正しい 偏差値の求め方 は7ステップ|簡単な偏差値の求め方も紹介してます!

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  • 偏差値ってどうやって求めるんだろう?
  • 自分で偏差値って計算できるのかな?
  • そもそも偏差値ってなんなの?

この記事では、偏差値とは何かという説明から、実際にどうやって求められるのかまで紹介しています!

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偏差値の求め方 を知って、自分の偏差値を知りたいなら参考になるので、ぜひ最後まで読み進めてください!

 

【偏差値の求め方まとめ】

✔️偏差値とは相対評価の数値

✔️偏差値の基準は50

✔️偏差値の求め方は7ステップ

✔️簡単に偏差値を求めることも可能

✔️内申点から偏差値を求めることはできない

 

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そもそも偏差値とは何?

そもそも偏差値とはなんなのか説明します!

偏差値とはよく聞きますが、実際に偏差値とはなんなのか知らない人は多いでしょう。

偏差値というのは、”自分の実力を相対的に把握できる数値”です。

簡単にいうと、平均点に対してあなたがどれくらいの実力なのかわかりやすく数値化したものになります。

 

偏差値の平均や基準、最高はどれくらい?

偏差値は50を基準として、平均点から得点までどれくらいの差があるのかを表した数値です。

そのため、あなたの得点が平均点と同じであれば、あなたの偏差値は50となります。

一般的なテストの偏差値は25〜75の範囲に収まります。

 

偏差値の見方と割合

下の表は、偏差値と順位の関係をまとめたものです。

偏差値 最上位からの割合 1,000人中の順位
80 0.13% 1.3位
75 0.62% 6.2位
70 2.28% 22.8位
65 6.68% 66.8位
60 15.87% 158.7位
55 30.85% 308.5位
50 50.00% 500.0位
45 69.15% 691.5位
40 84.13% 841.3位
35 93.32% 933.2位
30 97.72% 977.2位

 

偏差値75であれば上位0.62%、受験者数が1,000人であれば順位は6位前後になります。

偏差値であなたが全体のどれくらいに位置しているのか知ることができます。

 

偏差値を使うことによるメリット

偏差値を使うことによるメリットを紹介します!

偏差値には、他の教科同士を比較することができるという利点があります。

例えば、得点が違うテストでも偏差値が同じになることがあります。

下の表に、Aさん、Bさん、Cさんが国語と数学の点数をまとめました。

受験者 国語の得点 数学の得点
Aさん 90 70
Bさん 80 60
Cさん 70 50
平均点 80 60
Aさんの偏差値 62.2 62.2

 

Aさんの国語の得点は90に対して、偏差値は62.2。数学の得点は70に対して、偏差値は62.2です。

その理由は、国語と数学の平均点が違うからです。

国語の平均点は80点に対して、数学の平均点は60点で難しかったので、得点が低くても偏差値は高い数値となったわけです。

このように単に得点の比較だけで偏差値が決まるわけではないので、それぞれのテストごとに比較ができるのが特徴です。

 

同じ得点でも教科ごとで偏差値は変わる

同じ得点でも教科ごとに偏差値が変わることはよくあります!

さきほど、国語が90点で数学が70点でも偏差値が同じになることがあると説明しました。

今回は先ほどと違い、同じ得点でも偏差値が変わることがあるということを説明します。

下の例は、国語と数学のテストを受けた5人の結果をまとめたものです。

受験者 国語の得点 数学の得点
Dさん 70 70
Eさん 60 94
Fさん 64 82
Gさん 36 16
Hさん 80 38
平均点 60 60
標準偏差 15.4 28.8
Dさんの偏差値 56.5 53.5

 

Dさんは国語も数学も70点で、国語と数学の平均点がどちらも60点なのに、国語と数学の偏差値は違っています。

この差が生まれるのは、平均点の周り得点者が集まっているかどうかです。

国語は平均点に近い人が多いですが、数学は全体的にバラついています。

そのため、国語の得点の方が偏差値が高くなります。

 

標準偏差とはなにか?

「標準偏差」とは、”データのばらつきの大きさを表す指標”のことです。

平均値が同じでも、平均値からのデータのばらつき具合が全く異なるテストもあります。

標準偏差はこのように平均値だけではわからないデータのばらつきを知るための数値です。

 

正しい偏差値の求め方

正しい偏差値の求め方を説明します!

