進学校で落ちこぼれちゃったんだけど大丈夫?勉強嫌いための逆転合格計画とは

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進学校で落ちこぼれちゃったんだけどどうすればい」「勉強が嫌いで高校の授業についていけない

そんな受験生の悩みを解決します。

落ちこぼれだからって諦める必要はありません!なぜ落ちこぼれてしまったのかしっかり原因を分析し、対策を考えることで、落ちこぼれを脱却しましょう!

この記事で、進学校で落ちこぼれてしまったというみなさんに与える処方箋は「自信」です!一緒に落ちこぼれ脱出を目指しましょう!

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そもそも進学校って何?

進学校とは、難関私立大学や国公立大学への進学率が高い高校のことです。大学進学率が高まり、安定志向の強い現代ではとても人気が高いです。

例としては、開成・灘・筑波大学附属駒場・聖光学院・麻布・駒場東邦・・・などが挙げられます。東大をはじめとした難関国立大学への進学者数が多いのが特徴です。

勉強をメインに頑張っている高校の中でも、受験で結果が出ている学校は進学校の称号を得る一方、結果が出ていない学校は自称進学校なんて呼ばれています。

進学校は授業の進みが早く、できるだけ早く高校の授業範囲を終わらせて大学受験対策のカリキュラムに入ろうとするため、授業についていけず落ちこぼれてしまう人も多いです。

今回は進学校で落ちこぼれてしまった人向けに、大学受験で成功する方法をお伝えしていきます。

進学校で落ちこぼれる原因7選

進学校で落ちこぼれてしまうのにはいくつかの原因があります。1つ1つ見ていきましょう。

1.授業進度が早すぎる

進学校は授業進度が早いです。文部省で指定された高校の学習範囲を早く終わらせれば終わらせるほど、早く受験対策に移れるからです。

いわゆる超進学校と呼ばれるトップ校では、高2までに全ての範囲を終わらせてしまい、高3の1年間は全て志望校別の対策に取り組む学校もあるようです。

進学校の異常とも言えるレベルで早い授業進度は、落ちこぼれの大きな原因の1つです。

2.宿題が多すぎる

進学校の先生は、生徒が優秀だと思っています。そのため、生徒の自主性に任せて宿題をあまり出さない先生もいる一方、生徒の処理能力に期待してたくさんの宿題を出す先生がいます。

多すぎる宿題をこなせず、ついていけない人もいると思います。

3.塾の勉強が忙しい

塾の勉強が忙しくて、学校の勉強に手がつかなくて落ちこぼれてしまったというパターンです。

進学校は生徒が塾に行かずとも学校の授業だけで難関大学に合格できると考えていることが多いため、塾との折り合いが悪いことがあります。

最も悲しいのが塾で忙しくて学校の成績が落ちてしまった上に、塾の成績も悪いというケースです。

塾と学校のバランスはちゃんと考えないといけませんね。

4.部活や文化祭などが忙しい

部活や文化祭などが忙しくて勉強する暇がないという高校生もいるでしょう。

高校生は本来部活や文化祭、生徒会の活動など勉強以外の活動にも全力で取り組むべきです。

しかし、勉強がメインの進学校では、部活を頑張っている人や文化祭を頑張っている人を考慮して授業進度を調節してはくれません。

スキマ時間をみつけてコツコツ勉強するしかないのです。

5.追試・補習ループにハマった

一回テストで結果が出なくて、追試や補習に引っかかってしまったら、追試や補習の勉強が忙しすぎて新しい授業範囲を勉強する暇がなくなって、また追試・補習に引っかかる・・・というのを繰り返してしまうパターンです。

進学校は授業進度を成績が悪い人のために下げてあげることはできないので、追試や補習でサポートしてあげることになります。

手厚い追試や補習のサポートは高校生にとって重い負担となってしまい、ループにハマってしまう危険があります。

どこかで、一度死ぬ気で勉強を頑張って断ち切るしかないんですよね…。

6.そもそも勉強してない

そもそも勉強が好きじゃなくてやってないからできない…というパターンです。

これは奮起するしかありません。能力はあるから進学校の入試を突破できたはずですから、頑張れば落ちこぼれを脱出できるはずです。

7.勉強の仕方がわかってない

勉強を頑張っているつもりでも、やり方が間違っていれば成績は伸びません。

勉強は単純に言えば量x質です。量が多くても質が悪ければダメなのです。

そんな人はこの記事で、効率的な勉強法を学んでくださいね!

進学校の落ちこぼれは大丈夫!

安心してください!進学校の落ちこぼれは大丈夫です!

