受験シーズンも近くなってきて、
お子さんもちょっと不安を
感じているかもしれません。
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そして、そんな様子を見ていると
母親のあなたも何かしら
してあげたくなるものですよね。
でも実は、母親の
受験期の子供への接し方で
合否が大きく変わる可能性が
あるのです。
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子どもがしてほしいことをしよう
さて、受験生のお子さんに
何かしようとするときに、
一番気を付けるべきは
子どもがしてほしいことを
してあげるということです。
もちろんあなたは
お子さんにできる限りのことを
してあげたいと思っているはずだし、
だからこそ色々と
進路について口出しをしたり、
場合によっては神社などで
無理やりゲン担ぎをさせたり
するかもしれません。
受験前だからと
特別な料理を作ったりして
あげたいとも思います。
でも、そこで
本人がされたくないことを
やってしまうと
どうしてもそこで
本人にとってはストレスに
なってしまうのです。
それで本番の合否が
分かれてしまうかもしれません。
母と子の距離感が大切
基本的には、
お子さん本人が助けを
求めているときには
そっと近づいてあげて
どこが悩みや問題かを聞いて
あげればOKです。
逆に、本人がそれほど
悩んでいたり問題として
とらえていないときには
ちょっと離れた位置から
見守ってあげるのがよいのです。
この「ちょっと離れた」というのが
大切なポイントで、
お子さんの様子を見守りつつも
直接手出しはせず
だけど本当に必要な時には
いつでも助けられる位置
という感じです。
ちょっと抽象的な表現に
なってしまいましたが、
具体的なお母さまの理想は
普段から受験以外での会話や
さりげない勉強の話はしつつ
ちょっと思い悩んでいるようなら
アドバイスをしてあげる、
というスタンスです。
受験生は説得ではなく納得させよう
もちろん、母親のあなたからみても
明らかに方向修正した方が良いと
感じるときはあると思います。
例えば、そもそも
志望校の方向性（学部など）自体が
曖昧な時とか、
あまりにも時間の使い方に
ムダが多そうに見える時
（Youtubeを見続けたり）などです。
あるいは、受験生であろうと
家事やら最低限の身の回りのことは
やって欲しいと思うはず。
でもそういうときに、
母親のあなたが無理やり
説得するのは無理があります。
なぜなら、それで本当に
やらせたいことをやらせたとしても
親子の信頼関係にひびが入り
後々言うことを聞かなくなったり
自主性が失われたりするからです。
なので、強い言葉で説得する
のではなく
お子さん自身の目的や思いを
理解したうえで理由を話して
納得させるのがベストです。
特に、お子さんの目的や思いは
つい忘れがちだと思うので、
それを念頭において
コミュニケーションをとると
スムーズに納得してもらえます。
万全の体調で受験に行かせよう
もちろん、具体的に
親のあなたがしてあげられる
こともたくさんあります。
例えば一番大切なのは
お子さんの健康管理。
インフルエンザ対策の予防接種は
家族全員でしてあげると
間違いがないでしょうし、
食事についても
以前の記事で紹介したように
用意してあげると喜ばれるはず。
こういった受験勉強の
土台となる部分から
支えていってあげると
お子さんも
より良い受験生活も送れますし
受験を通じて成長もしやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
お子さんももう高校生なので、
基本的には本人が納得したことを
母親からやってあげるのが一番です。
その上で、普段の健康管理など
本人が気が届きにくい部分を
やってあげると喜ばれます。
まずは、お子さんがあなたに
何をしてほしいか知るためにも、
第一志望以外も含めて
志望校について話してみると
そのきっかけがつかめるはず。
是非今すぐお子さんと
話してみてください！
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