「志望校ってどう決めたらいいの?」
「周りの皆はもう決めているけど、自分ももう決めたほうがいいのかな」
と悩んでいる受験生はとても多いです。
志望校決定はこれからあなたの人生の方向性を決める大事なことです。あなたの進む大学で将来の仕事が決まってくるのです。
この記事では志望校決定の時期から、 志望校の決め方 まですべてを解説していきます!
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志望校の決め方 まとめ
✔️学校の雰囲気を大切に
✔️興味関心がある進路先を選ぶ
✔️オープンキャンパスは必ず行くべき
✔️なんとなくで選ぶのはNG
✔️できるだけ早く志望校は選ぼう
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志望校の決め方 のポイント【高校・大学受験別】
ここでは志望校の決め方の具体的なポイントを高校受験と大学受験別で紹介します!
高校受験での 志望校の決め方
高校受験での志望校の決め方には、7つポイントがあります。
雰囲気
高校によって、雰囲気は全く違います。
校則が厳しい高校やゆるい高校、部活動が活発な高校や勉強が活発な高校など、高校によって特色が変わってきます。
あなたがどんな高校生活を送りたいかによって、高校を選んでみてください。
偏差値
偏差値によって、いける高校・いけない高校が変わってきます。
模試の結果を受けて偏差値を確認し、あなた自身が目指せる高校を選んでください。
本当に行きたい高校であれば、多少偏差値に差があっても挑戦してみる価値はあります。
あなた自身が後悔しないために最大限の努力をしましょう。
学校の設備
高校によっては、校舎が古くなっていたり、新しく建てられていたりします。
他にも教室やトイレ、食堂やグラウンドなどさまざまな学校設備があります。
学校の設備が充実しているかも高校選びの基準に入れておきましょう。
通学環境
意外と大事なのが、通学の距離や通学時間です。
入学当初は慣れない環境もあり、ストレスがかかりやすい状況になります。
自転車で通学するのか、電車やバスで通学するのかで通学時間も変わるので、3年間通い続けられる距離で高校を選びましょう。
部活動
中学から引き続き、部活動に打ち込みたいと思う学生は少なくありません。
あなた自身がどれくらい部活動に打ち込みたいのかが大事です。
本気で取り組みたいのであれば、部活動が活発な高校へいくべきです。
あなたが取り組みたい部活動があるか確認して、高校を選んでみてください。
大学の進学実績
もし、行きたい大学がすでに決まっているのであれば、高校卒業後の進路である大学進学実績を確認しておきましょう。
高校のホームページで公開されているので、チェックしてみてください。
受験方式
推薦と一般のどちらかで受験するかによって、合格する可能性がある高校の幅は変わってきます。
推薦においては、高校によって受験方法も変わってくるので、得意不得意も加味して受験方式を選びましょう。
公立・私立
私立を選ぶか公立を選ぶかで、卒業までにかかる費用が数倍変わってきます。
費用に関してはご両親と相談して決めましょう。
大学受験での 志望校の決め方
次は大学受験での志望校の決め方を紹介します。
ポイントは8つあります。
自分の興味関心はなにか
あなたがどんなことについて勉強したいのか、より知りたいという好奇心があるのか自分に投げかけて深掘りましょう。
自分が得意なことや続けられること、人よりもうまくできることや自分がやってみたいこと、自分が使命感を持って取り組めるものは何かを知ることで、後悔しない志望校選びができるようになります。
将来の職業に繋がっているか
将来、どんな職業に就きたいのか、どんな仕事をしたいのかを深く考えることでよりよい志望校選びができます。
「数学が好きだから」「物理が得意だから」だけで選んでいては、将来本当にやりたい仕事につながらない大学を選んでしまうかもしれません。
将来のことをよく考えて、志望校選びをしてください。
学部・学科名だけで決めない
学部や学科名で「なんとなくこんな勉強しそう」とイメージしたことで決めるのはよくありません。
しっかり大学が公表している学部・学科で学べる内容を把握して、その内容を「勉強したい!」と思ったところを選びましょう。
偏差値や有名だからで選ばない
偏差値で志望校を絞り込むことはありますが、偏差値だけで選ぶのは危険です。
必ず選んだ大学がどんな大学なのか、どんな学部・学科があるのか、どんな就職先に繋がっているのかを確認しましょう。
有名な大学もありますが、有名だからといって選ぶのも危険です。
4年間通う大学で将来に直結している進路を選ぶことになるので、より慎重に見極めましょう。
オープンキャンパスにいく
興味がある大学はオープンキャンパスに行くようにしましょう。
実際に行くことで感じることができる雰囲気や設備などを見ておくと、合格した後に「想像していたものと違う…」ということもありません。
積極的にオープンキャンパスには行くことをおすすめします。
卒業後の就職先
大学卒業後の就職先も確認しておきましょう。
どんな業種や企業に就職している人が多いのか、大学院への進学や卒業後の進路のデータを見ておくことで、あなたが思い描いている未来に近づく大学を選ぶことができます。
場所や立地
場所や立地も志望校を選ぶ上では大切な基準になります。
一人暮らしなのか実家から通うのか、通学時間や手段はあるのかなど、さまざまなことを考慮した上で判断しなければなりません。
特に大学となると、遠くから通う学生もいるので、実家から通う場合は通いやすいのかも考慮してみると良いでしょう。
卒業までにかかる費用
国公立大学と私立大学では学費が数倍変わります。
親に負担してもらうのか、奨学金を借りて通うのかなど、保護者の方と相談して決めましょう。
また、通学や食事にもお金がかかってくるので、想像以上に費用がかかってきます。
いろいろな奨学金制度があるので、確認しながら志望校を決めてみましょう。
志望校を決める上での情報収集の仕方
志望校を決める上で大学の情報を集めることが大切になります。
大学のホームページやパンフレットをみる際に気をつけないといけない点もあるので、紹介していきます。
大学の比較
少しでも行ってみたいと思った大学のホームページやパンフレットは一通り見ておきましょう。
見た上でそれぞれの大学のいいところなどを比較して、自分がいきたい大学はどのなのか考えてみると良いです。
大学が出しているデータには要注意
大学のホームページやパンフレットに出ているデータは、「大学に入りたいと思ってもらうためのデータ」を書いてあることがあります。
見せ方も工夫しているので、出ているデータがどのような数値で導き出されているものか確認することが必要になります。
大学が打ち出していないデータも確認
大学側がホームページやパンフレットに載せていないデータも確認しておきたいです。
なぜなら、いいところだけではなく悪い面も見て判断したいからです。
市販の大学データ本には、留年数や退学数など大学側があまり公表したくないものもあるので、見ておきましょう。
志望校はいつまでに決めるべきか
では、志望校はいつまでに決めるべきなのか?