進学校の落ちこぼれだとしても、東大をはじめとする難関国立大学や早慶などの難関私立大学に合格する可能性は十分にあります。

理由は2つあるので、1つずつ見ていきましょう。

そもそもの頭はいいから

進学校に合格した時点で、ある程度頭がいいはずなのです。

仮に今成績が悪くても、元の頭はいいはずです。

今から頑張れば、本来の能力を発揮して大学受験で結果を出せるはずなのです。

そのためには、自分は本来頭がいいのだという自信を持つことが大事です。自分は頭が悪いんだなんて思ってしまうとどんどんモチベーションが下がってしまいます。

皆さんはそもそも頭がいいということを忘れないでください。

受験に学校の成績は関係ない

受験の勉強と学校の勉強はモノが違います。

入試では全範囲から受験生の学力を測るための発展的な問題が出されますが、学校の定期テストは授業で習ったことが身についているかの確認テストでしかありません。学校のテストは別に頭のいい学力が高い人が点を取れるように作られていないのです。

受験に必要な力を身に付けることができれば、学校のテストの成績で落ちこぼれようとどうだっていいのです。

学校の定期テストが受験にとって無駄であることは「高校の定期テストは意味ない?高3受験生の受験勉強とテストの向き合い方」でも説明しているので参考にしてくださいね!

高校の定期テストは意味ない?高3受験生の受験勉強とテストの向き合い方


進学校の落ちこぼれの逆転合格計画

進学校の落ちこぼれが大学受験で合格を勝ち取るには綿密な勉強計画を立てる必要があります。

ここでは計画的な勉強で合格を勝ち取る5ステップを紹介します。

1.目標を立てよう

計画を立てるときは、
まず目標を立てなければ何も始まりません。

「〇〇大学に行く」などの長期的な最終目標を決めてください。

そして「次の模試で偏差値60を取る」などの短期的な目標を立てましょう。

必ず「〇〇大学に行く」のような長期的な目標と「次の模試で偏差値60を取る」のような短期的な目標の両方を立ててください。

なぜなら、長期的目標だけだと目標が遠すぎてやるべきことが見えてこないし、短期的な目標だけだとその目標を達成した後何をしたらいいのかわからなくなってしまいます。

これが計画を立てる上での第一歩です。

2.目標を細分化しよう

目標は細分化して、具体化するべきです。

たとえば、短期的な目標として「次の模試で偏差値60を取る」という目標を立てたとしたら、じゃあ具体的に「数学で何点取るのか」「英語で何点取るのか」といった目標を考えていってください。

具体的にして、目標をわかりやすくすることが重要です。

3.自分の現状のヤバさを知ろう

自分の状況を冷静に分析しましょう。

落ちこぼれということは、今のあなたの状況は相当やばいはずです。

ついつい現実逃避したくなってしまうかもしれませんが、ヤバイっていうことを知ることが大事なのです。

どれだけ目標に対して自分の現状が足らないのか知ることがあなたのエネルギーになります。

そして、もし無理な目標を立ててしまっていたら修正してください。非現実的な目標を立ててもやる気が出ないだけです。

修正するときは出来るだけ、長期的目標は変えずに短期的目標を修正していきましょう。

4.やることリストを作ろう

目標が定まったら、そのために具体的に何をするべきかを書き出してください。なるべく具体的に。

例えば、英語の単語帳の何ページから何ページまで完璧に覚えるとか、数学の何ページから何ページまで8割程度解けるようにするとか。

目標達成するために何が必要なのか、よく時間をかけて考えてください。

5.いつやるのか決めよう

やることリストの内容を具体的にいつやるかスケジューリングしましょう。

何月何日の16時から17時15分までは英語の単語帳を何ページから何ページまでやるといった具合に。

これで、勉強計画の完成です。

あとは、自分の立てた計画を忠実に実行していくだけです。

勉強計画を立てる際は「大学受験で逆転合格するための勉強法とは?逆転のための計画表も無料配布!」から計画表をダウンロードしてください!

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そもそも落ちこぼれって何だろう

落ちこぼれは勉強ができない能力がないやつと思われがちです。本当にそうなのでしょうか。

僕は、落ちこぼれは時間の使い方がうまくなかったり、勉強していなかったりするだけなのです。生まれつきの能力が低いわけじゃありません!

僕はちょっとしたコツを落ちこぼれのみなさんに知ってもらうだけで、成績が伸びるはずだと考えています。

落ちこぼれはやり方を知らないだけなのです。知らないことは恥ずかしくありません。知っている人にちゃんとやり方を聞けば、できるようになるはずです。

 

まとめ

今回は「進学校の落ちこぼれでも大丈夫?」という受験生の悩みに答えてきました。

諦めないことが肝心です。

今すぐ勉強計画を立てて、逆転合格を勝ち取りましょう!

 

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