地理は共通テストだけ使う人がほとんどであり、二次試験まで使う人はあまりいませんよね。なので、参考書の数も少なくなってしまうことは仕方ありません。
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ですが今回の記事では、地理のおすすめ参考書・問題集を14冊とかなり多い数を紹介します!
レベルやわかりやすさを含めたおすすめ度も明記していくので、ぜひ購入する際の参考にしてください。
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山岡の地理B教室
・わかりやすさ:★★★★★
・おすすめ度:★★★★☆
まず最初に紹介するのは、東進ブックスから出版されている『山岡の地理B教室』です。
この参考書は、暗記することはもちろんのこと、どちらかと言うと理解することに重点が置かれているので、地理を初めて学習するという人にはもってこいです。
具体的な内容としては、地理の知識が単元ごとに章立てして整理されています。また、各章の末にチェックシートがついているので、知識の確認を出来るようになっています。
話し言葉で内容が分かりやすく書かれているのが特徴で、この参考書を読んでいるだけでまるで予備校で授業を受けているかのようにスラスラ読み進めていくことが出来ます。表紙にも書いてある通り1冊あたり1週間程度で読み切ることが出来ます。
また、マーク試験にしぼった参考書で、マーク式の問題の解き方についても解説してくれています。
さすがに1冊で共通テスト8割は突破できませんが、地理の問題を解く上での基礎をしっかりと固めることが出来るのでおすすめの参考書です。
村瀬のゼロからわかる地理B
・わかりやすさ:★★★★★
・おすすめ度:★★★★★
続いて紹介するのは『村瀬のゼロからわかる地理Bシリーズ』です。地誌編と系統地理編の2冊で構成されています。
最近メディアで見かけることの多い村瀬先生が書いているという事もあり、受験生からは高い人気を誇っています。
一見ボリュームは多く見えますが、オールカラーで書かれており、他の教科に比べて図が圧倒的に重要になる地理の学習をする上でとても嬉しい配慮がされているのが魅力です。
こちらの参考書も講義形式の話し言葉で書かれており、読み進めやすいように工夫されています。
この参考書で知識をインプットするのはもちろんのこと、過去問演習などの際に疑問に感じた部分を確認する役割としても活用することが出来ます。
このシリーズを完璧にすると、共通テストは安心して解けるレベルになります。
地理Bの点数が面白いほど取れる本
・わかりやすさ:★★★★★
・おすすめ度:★★★★★
『地理Bの点数が面白いほどとれる本』は、気候、地形や地理に関する理論などで構成される系統地理と、実際の国々の地理に注目する地誌分野の2部で構成されている参考書です。
説明がメインに書かれている参考書なので、問題はほとんど収録されていません。
この参考書では、図や表が多く使われていて、文字だけでなく視覚的に地理を学ぶことが出来ます。
また、会話口調で書かれていて、文章量もそこまで多くなく簡潔に説明されているので、地理が苦手な人でも取っつきやすくなっています。
さらに、重要な語句を赤シートで隠すことができ暗記しやすいように工夫がなされています。
タイトルの通り、この参考書に取り組むとセンター試験のレベルならマスターできるので、共通テストの受験者にはおすすめの参考書です。
大学入試 地理B論述問題が面白いほど解ける本
・わかりやすさ:★★★★☆
・おすすめ度:★★★★☆
続いて紹介するのは、共通テストではなく二次試験の論述問題対策の参考書です。レベルとしては共通テストレベルより上なのでまだ地理の勉強を始めたてという受験生はまずは共通テスト対策用からスタートしていきましょう。
地理の論述問題は、押さえるべきポイントが他の教科の論述問題に比べて圧倒的に少ない割に、他の受験生も点数が取れない分野なので、点数を取れると大きく合格に近づきます。
この参考書では、論述問題において押さえるべきポイントが綺麗にまとまっているので、スムーズに無理なく力をつけることが出来ます。
具体的な内容としては、入試頻出のテーマが55回に分かれていて、例題では有名大学の過去問と難易度、目標解答時間などが収録されています。