では、どうやったら偏差値を求められるのか。

偏差値を求める公式は以下の通りです。

(個人の得点ー平均点)÷標準偏差×10+50=偏差値

この公式について、順に説明していきます。

 

偏差値の求め方 7ステップ

偏差値の求め方は7ステップあります。

例を1つ出して説明していきます。

国語のテストを例に上げてみます。

受験者 国語の得点
Aさん 55
Bさん 60
Cさん 70
Dさん 60
Eさん 65

 

①平均点を求める

まずは平均点を求めます。

国語の平均点は

(55+60+70+60+65)÷5=62となります。

 

②平均点との差を求める

Bさんの得点の平均点との差は

60-62=-2

となります。

 

③2乗した値を求める

②で求めた平均点との差を2乗します。

-2の2乗は4になります。

 

④分散を求める

分散とはデータのばらつき度合いを示す値のことです。

分散を求める式は

「全員の平方数の合計÷人数」

です。

 

国語のテストの分散は

(49+4+64+4+9)÷5=26

となります。

 

⑤標準偏差を求める

次に、標準偏差を求めます。

標準偏差とは分散の平方根のことです。

つまり「√分散の値」で計算できます。

 

よって国語のテストの標準偏差は

√26=5.10

となります。

 

⑥平均との差に10をかけて標準偏差で割る

国語のBさんの場合は

(60-62)×10÷5.10=-3.92

となります。

 

⑦偏差値を求める

そして最後に、⑥で出た数字に50を足したら偏差値が出ます。

なので、Bさんの国語の偏差値は

-3.92+50=46.08

となります。

 

標準偏差を使わずに偏差値を求める方法

正確さは落ちますが、標準偏差を使わずに偏差値を求める方法もあります。

簡単な偏差値の出し方の計算式は

50+{(あなたの点数ー全体の平均点)÷2}

です。

例えば、あなたの点数が60点で、全体の平均点が62点だった場合、

50+{(60-62)÷2}=49

となります。

 

偏差値を求める際の注意点

偏差値を求める際の注意点は2つあります!

偏差値を求める際には2つ注意点があります。

  1. 内申点から偏差値は求められない
  2. 偏差値は大学・高校・中学で正しさは異なる

1つずつ説明していきます。

 

内申点からは偏差値は求められない

内申点とは、あなたの成績を学校の先生が評価し、数値化したものです。

先生が生徒を評価する際に得点だけではなく態度や宿題の提出状況など、たくさんの評価軸がある中で評価します。

さらに、学校によって評価の仕方が違う場合もあります。

偏差値も内申点も受験には重要な数値ではありますが、偏差値と内申点全く別のものなので、内申点から偏差値を求めることはできません。

 

偏差値は大学・高校・中学で正しさは異なる

中学受験の際の偏差値は、あまり当てになりません。

理由は中学受験をする小学生が限られているからです。

中学受験をする人の中から偏差値を求めることになります。

つまり、ちゃんと勉強してきた小学生の中で偏差値を求めるので偏差値は上がりづらくなります。

 

高校受験の場合は、偏差値は中学受験より正しいものです。

高校受験はほとんどの中学生が受験します。

努力して勉強した人もいれば、勉強不足の学生もいます。

そのため偏差値は上がりやすくなります。

 

大学受験の場合は、偏差値はかなり正しいものです。

大学受験をする人は現役の高校生のほか浪人生も受験するため、母集団の成績は全体的に高めです。

さらに、周りの受験生も常に勉強している状況なので、偏差値は下がりやすく、上がりづらくなります。

 

偏差値の求め方 まとめ

偏差値の求め方は少し難しいですが、7ステップでできます!
【偏差値の求め方まとめ】

✔️偏差値とは相対評価の数値

✔️偏差値の基準は50

✔️偏差値の求め方は7ステップ

✔️簡単に偏差値を求めることも可能

✔️内申点から偏差値を求めることはできない

 

ここまで偏差値とは何かから偏差値の求め方や注意点を紹介してきました。

偏差値を求めるのは少し難しいですが、誰でも求めることは可能です。

ぜひ、この記事を見ながら偏差値を求めてみてください!

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