高校受験の場合と大学受験の場合で分けて説明していきます。
高校受験の場合
最終的に受験する高校を決めるのは、12月の三者面談です。
なので、その時期までには志望校を決めて試験対策を始めておきたいです。
できるだけ早く志望校を決めるのが好ましいですが、夏休みの間には決めておくことをお勧めします。
志望校を早く決めておくことのメリットは、具体的な目標が決まり、ゴールまでの対策が明確になるからです。
内申点や学力検査で目指す点数がわかるので、対策が打ちやすくなります。
大学受験の場合
志望校は早く決めれば決めるほど合格する可能性は高くなります。なぜなら、志望校ごとに問題形式や受験科目が違うので、早く決めると志望校ごとの対策方法を長いスパンで行うことができるからです。
しかし、高校1年生の段階では多くの人は、自分が文系か理系かも決まっておらず志望校なんて決めることができる人は少ないでしょう。
高校1年生の時は志望校は決まる人はほとんどいないと思うので、とりあえず偏差値の高い大学を志望校にしておいたほうがいいです。
これはなぜかというと、例えば高校1年生の時点での目標大学が偏差値50だったとします。するとどうしてもその大学に合わせた勉強をしていきますよね。しかし、高校2年生の時点で志望校が変わり、その大学が偏差値65だったら大変です。
偏差値15もの間を埋めなくてはならないのです。これはかなり苦労することになってしまいます。
初めから偏差値65の大学を志望校としておけば偏差値65までの大学ならばどこでも狙うことができますし、心の余裕も生まれます。
また、高校2年生の冬以降に志望校決定を持ち越してしまうと過去問などの対策が取りづらくなってしまいます。
後々過去問の対策が十分にできなくて後悔しないようにするためにも志望校はなるべく高校2年生の間に決めてしまうようにしましょう。
やっちゃいけない志望校の決め方
ここまでどうやって志望校を決めたらいいのかを説明してきました。
しかし、やっちゃいけない志望校の決め方をしてしまう学生も少なくありません。
やっちゃいけない志望校の決め方を紹介します。
相談せずに勝手に決める
誰にも相談せずに志望校を決めるのもNGです。
全く他の人の意見を聞かずに志望校を選んでいては、あなた自身が考えられていない部分もあるかもしれません。
保護者の方や先生と相談して、志望校を決めてください。
友達と一緒だからと決める
仲がいい友達が行くから、同じ志望校にするというのは楽しい学校生活を送れるかもしれません。
しかし、学校というのはあくまでも勉強をする場所です。
自分自身の将来に直接つながることなので、慎重に考えてみてください。
学校や塾の先生に勧められて選ぶ
学校や塾の先生は、今までたくさんの生徒を見てきた経験から、あなたに合っていると思う進路先を提案してくれますが、大事なのはあなた自身が本当にいきたいかどうかです。
勧められたからというのが理由で志望校を選んでしまうと、合格して学校に行った後にストレスになる可能性があります。
あなた自身が本当に行きたいと望んだ学校を選ぶようにしてください。
知名度で決める
有名だからという理由で志望校を選んでしまうのは危険です。
ちゃんと行きたい高校を選ぶために、最初にお伝えした志望校の決め方を参考に学校を選んでみてください。
偏差値で決める
偏差値は志望校を決めるポイントにはなりますが、偏差値だけで志望校を決めるのは危険です。
志望校を決めるポイントは志望校以外にも複数あります。
全てのポイントを吟味した上で、志望校を選ぶようにしてください。
志望校の決め方 まとめ
大学合格で人生はゴールではなく、大学に合格してもまだまだ人生は続いていくので長いスパンで見て志望校を決めていくことが大事です。その参考にこの記事が役立てばうれしいです。
また、高校2年生のための勉強法をこちらの記事で解説しています。現在どうやって勉強していけば良いかに行き詰まっている方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
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