- 模試の結果が返ってきたけど、これ見てどうしたらいいの?
- 模試の判定って信じていいの?
- 模試の判定をどう受け止めたらいいの?
学校や塾で受けた模試を今後の勉強にどう活かしたらいいのかわからないと思います。
京大、阪大、早稲田大、筑波大などトップ大学に合格者を輩出する偏差値UP学習術とは? |
---|
【今だけ5,000円→無料!】 無料で読める電子書籍「偏差値UP学習術25選」 ・苦手科目を克服しようとすると成績が下がる理由 ・勉強しても成績が伸びなくなるブレーキの存在 ・1日5分で効率の良い勉強を習慣にする方法 などなど。 受験生であれば、ついつい気になる受験の仕組みを、プロが解説付きの電子書籍で徹底解説! 受講料は無料で受けられるので、受験生にも話題に! 京大、阪大、早稲田大、筑波大などトップ大学に合格者を輩出する受験コーチのメソットを無料の電子書籍を、今すぐ無料で読むことができます! ※無料ですぐに読むことができます。 |
そこで、この記事では模試の判定の見方や判定別の合格率、模試の判定の信憑性、どう勉強に活かすのかを紹介しています!
模試の結果が返ってきて、今後どのように大学受験に向けて勉強すればいいのかわからない人は、ぜひ参考にしてみてください!
✔️C判定は努力次第で合格可能性が高くなる
✔️全統模試の判定は信憑生が高い
✔️模試は自己分析に使い、普段の勉強に活かす
✔️模試は受けた後に復習することが大事
✔️本気で志望校を狙いたいなら1日10時間は勉強するべき
京大、阪大、早稲田大、筑波大などトップ大学に合格者を輩出する偏差値UP学習術とは? |
---|
【今だけ5,000円→無料!】 無料で読める電子書籍「偏差値UP学習術25選」 ・苦手科目を克服しようとすると成績が下がる理由 ・勉強しても成績が伸びなくなるブレーキの存在 ・1日5分で効率の良い勉強を習慣にする方法 などなど。 受験生であれば、ついつい気になる受験の仕組みを、プロが解説付きの電子書籍で徹底解説! 受講料は無料で受けられるので、受験生にも話題に! 京大、阪大、早稲田大、筑波大などトップ大学に合格者を輩出する受験コーチのメソットを無料の電子書籍を、今すぐ無料で読むことができます! ※無料ですぐに読むことができます。 |
模試の判定結果のA〜Eはどういう意味?
模試では点数や偏差値の他に、志望校の合格可能性をAからEまでの5段階で評価されます。
AからEの判定はどういう意味なのかをそれぞれ詳しく解説していきます。
模試判定A:合格率80%以上
模試のA判定は、80%以上の確率で志望校に合格するであろうという評価です。
A判定だからといって、必ず合格するという訳ではないので、油断せずに勉強に励みましょう。
模試判定B:合格率60~80%
模試のB判定は、60〜80%の確率で志望校に合格するであろうという評価です。
合格可能圏内と判断されているので、不合格になる可能性は十分にあります。引き続き、しっかり勉強しないと合格する可能性は下がっていきます。
模試判定C:合格率40〜60%
模試のC判定は、40〜60%の確率で志望校に合格するであろうという評価です。
努力すれば合格圏内だと判断されています。
合格する可能性は高くはないですが、努力次第で合格する可能性は上がります。
模試判定D:合格率20〜40%
模試のD判定は、20〜40%の確率で志望校に合格するであろうという評価です。
受からない可能性の方が高いと判断されています。
まずはC判定に上がるように今まで以上に努力しましょう。
模試判定E:合格率20%以下
模試のE判定は、20%以下の確率で志望校に合格するであろうという評価です。
志望校への合格はかなり厳しいです。
志望校の変更も検討すべき段階です。
模試判定の合格可能性の受け止め方
先ほど、模試のAからE判定のそれぞれの解説をしました。
では、その判定結果をどう受け止めたらいいのか、AからEの受け止め方と学年別での判定の受け止め方を紹介していきます。
