計算ミスをしてしまうと
冬休みの課題も中々進まなくて
もどかしい気持ちになるし、
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ましてやテストだと
取れるところを落としてしまうので
すごいもったいないですよね。
普通に勉強していても
中々なくならないのが計算ミス。
でも、ちょっとした工夫を
普段の数学の勉強に取り入れるだけで
みるみる計算ミスを無くしていくことが
可能になるのです…
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計算ミスをしないのは難しい
そうはいっても、
誰だって人間なので
計算ミスは自然と出てくるもの。
もちろん、慣れてくれば
しだいに減っては来るかもしれないけど
完全にミスをしないのはムリなんです。
それに、完全に集中しているときは
まだそうでもないかもしれなけど、
課題で長時間勉強したり
試験でプレッシャーがある中で
ミスをしないのはまた別ですよね。
だから、1回の計算でミスをしない
ことを目指すのはあまり現実的でない
のです。
計算ミスを「見つける」のが大切
なので、一度してしまった計算ミスを
解いているときに見つける努力をする
方が実はコスパがいいのです。
例えば10問解いて2問はミスをするとしても
それを見つけて直してしまえば
全く問題がないわけです。
計算ミスを見つけるタイミングとしては
- 自分が問題を解いている最中
- 解き終わって検算をするとき
の二つがあるわけですが、
そうはいってもそのときに
自分で計算ミスを見つけられないから
困っているわけですよね。
そこで、その2つに共通するコツを
紹介していきたいと思います。
自分のミスの傾向を知る
まず、当たり前かもしれませんが
あなたがミスしやすいところには
ある程度の傾向があるわけです。
例えばそもそも解き方を勘違いしてしまう
ということもあるかもしれないし、
平方完成の同じところで
よく間違えてしまうことも
あるかもしれないし、
問題文をよく読まないで
問題の前提を間違えるということも
あるかもしれません。
だから、それを知って意識するだけでも
解いているときにミスを避けられるので
計算間違いを減らせるのです。
なので自分がしてきたミスを
新しくノートを1冊用意して
そこに箇条書きするのがおすすめです。
違う検算の仕方をする
そして、計算ミスをなくすために
よく「検算をしろ」と言われると思います。
でも、実は検算の仕方次第で
ミスの減らせる割合が全然違ってくる
のです。
逆に、ちょっと間違えると
検算をしたのにミスを減らせない
こともよくあります。
よくやる間違いとしては
最初と同じ方法で検算してしまう
というものです。
当たり前かもしれませんけど
同じ人が同じ方法で計算したら同じミスを
してしまいやすいです。
だから、検算のときは
違う方法で計算するのが
ミソなんです。
例えば小学生の計算でも、
6+3=9という式の検算を
するときに、
(答え)ー(足す数)=(足される数)
で9-3=6というように検算しますよね。
それと同じで、
答えを問題文の式に代入してみて
スジが通るか確認するのが一つの方法。
あとは、別解で解くという
方法もあります。
例えば場合の数や確率の問題は
ほぼ無限に解き方が出てきますよね。
なので、解き方を少し変えて
解いてみるだけでもミスを発見できる
ことが多いのです。
問題を解き終わったときに
別の解き方を頭の中で試してみる
クセをつけていきましょう!
まとめ
自分のミスの傾向を知ったり、
少し違う解き方をしたりして
間違いを減らしていくのは
数学に限らず他の教科でも
通用するやり方です。
なので、普段の問題演習から
それを意識するだけで
より短い時間の勉強で
点数が取れるようになっていくのです。
まずは、数学の計算ミスを記録する
ためのノートを1冊用意することから
始めてみましょう!
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