・各科目の勉強法はこれで完全網羅!大学受験プロ式勉強法まとめ
・【集中できない高校生へ】勉強に集中する方法まとめ
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旧帝国大学で一見難しそうに見えるかもしれませんが大阪大学にも対策方法は存在します。
この記事では今までの大阪大学の入試から見た傾向とその傾向に対する対策法についてすべての教科を1つずつ詳しく解説していきます。
大阪大学を受験する方はもちろん、志望校に悩んでいる人もこの記事で効果的な勉強法を知ってもらえればと思います!
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センター試験対策
大阪大学はセンター試験の配点ではそこまで配点が低いわけではありません。旧帝国大学の中ではかなりセンター試験の比率は高いほうで、しっかり二次試験と並行してセンター試験の対策もしていく必要があります。
特に法学部や人間科学部ではセンター試験の比率が50%もあり、ここからも大阪大学がセンター試験を軽視はしていないことが分かります。
理系でも国語のセンター試験における配点が大きく、理系の科目だけを勉強していても大阪大学合格は望めません。
医学部医学科を目指していく人はセンター試験で9割をとっても満足していてはいけません。できる限りの点数をセンター試験で稼いでおかないと二次試験で点数の差がつくことはあまりないのでセンター試験の出来で合否が大きく変わってきます。
『A配点』ではセンター試験の配点が350点、二次試験が650点合計1000点で評価します。この配点で工学部の募集定員の70%が決定します。
『B配点』ではセンター試験の点数がA配点の最低合格者点数の70%を超えていればセンター試験の点数は関係なく、二次試験鑿で合否が決定します。この配点によって残りの30%の募集定員が決定します。
国語対策
国語の試験時間は以下の通りです。
90分 (法学部/人間科学部経済学部/外国語学部)
120分 (文学部)
国語は文学部とその他の学部では問題が全く異なり、共通問題は出題されません。文学部では現代文、古文、漢文の3つが出題され、その他の学部では現代文と古文が出題されます。
基本的には5割後半~6割後半くらいは得点できるように練習しておきましょう。
現代文
現代文では評論、小説ともにかなりの量を読まされることになります。評論では今まで読んだことのない哲学チックな文章も出題れることもあります。
特に小説では注意が必要で問題でも典型例である『登場人物の心情を答えなさい』というものだけでなく『表現用の特徴を書きなさい』や『この単語の文章上における役割を書きなさい』などもあります。
解答文字数制限のあるものからとてつもない問題が量を書かせるものまでいろいろな問題が出題されます。
また、問題集を購入する際も『本文を要約しなさい』という問題があるものを優先して買うようにしましょう。
自分の解答に至るまでの道筋のどこが違ったのか、どう考えていけば解答にたどり着くのかを常に意識しながら問題を解いていきましょう。これを続けていくと自然に解答の作り方を身についてきます。
古典
古文では和歌が高確率で出題されます。字数制限のある問題がほとんどなのですが、その字数も最近は増加傾向にあり、難易度も上がってきているので注意が必要です。
漢文では本格的な漢詩が出題されたこともあるのでその対策も行っておきましょう。
古典の対策法としては『センター試験の問題を選択肢なしで解く』という方法が効果的です。
センター試験の古文、漢文はとても難易度が高く、東大受験者でも解けないことがあるくらいです。なので、そのセンター試験を解いていく訓練をすることで読解スピードや正確さを高めていくことができます。
おすすめ参考書
国語のおすすめ参考書については下の記事で紹介しているので興味のある方はぜひ見てみてください!
