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第一志望に合格するためには、どれだけ『授業』の内容が頭に入っているかどうかで決まってきます。
同じ授業を聞いているのに、成績が上がる生徒もいれば、成績が全然上がらない人もいます。
この記事を読むあなたは、どちらですか??
記事を読んでくれているということは、おそらく、 あなたは授業を受けても、頭に入らなくて、成績が全然上がっていない状態 だと思います。
こんな風に思っていると思うので、今回の記事では、勉強がデキる人の『授業の受け方』を徹底解説していきます。
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授業だけで、内容理解できたら最高じゃない???
一回想像してみてください。
- 学校の授業を人よりも効率よく受けられるようになる!
- 学校の授業だけで理解ができるようになる!
- 先生の板書を映すだけから卒業できる!
- 定期テスト期間など、少しの復習で済む!
- 部活動も頑張りながら勉強でも結果残せるようになる!
もし、こんな風な未来を掴み取れるとしたら、どうですか?
毎日のようにある部活動や学校行事など、現役生は、ヘトヘトだと思います。授業を受けるだけでも精一杯だと思います。
授業をなんとなく聞いているだけだと、定期テストの期間になって、テスト範囲を復習した時に、
こんなこと経験をするようになるはずです。
「授業中は、理解できていたつもりでも、少ししたら忘れてしまう。」「授業の最初はついていけても、どんどん置いていかれる。」「勉強頑張ろうと思って聞いていても、なかなか定着しない」このような生徒は、多いと思います。
「授業の受け方」については、多くの受験生が悩んでいます。
しかし、現役生の勉強時間の大部分を占める『授業』の効果的な受け方に関しては、なかなか先生とかも教えてくれません。
そこで、今回の記事では、『授業中・授業前・授業後』のポイントを解説していきます。
成績が上がる授業の受け方の完全版です。
もし、授業だけで内容を理解・定着させられるようになりたいと思う場合は、最後までみてください!
成績が上がる授業の受け方
結論から書きます。
成績を上げる授業の受け方は、授業中は「先生が伝えたいこと」が何か?をひたすら考えるです。
先生がその授業で何が大事で、何を生徒に一番伝えたがっているのか、何が大事だと言っているのかを、考えよう!ということです。
簡単に言ったら、授業は「先生が伝えたいことを言い当てるゲーム」です。
大体の先生は、それぞれの授業ごとに、「何を伝えるか」「何が重要か」「どんな風に伝えていくか」など、授業前に授業案を作ります。
毎回の授業で扱う授業内容では、絶対に何か先生が「伝えたいこと」があります。「フランス革命の意義」とか「化学反応式の解き方」とか毎授業、何かしらのテーマがあります。
これは授業だけではなくて、僕たちが誰かと話をするときも同じです。
友達と会話している時も、彼女と話をしている時も、私たちは、『何かを伝えよう!』と言葉を発します。
何かしら、発言の意図であったり、重要なことがあるのです。
授業中は、とにかく「先生が伝えたいと思っていることが何か?」を考えていましょう!
板書なども、ただ映すだけでは意味がないので、まずは先生の話を理解することに専念しましょう。
授業内容を考えて、理解せずに板書をとっても意味ありません。とにかく授業で先生が言っていることの理解に徹しましょう!
【補足】こんな先生の授業は聞かなくて良い?!
これは補足ですが、中には、ただただ「教科書を音読するだけ」の先生もいます。
特に、その授業で生徒に伝えたいこととかも考えておらず、ただ教科書の内容を読むだけのような先生の授業は、聞かなくも良いと思います。
そんな先生の授業を受けるくらいなら、教科書ガイドを買って、自習をした方が良いです。
教科書ガイドを参考に授業や定期テストを作る先生が多いです。
教科書をただただ音読するだけの先生の授業は、教科書ガイドを買って、自分で独学で学ぶ方が効率的です。
実際に、僕が高校生の頃に、現役で京大に合格した友達は、教科書ガイドをうまく使っていました。
学校の先生には怒られてしまうかもしれませんが、教科書音読授業は、聞かず、自習をしましょう!