AからE判定別の受け止め方
A・B判定は合格可能性が65%以上とかなり高い数字です。
特にA判定は合格可能性が80%以上なので、もう合格できるだろうと思う人もいるでしょう。
たしかに合格可能性は高いですが、落ちる可能性がないわけではないので、気を緩めずしっかり勉強に励みましょう。
C判定は合格可能性が50%です。合格できるかは1/2ですが、頑張り次第で合格チャンスが増える可能性は十分あります。
秋の段階でC判定の場合は、B判定に近いならそのまま受験をおすすめしますが、D判定に近いC判定は志望校を変更することも考えた方が良いです。
D・E判定は合格可能性が35%以下なので、志望校に合格できるか厳しいのが現実です。
夏から本格的に勉強に取り組んでいけば、努力次第で逆転合格する可能性はあります。
秋以降にD・E判定が出る場合は、かなり合格まで厳しいので志望校を変更するのがおすすめです。
高校1〜3年別の受け止め方
高校1、2年生のときの模試の判定結果は全く気にする必要はありません。
しかし、高校3年生になり焦ることがないように、C判定になるよう勉強することがおすすめです。
高校3年生のときの模試の判定結果は、志望校合格の可能性に大きく影響してきます。
結果をしっかり受け止めて、先ほど伝えたAからE判定の結果に合わせて、必要な行動を起こしていきましょう。
模試の判定は信頼できない場合もある
模試の判定は信頼できない場合もあると知っていましたか?
模試を受けるごとに判定結果が変わることがよくあるものです。
では、なぜ模試ごとに判定が変わるのか、その理由と各模試ごとの信憑性について紹介していきます。
模試の判定は誰が受けているかで大きく変わる
模試で判定が変わってしまうのは、模試の受験者のレベルがバラバラだからです。
代表的な模試では、進研模試・全統模試・駿台模試があります。
進研模試は高校などの団体で受験する模試なので、受験しない高校もあれば、受験する高校もあります。
全統模試は個人で申し込みができるものなので、進研模試を受けた人も受けてない人も受験することができます。
このように、模試によって受験する人のレベルがバラバラになることで、模試ごとに判定が変わることがあります。
模試判定の信頼度が高いのは大学別模試
大学受験の模試の中では、大学別模試が最も信頼度が高いと言われています。
大学別模試は、その大学を受験する人だけが集まるため、受験者も限られ出題される問題も本番に近いため、模試の判定結果の信頼度が高くなります。
模試ごとに判定の信憑性について
ここでは、大学受験の模試を行っている
- 全統模試(河合塾)
- 駿台全国模試(駿台予備校)
- 全国統一高校生テスト(東進ハイスクール)
- 進研模試(ベネッセ)
の4つの模試の判定の信憑性について説明していきます。
全統模試(河合塾)
全統模試の受験者は40万人程度とかなり受験者数の多い模試です。
多くの受験生が受ける模試なので、模試の判定は非常に信頼できる判定結果といえます。
問題も簡単すぎず難しすぎないバランスの取れた模試です。
駿台全国模試
全統模試の次に受験者数の多い模試になります。
駿台全国模試の特徴として、問題の質が高いことが挙げられます。
難関大を狙っている受験生にとっては、力試しになる模試ではありますが、基礎固めができていない受験生にとってはかなり難しい模試になります。
そのため受験する受験生も偏差値の高い人が受ける傾向にあるので、模試の判定の信憑性は全統模試より落ちます。
全国統一高校生テスト(東進ハイスクール)
全国統一高校生テストは、東進ハイスクールの在籍生が受ける傾向にあるので、受験者数は少ない模試です。
なので、偏差値や模試の判定の信憑性は高くありません。
一方、模試の質は高く、受験者の成績を徹底的に分析した成績表があるので、自己分析ができていない人は受けることをお勧めします。
進研模試(ベネッセ)