数学対策
数学の試験時間は以下の通りです。
150分 理系学部
問題傾向としては難関大学によくある分野の融合問題が良く出題されます。また、大阪大学は他の大学と比べても計算量が多いので日ごろから計算を怠らずにする癖をつけましょう。
文系数学
文系数学では数学ⅠA、ⅡBから3問が出題されます。難易度は易しく基本問題が多いです。問題傾向としては証明問題が毎年のように出題されます。
対策法として行ってほしいことはまずは『センター試験で9割取れる実力をつける』ということです。私の印象では文系の方は数列、ベクトルでつまづいている人が多いのでセンター試験で練習して克服しておきましょう。
参考書としては『青チャート』がおすすめです。この参考書は分厚くてやる気が起きない人も多いですが、完璧にしておけば8割どころか満点を取る力をつけることも可能なので根気強く頑張ってください。
理系数学
また、かなり高度や計算力や論理的な思考を求められるのも特徴です。最終的な解答はかなり複雑な形になるものが多いですが、自信をもって解答できるくらいの計算力はつけておかないと太刀打ちできません。
理系数学では文系数学とは違ってそこまで高得点を取ってくる受験生は現れにくいので確実に解く問題と捨て問を見極めて部分点を稼いでいくことが非常に重要になってきます。
特におすすめなのは京都大学の過去問です。思考力が必要な問題がほとんどなので解答までの道筋を立てていく練習にはぴったりです。
おすすめ参考書
数学のおすすめ参考書については下の記事で紹介しているので興味のある方はぜひ見てみてください!
英語対策
英語の試験時間は以下の通りとなっています。
外国語学部 120分(リスニングあり)
その他の学部 90分
英語は一回高得点を取ることができる実力をつけてしまうと点数は下がりにくいのでまずは頑張って7~8割得点できるようにしましょう。
英文和訳
英文和訳は難易度は高めなのですが、京都大学と比べても解きやすい問題がほとんどです。また、最近の英文和訳問題は易化傾向にあるのでこの問題で十分に得点を稼いでおくことが大事になってきます。
問題傾向としては毎年1語は単語帳に載っていないような単語を出してくるので単語量を増やすのも大事ですが、それ以上に『知らない単語を予測する力』を身に着ける練習をしておきましょう。
また英文和訳では正しい日本語にすることも常に意識しましょう。大阪大学では和訳ができていても変な日本語であったり、伝わりにくい日本語だったりしたら容赦なく減点されていくので注意してください。
長文問題
長文問題では対比構造を中心とした500語艇後の長文を読ませる場合がほとんどです。問題は難しい単語の意味を推測する問題や前置詞の問題、和訳問題が出題されます。
他大学に比べて分量は少ないのですが1文1文が難しく、読みごたえがある文が毎年出題されます。速読というよりは精読の力をつけていくことが大事です。
また、大阪大学の長文問題は専門知識まではいかないにしても一般教養並みの知識は必要になってくるので一通り単語を覚えてしまったらいろいろな長文を読んでいって入試に出されやすいテーマについて学習しておきましょう。
和文英訳と同じくそこまで難易度は高くないので高得点をな狙いに行ける問題です。
和文英訳/自由英作文
この問題が阪大英語で一番難しいところです。難易度としては京大並みで京大を超えることもしばしばあります。
和文英訳は二問構成となっていて英語にそのまま訳しても得点することは不可能なので、問題の日本語を訳しやすい日本語に変えていく力が必要になってきます。
自由英作文では『タイムマシンがあったら』という典型的なものから『嘘をつくことに対してどう思うか』というものまで幅広いジャンルのものが出題されます。
対策法としてはまずは基本的な例文をすべて頭に入れて過去問を解いていくしかないでしょう。京大の過去問も同時に解いていくと阪大の参考にもなるのでおすすめです。
おすすめ参考書
英語のおすすめ参考書については下の記事で紹介しているので興味のある方はぜひ見てみてください!