授業が始まる前の準備は、これで十分!
さて、授業中に、何を意識して授業を聞けば良いのかは、まとめていきました。次に、見ていくのが、「授業を受ける前にやると良いこと」です。
次の授業でやる範囲の教科書、参考書をザっと読んで、授業の内容を確認してください。
そして、読んでいるうちに「何だこれ?どういうことだ?」と思う箇所がいくつか出てくるはずです。
その分からなかった部分を、教科書にマーカーを引いてメモしておきましょう。
こんな風に予めその範囲で分からないところを把握しておけば、授業でその話が出てきたときに意識を集中できますし、仮に授業を受けても分からないかったときに、先生に聞くのにも便利です。
予習の段階では、そこまでガッツリ時間を取ることは難しいと思うので、特に大事な科目や受験で必要な科目などに絞ることをオススメします。
10分くらい軽く確認できたら、大丈夫です!
実際に予習の段階で作っておくと良いものを、例でいくつかまとめておきます。
- 意味がわからないとか単語リスト
- 途中式で理解できないところリスト
- わからない部分とわかる部分の境界
- 質問するリスト
- 授業でどこを重点的に効くのか
- 知らない語句
上記であげた例はあくまで、一例にすぎません。予習の段階では、自分がわからない部分をはっきりさせておくことが大事です。
5〜10分でもやっているかやっていないかだけで、定着率は、大きく変わっていきます。
授業後には、これをやって知識定着させよう!
授業中と授業前にやるべきこと、意識するべきことは書いていきました。
最後に、授業を受けた後にやるべきことを紹介します。
授業が終わった後にやるべきこととして、以下の3つのことがあります。
全部をやることができなくても良いですが、授業が終わったら必ずどれかはやるようにしましょう。
- 40秒で授業内容を振り返る
- 先生に質問に行き、先生の解説を40秒でまとめる
- 先生に授業で大事だったことは何かを先生に確認しにいく
以上3点をやることをオススメします。
2と3は、先生に実際に話に行かないとできないものなので、正直難しいこともあるかもしれませんが、1の『40秒で授業内容を振り返る』に関しては誰でもできるはずです。
実際に、40秒で勉強内容を振り返る勉強法に関しては、紹介してきたので以下の記事を参考にしてみてください!
この40秒勉強法に関しては、あのメンタリストDAIGOさんも推奨している勉強法で、効果絶大なので、取り入れてみてください。
知識がスラスラ頭に入る人の勉強の仕方
今回の記事では、『成績が上がる授業の受け方』をテーマに、 勉強がデキる人がどんな風に授業をうけているのか という内容に特化して記事を書いていきました。
勉強がデキる人が、普段どんな風に、何を意識して授業を受けているのかがわかったはずです。
同じ授業を受けていても、 『授業の受け方』が変わるだけで知識の定着には雲泥の差 が付きます。
これは授業の受け方に限った話ではないです。
- 勉強時間=同じ
- 授業内容=同じ
- 使う参考書=同じ
このように、 『勉強内容が同じでも、スラスラ頭に知識が入り、成績を伸ばす生徒』 もいれば 『定着せず、頭からどんどん知識が抜けていく生徒』 がいます。
今回の記事では、勉強がデキる人の『授業の受け方』に絞って解説をしてきました。
しかし、計画の立て方、復習の仕方、演習問題の解き方、暗記科目の勉強のやり方などなど、まだまだ解説しきれていません。
この答えを知りたい人は、ぜひ、以下の赤いボタンを押して、あなたと勉強がデキる人の決定的な違いを知ってください!!
勉強がデキる人との違いを知って、成績を伸ばしていきましょう!
では、今回の記事は、ここで終わりにします!最後まで読んでいただきありがとうございました!
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