進研模試は全国の高校のカリキュラムの一環として実施されるため、学力で見た上での受験者層がかなり広い模試です。
問題は優しめの設定なので、いい結果が出やすい模試です。
進研模試で出た偏差値から10引いたものが実際の偏差値だとおもたてょ卯が良いです。
模試の判定の信憑性は、多くの受験生が受けることから信頼できるものです。
模試の判定でA判定が出ても落ちる理由
模試でA判定が出ても落ちる可能性がないわけではありません。
A判定が出たにも関わらず、落ちてしまうのはなぜか、その理由を5つ紹介していきます。
入試本番の緊張感に耐えられなかった
模試と入試では緊張感がまるで違います。
模試では失敗しても取り返すことができますが、入試は一発勝負です。
入試本番の緊張感に負けないために、模試を本番だと思い油断せず臨みましょう。
マーク式の模試でたまたま正解した
模試には、マーク式と記述式の両方があります。
マーク式の模試でA判定が出た場合、たまたま正解した場合があります。
そうなると、実力以上の点数が出てしまい、判定結果も変わってしまいます。
模試の結果に満足せず模試の復習をすることで、たまたま正解した問題を認識しわからなかったことをなくす動きをしていきましょう。
受けた模試には得意分野が出ていた
1回の模試で、すべての試験範囲が出るわけではありません。
模試では、得意分野ばかり出ていたことで点数が伸び、A判定が出た可能性があります。
本番で苦手な分野が出たら、点数が取れず不合格になることもあるので、A判定だからといって油断せずに勉強しましょう。
模試の判定に満足して勉強しなかった
模試でA判定が出ると、必ず油断する人がいます。
「今のままで合格できる」と勘違いをしてしまいます。
模試を受けて、周りの受験生は合格に向けてより一生懸命勉強していく中、勉強を怠っていては追い抜かれていきます。
模試はあくまで、その時の実力です。
油断して勉強しなくなると、成績が下がるのは当たり前なので、A判定が出ても油断せず努力しましょう。
模試の判定を勉強に活かさなかった
多くの受験生が模試の復習を怠ります。
判定結果が出て満足して終わっては、模試を受けた意味がありません。
模試を受けることで弱点を知り、次の日からの勉強に活かしていくことが重要です。
模試判定を活かして伸びる人の特徴3選
模試の判定を受けて、受験に向けてどのような勉強をすればいいのかわからないと思います。
そこで、模試を受けてから点数が伸びる人の特徴を3つ紹介するので、次の模試から同じ行動をしてみましょう。
受験者の正答率が高い問題を確認する
正答率が高い問題には必ず正解しておきたいところです。
周りの受験生が正解している中、あなただけ不正解のままでは、周りと差ができます。
正答率が高いということは受験において必須項目と思われるので、正答率が高い問題を確認しましょう。
模試の結果から弱点を知る
模試の結果が出たら、すぐに間違った箇所を確認しましょう。
間違えた原因がケアレスミスなのか、そもそもわからなかったのかによって、今後の勉強の仕方は変わってきます。
同じ問題で間違えないように、再度勉強しなおしましょう。
また、続けて間違っている範囲があれば、集中的にその分野の勉強をすることも有効です。
勉強した後は演習を積み重ねて、本番までに確実に正解できる状態にしましょう。
模試をもう一度解く
模試を受けたら、当日に解き直しましょう。
模試の問題は主催している会社が研究を重ねて作成しているため、質が高く、本番に近い問題が出題されています。
先ほど伝えた、結果が出てからの復習もしますが、記憶が新しいうちに解き直し理解することで早い成績アップに繋がります。
受けたら終わりではなく、解き直しまでして模試が終わると覚えておきましょう。
模試の判定がD・Eから逆転合格するためには?
模試でD・E判定が出ても志望校にいきたいときがあると思います。
では、志望校に逆転合格するにはどうしたらいいのか?