理科対策
理科の試験時間は以下の通りです。
理科としては物理・化学、生物の中から2つを選択して受験することになります。しかし、化学は全学部共通で受ける必要があるので1科目のみ選択することになります。
物理
各分野での頻出問題は以下の通りです。
力学 重心系・単振動
電磁気 回路方程式・電磁誘導
熱力学 熱力学第1法則・熱サイクル
また、大阪大学の物理はグラフを書かせる問題も出てくるので日ごろから物体がどのような運動をしているのか、何が起こっているのかを意識しても問題を解いていきましょう。
微分積分と物理の関係も少し触れておくととても役立つので余裕がある人はやってみてもいいかもしれません。
おすすめの問題集は知っている人も多い『名門の森』です。問題1問に対して解説が丁寧で深いところまで突っ込んで説明してくれているので効率よく実力をつけていくことができますよ。
化学
化学では毎年4問が出題され、理論化学/無機化学/有機化学/高分子化合物から1問ずつ出されます。この傾向はこれからも変わらないでしょう。
各分野の頻出問題は以下の通りです。
理論化学 熱化学・平衡
無機化学 電気分解
有機化学 構造決定・検出反応
高分子化合物 アミノ酸・ペプチド
大阪大学の化学ではいかに有機化学を速く終わらせるかが1番の攻略のポイントになってきます。どうしても理論化学は時間がかかってしまうので他の分野で時間をかけていては高得点は望めません。
有機化学を速く終わらせるには『とにかく問題に慣れる』ことが1番です。有機化学は他の分野と違って問題が独特のため、1問を何回も解くよりも問題数をこなしていくことが大事です。
解答パターンを覚えてさえしまえば楽々と問題を解いてくことができますよ。
生物
生物ではとにかく問題文が長く、解答を書くまでに時間がかかります。回答でも記述の文字数が800~1200字もあり、時間的な余裕は全くと言っていいほどないでしょう。
問題傾向としては『代謝と調節』と『遺伝』がかなり高確率で出題されるのでしっかりと理解しておきましょう。『細胞』や『発生』も要注意です。
対策としては、まずは基本的な理解を大切にすることから始めましょう。教科書に書いてある用語などを自分の中で体系的に理解して応用問題にも活用できる知識を身に着けてください。
そこからはとにかく過去問を解いて問題形式に慣れていくのと同時に知識の確認をしていきましょう。
おすすめ参考書
理科のおすすめ参考書については下の記事で紹介しているので興味のある方はぜひ見てみてください!
社会対策
大阪大学の社会は文学部と外国語学部のみが受験することになります。日本史B・世界史B・地理Bの中から2つを選んで受験することになります。
試験時間は以下の通りです。
日本史B 90分
地理B 90分
世界史B
問題傾向としてはアジアが出題されることが多く、その問題の中でヨーロッパとの関係性を聞いてきたりと複数の地域にまたがった問題もあるのでまんべんなく暗記をしておきましょう。
対策法としてはまずはセンター試験で90%得点できる実力を身につければ知識面では問題ないでしょう。
そこから論述対策としては『まずメモを取る』ことを行ってください。すぐに解答を書き始めるのではなく、自分の中である知識をメモしておいてそこから必要なものを選んでいけばわかりやすい解答を作っていけます。
また、問題を解き終わったら必ず添削指導を受けて客観的に自分の解答を見てもらいましょう。
日本史B
なので特定の範囲に絞った対策は行えないのでまずは教科書を熟読するところから始めましょう。教科書の単語を覚えるだけではなく『なぜこのような表現を用いているのか』なども考えていけば得点力もついてきます。
単語を覚える際にも単語から問題を作り上げられるくらいには単語の意味を深い部分まで理解しておきましょう。この積み重ねが論述問題攻略にはとても大切になってきます。
また、世界史同様に論述問題なので問題を解き終えたら先生に添削してもらって自分の考え方のどこが間違っていたかを毎回復習することを心がけましょう。
おすすめ参考書
社会のおすすめ参考書については下の記事で紹介しているので興味のある方はぜひ見てみてください!
模試について
ここでは将来大阪大学を受験する人のために、阪大用の模試の種類や各予備校ごとの模試の違いについて解説していきます!
阪大受験生用への模試の日程
大阪大学の模試は以前はあまり開催されていなかったのですが、近年は東進や駿台が開催しているのでぜひ自分の実力を知るためにも受けておくことをおすすめします。
下に昨年の大阪大学用の模試の日程を挙げておくので参考にしてください。
実施日 | 主催 | 模試名 |
6/18 | 駿台 | 第1回阪大本番レベル |
9/10 | 代ゼミ | 阪大入試プレ |
11/3 | 駿台 | 阪大実践模試 |
11/5 | 東進 | 第2回阪大本番レベル |
11/12 | 河合塾 | 阪大即応オープン |
模試ごとの違いについて
各予備校ごとの模試の違いや模試を受けるにあたって注意すべきことについてた下の記事でかなりくわしく解説してあるので興味のある方はぜひ見てみてください!
まとめ
いかがでしたか?
大阪大学はセンター試験、二次試験ともに対策をしっかりと行っていけば合格レベルまで実力を引き上げていけることはできるようになっています。
なので、これから大阪大学を目指している人も諦めずにこの記事を見て勉強法を実践してもらえればと思います。
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