- 受験生のスケジュール ってどんな感じなんだろう?
- 受験生っていつまでに何をしたらいいんだろ?
- 受験生になったけど、どう勉強を進めたらいいのかわからない…
この記事では、受験生になったら始めにやることから受験生の年間スケジュール、効率のいい勉強するためのポイントなどを紹介しています!
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大学受験合格を掴むために、受験生のスケジュール を把握して受験勉強に役立ててください!
✔️はじめに志望大学を決め、自分の学力を知る!
✔️夏までは各教科の基礎固め!
✔️勉強は時間ではなく量を重視!
✔️模試をうまく活用する!
✔️睡眠時間は削らない!
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受験生で初めにやること
受験生になったら初めにやることは3つあります!
- 志望大学を決める
- 学力を知る
- 受験生のスケジュールを知る
それぞれ説明していきます。
志望大学を決める
受験生になったら、まずは志望大学を決めましょう!
志望大学を決めない限り、どこを目指して勉強をしていくのか定まりません。
大学によっては、受験科目が違うこともあります。
効率よく勉強するためにも、どこの大学を目指すのか決めておきましょう。
学力を知る
志望大学を決めた後は、今の自分の学力を知る必要があります。
現状の学力に対して、志望大学はどれくらいの学力を必要とするのかを把握しましょう。
そうすることで、どの教科を優先的に勉強するべきか、どのくらい点数を取ればいいのか目安がわかるので、勉強のモチベーションにも繋がります。
受験生のスケジュールを知る
受験生になったら、受験生のスケジュールを把握しておきましょう。
いつまでに基礎学力を固めておくのかやどの時期はどんな勉強に集中するのかなど、勉強をうまく進めていくためにもスケジュールを把握することは大切です。
模試がいつあるのか知っておくことで、模試に向けて対策もできます。
受験生の年間スケジュールと勉強のコツ
ここでは、受験生のスケジュールとそれぞれの期間の勉強のコツを紹介していきます!
先ほど伝えた年間スケジュールを把握して効率よく勉強するためにも、目を通しておいてください!
受験生の4月〜7月
4月〜7月は、各教科の基礎を固めることに集中しましょう。
数学であれば数1A・数2Bの問題、英語であれば英単語や文法などに取り組むことがおすすめです。
4月〜7月の間に基礎を固めておくことで、夏の模試の応用問題にも対応できるようになります。
多くの受験生はまだ本格的に勉強をスタートしていない時期なので、基礎をしっかり固めスタートダッシュを決められたら大きく差をつけることができます。
受験生の夏休み
4月〜7月に引き続き、各教科の基礎を固めつつ、教科書に載っている基本問題や問題集に載っている標準レベルの問題に取り組んでいくのがおすすめです。
問題を多く解くことで、苦手な分野が分かります。
夏休みまでに基礎を叩き込んでおけば、問題を解くという実践によって、より深く理解に落とし込むことができます。
9月以降は問題演習をやることが多くなるので、夏休みまでに各教科の基礎を固めておきましょう。
受験生の9月〜11月
9月〜11月は夏までに固めてきた各教科の基礎をもとに入試問題レベルに対応できる力を身につける期間です。
問題演習を通して、固めてきた基礎を使って問題を解く練習をしましょう。
問題を解いて、間違ったものは答えを確認して、解法を理解するようにするとよいです。
また、模試を活用することもおすすめです。
試験本番の練習になりますし、実力を把握するためにも模試はうってつけのものです。
積極的に模試を受けて実力を把握するとともに、本番さながらの緊張感のなか実力を発揮する練習をしておきましょう。
受験生の12月
12月に入ったら、共通テスト対策を重点的に行っていきます。
ただし、全ての時間を共通テストに向けるわけではありません。
共通テストと2次試験では、2次試験の対策に時間を割いた方がいいので、2次試験の対策をやりつつ、共通テストの対策もやるというイメージです。
共通テスト後
共通テストが終わったら、2次試験に向けて勉強をしていきます。
この期間はとにかく過去問を解くことがおすすめです。
志望大学の過去問を解くことで、出題問題の傾向と対策、問題の解法を理解することができます。
過去問を完璧に解けるようになるまで、何度も繰り返し解きましょう。
受験生の1日のスケジュールのポイント5選
ここからは受験生の1日のスケジュールのポイントを紹介していきます!
効率よく勉強したり、どういうことを考えて1日を過ごすのか知って、あなたの受験勉強に役立ててください!
朝の勉強を大切にする
朝の1時間は夜の3時間分と言われているのを知っていますか?