高校3年にD・E判定が出ても逆転合格でいる人の特徴と勉強法について紹介していきます。
高3にD・E判定でも合格する人の特徴
高校3年で模試の判定がD・E判定でも逆転合格する人の特徴は3つあります。
- 基礎を固める
- 模試を受けた当日に復習する
- 正しい勉強法を知っている
1つずつ説明していきます。
基礎固めを必ずする
まずは基礎を必ず固めることです。
受験生全員にとって志望校合格に必要な要素です。
基礎の勉強を怠って、ひたすら演習問題に取り組む人もいますが、絶対にやめた方がいいです。
これをやったら合格できるといった魔法のような方法はないので、基礎固めに集中しましょう。
模試を受けた当日に復習する
模試の復習をする人は、受験生の中でもごくわずかです。
さらに当日に復習する人はさらに少なくなります。
先ほど模試を受けた当日に復習するメリットを説明しています。
必ず模試を受けた当日に復習をするようにしましょう。
正しい勉強法を知っている
正しい勉強法というのは、科目・分野ごとにあっている勉強法のことです。
しっかり成績を伸ばし、志望校合格に近づくための勉強法にはある共通点があります。
詳しい正しい勉強法はこのあと説明します。
模試の判定がD・Eから逆転する勉強法
模試の判定でD・E判定が出た場合、志望校合格まではかなり厳しいですが、必要以上に落ち込む必要はありません。
逆転合格は十分狙えるので、諦めず勉強しましょう。
では、どのような勉強をしていけばいいのか詳しく紹介していきます。
勉強する科目・内容の優先順位を決める
勉強に取り組む科目や内容の優先順位を決めましょう。
志望校の入試科目の配点をチェックし、配点が大きいものから優先的に勉強することが有効です。
さらに、大学ごとに出題傾向が違うので、出題傾向を分析して、よく出題される分野の勉強を進めていきましょう。
基礎を徹底的に固める
模試の判定でD・Eが出るということは、基礎的な問題も解けていない可能性が高いです。
優先順位を決めた後は、その分野の基礎を徹底的に固めていきます。
どの大学入試でも基礎を固めない限り、点数は伸びません。
応用問題に取り組む前に必ず基礎を固めるようにしましょう。
志望大学の過去問をひたすら解く
基礎固めが完了したら、志望校の過去問をひたすら解きます。
大学入試は、大学ごとに出題される問題のレベルや傾向が違います。
そのため、志望校にあった問題傾向に沿った対策が必要になってきます。
問題傾向に沿った対策のうち、過去問を解くことが有効なので、ひたすら過去問を解きましょう。
1日10時間以上勉強する
最低でも1日10時間勉強することは必須です。
D・E判定の時点で、かなり周りの受験生と差がついています。
その差を補うためには勉強の時間と質を上げることです。
周りの受験生も1日10時間勉強することは考えられるので、勉強時間だけでなく質も上げていきましょう。
模試の判定まとめ
✔️C判定は努力次第で合格可能性が高くなる
✔️全統模試の判定は信憑生が高い
✔️模試は自己分析に使い、普段の勉強に活かす
✔️模試は受けた後に復習することが大事
✔️本気で志望校を狙いたいなら1日10時間は勉強するべき
いかがでしたか?
模試でどの判定が出ようと、油断をしていれば落ちる可能性が高くなるので、受験が終わるまでしっかり勉強に取り組みましょう。
模試は受けて終わりではなく、しっかり復習をして結果を次の日からの勉強に活かしていくことで合格可能性は上がっていきます。
受験に向けて模試を受けた時の参考にしてみてください!
京大、阪大、早稲田大、筑波大などトップ大学に合格者を輩出する偏差値UP学習術とは? |
---|
【今だけ5,000円→無料!】 無料で読める電子書籍「偏差値UP学習術25選」 ・苦手科目を克服しようとすると成績が下がる理由 ・勉強しても成績が伸びなくなるブレーキの存在 ・1日5分で効率の良い勉強を習慣にする方法 などなど。 受験生であれば、ついつい気になる受験の仕組みを、プロが解説付きの電子書籍で徹底解説! 受講料は無料で受けられるので、受験生にも話題に! 京大、阪大、早稲田大、筑波大などトップ大学に合格者を輩出する受験コーチのメソットを無料の電子書籍を、今すぐ無料で読むことができます! ※無料ですぐに読むことができます。 |