最適な内容です。
逆に、★★や★の問題は少ししか載っておらず、難関私大を目指す受験生にとっては物足りない内容になっています。なので、難関私大を目指す受験生は完全版を使うことをおすすめします。
『日本史B一問一答【必修版】』がおすすめな人
- 日常学習用として使用したい人
- 定期テストで高得点を狙いたい人
- 日本史は共通テストでしか使わない人
- 完全版に取り組む前の基礎固めとして活用したい人
日本史の一問一答の使い方まとめ
今回は、『日本史B一問一答【完全版】』の主な特徴やその効果的な使い方などを紹介してきました。
この参考書は、入試問題のカバー率の豊富さが魅力です。
様々なレベルの入試問題に対応できる実力を付けられるので、復習を怠らずにしっかりと記憶に定着させていきましょう。
また、その他の日本史のおすすめ参考書・問題集については下の記事で紹介しているので、興味のある方はぜひ見てみてください。
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