朝に勉強することは、夜に勉強するよりも3倍効率がいいです。
そのため、夜早く寝て朝早く起きて勉強することがおすすめです。
授業はしっかり受ける
授業の内容とやりたい勉強の内容が一致せずに、授業を受けたくないと思う人が少なからずいるでしょう。
しかし、そういうときでも授業はしっかり受けるべきです。
受験で使わない教科ではない限り、先生の話をしっかり聞いて、自分の理解していない部分がないか確認することに授業を使いましょう。
もしわからないことがあれば、その場で先生に聞いてわからないことをなくす努力をできる時間でもあります。
放課後は残らずすぐに帰宅する
受験生になり部活を引退していたら、学校は16時ごろに終わります。
その後、塾などの予定がない場合は、すぐに帰宅しましょう。
受験生で夜遅くまで学校に残っている人もいますが、あまりおすすめはしません。
理由は、友達と一緒に勉強していても少なからず雑談が起きるからです。
お互いに問題を出し合って、話しながら過去問を解くなどはいいですが、いつも雑談してしまう場合は放課後は残らずすぐに帰宅する方がいいです。
学校に残りたい場合は、図書館や自習室などを利用して、雑談が起こらない場所で勉強しましょう。
帰宅したら即勉強
帰宅したら、ご飯やお風呂の時間までは勉強をしましょう。
帰宅してから2〜3時間は勉強できると思うので、その間に問題をひたすら解きましょう。
問題を解いておくことで、お風呂上がりに再度勉強をスタートするときに復習できるので、振り返りをしっかりすることができます。
寝る前は暗記物
寝る前に勉強したことは記憶に定着しやすいと言われています。
英単語や社会の用語、古典の単語などの暗記系の勉強をするのがおすすめです。
6時間は最低でも寝る
受験生になると睡眠時間を削って勉強する人が増えてきますが、睡眠時間は削らない方がいいです。
睡眠時間を削ることは勉強の効率を悪くすることにつながります。
同じ勉強時間であれば、睡眠時間をしっかりとった人の方が成績がよくなります。
そのため、睡眠時間を削ってまで勉強することはおすすめしません。
受験生のスケジュールの具体例
受験生の1日のスケジュールのポイントを紹介してきましたが、具体例を見た方が実践しやすいと思うので、受験生のスケジュールの具体例を1つ紹介します。
<例:高校3年性の1日>
◯6時 起床
◯6〜7時 前日の勉強の復習
◯7〜8時 朝ごはんと準備
◯8〜16時 学校
◯16〜19時 勉強:問題を解く時間
◯19〜21時 夜ご飯やお風呂
◯21〜23時 勉強:1日の復習と暗記系の勉強
◯23時 就寝
以上が、受験生のスケジュールの例です。
あくまで例なので、これが正解ではありません。
あなたにあった勉強のスケジュールを組んでみてください。
受験勉強をうまく進める4つのテクニック
ここまで受験生のスケジュールと1日の勉強の取り組み方について説明してきました。
さらに受験勉強をうまく進めるためのテクニックが4つあるので、1つずつ紹介していきます!
時間と量を決めて勉強する
1日の勉強時間を決めて勉強する受験生は多いですが、勉強量も決めている人は少ないです。
問題集の「◯ページから◯ページまで終わらせる」という形で勉強量を決めましょう。
そうすることで、今からどの勉強するのか迷うことがなくなりますし、スムーズに勉強をスタートすることができます。
簡単な問題から解き始める
勉強を始める時に、難しい問題から解くより簡単な問題から解く方が勉強の効率が上がります。
簡単な問題の方がつまずくことが少ないので、スムーズに勉強を始めることができます。
スムーズに勉強を始められる方が勉強の効率が良くなるので、簡単な問題から解き始めましょう。
細かく復習する
新しく勉強したことは、復習しないと忘れてしまいます。
勉強した20分後、1時間後、1日後、1週間後、1ヶ月後と細かく復習をすることで勉強した内容が記憶に定着していきます。
英単語や社会の用語などの暗記系は、細かく復習を繰り返して、忘れないようにしておきましょう。
スキマ時間を利用する
英単語や古文の単語を覚える際に、わざわざ勉強時間をとってやることはあまりないでしょう。
電車での待ち時間や休憩時間に少しずつ単語を覚えることがおすすめです。
1回では少しの単語量ですが、積み重ねていけばかなりの単語力がつくはずです。
受験生のスケジュールまとめ
✔️最初に志望大学を決め、自分の学力を知る!
✔️夏までは各教科の基礎固めを徹底する!
✔️勉強は時間ではなく量を重視!
✔️模試をうまく活用して、実力を把握する!
✔️睡眠時間は削らなず、効率よく勉強する!
この記事では受験生のスケジュールを紹介してきました。
期間ごとの勉強のコツや受験勉強をうまく進めるためのテクニックなど今すぐにでも使えるものばかりです。
志望大学に合格できるよう、この記事の内容を参考にして、今後の受験勉強に役立ててください!
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