問題に対して、どこに着目してどのような視点から解いていくべきかが生徒との会話形式で書かれている上に、解答までのプロセスがフローチャートにまとめられているので、論述の仕方を体系的に学ぶことが出来るようになっているのが魅力の参考書です。答えを丸暗記するのではなく、答えの要素を理解するようにしましょう。
地理B 統計・データの読み方が面白いほどわかる本
・わかりやすさ:★★★★☆
・おすすめ度:★★★☆☆
受験地理において統計やデータの読み取りは非常に重要です。この参考書は、地理の中でも統計とデータに的を絞っている参考書です。
実際の問題を使って扱われている統計の目のつけどころや、覚えておくべき情報を説明しています。
具体的な内容としては、2ページで1セットになっていて、左ページに練習問題、右ページに解説が収録されています。
センター試験でのみ地理を使わないという人は右ページの解説だけで充分ですが、2次試験で地理を使うという人は他の参考書や資料集で知識の補充をするようにするのがおすすめです。
ある程度は地理の勉強をしてきたけれども、点に繋がっていないという受験生にとっては実践的な力をつけられるので、得点アップを期待できます。
センター試験対応 地理ノート
・わかりやすさ:★★★★☆
・おすすめ度:★★★☆☆
『センター試験対応 地理ノート』は、書き込んで覚えるタイプの参考書です。
「現代世界の系統地理的考察」「現代世界の地誌的考察」の2部から成っていて、各項で重要事項の説明と図表でのチェックで構成されています。
手を動かすことで読んでいるだけよりも覚えやすくなる上に、ノートを埋めていく形式のため完成に近づくほど自信がついてきます。
また、空欄をオレンジ色のペンで埋めると赤シートで隠して勉強をしていくこともできます。
地図などの資料もたくさん載っているため、ビジュアル面でも見やすいおすすめの参考書です。
解決! センター地理B
・わかりやすさ:★★★★☆
・おすすめ度:★★★★☆
続いて紹介するのはセンター試験や共通テストを意識した選択式の問題集です。
地理の学習範囲を4分野・86テーマに集約していて、偏りのない学習が出来る上に、各テーマで解き方のポイントがあるので基礎固めとしては最適な1冊です。
具体的な内容としては、多くの学生が苦手としている図表の活用の問題を多く収録しているのが特徴です。章末にはオリジナルの確認問題がついており定着しているかどうかを確認することができます。
また、センター試験・共通テストで9割以上を狙っている人向けの映像授業を無料で視聴することが出来るのも魅力の1つです。
直前30日で9割とれる 鈴木達人のセンター地理B
・わかりやすさ:★★★☆☆
・おすすめ度:★★★☆☆
次に紹介するのは直前30日でセンター9割という衝撃のタイトルのこちら。
タイトルをうのみにして直前30日で9割目指してやろうとするのは少々無謀ですが、内容は非常によくまとまっています。
具体的には、他の参考書とは少し違った切り口で書かれていて、かなり絞られた範囲に絞って「いかに最小限の知識で解くか」ということに重点を置いた説明になっています。
暗記中心の参考書ではなく、「考える」ということを全面的に押し出している参考書なので考え方を身に着ける意識を持って取り組んでいくといいでしょう。
本当に試験まで時間がなく、「もうこの参考書だけでいこう!」と割り切れる受験生にはおすすめの参考書です。
分野別, 難易度つき センター地理B
・わかりやすさ:★★★☆☆
・おすすめ度:★★★☆☆
次に紹介するのは、河合出版から出版されている、「分野別・難易度つき センター地理B」です。
この問題集は、センター試験の過去問から構成されていますが、年度別ではなく分野別にまとめて収録してあります。
各問題に対して難易度が記載されているという事で、自分の志望校のレベルに合わせた問題のみを解いていくことが出来ます。
また、この問題集に取り組むと、どの分野が得意でどの分野が苦手なのかが分かるというのも魅力です。
センター試験 過去問レビュー 地理B
・わかりやすさ:★★★☆☆
・おすすめ度:★★★★★
「問題の傾向が知れる」「時間配分の練習ができる」など、過去問対策をする意味は多いのですが、地理に関しては問題集としても過去問を推します。
それはもちろん理由があって、地理のセンター過去問は偏りがなく出題されており、しっかり力のつく内容になっているので、変な問題集を買うよりも100倍過去問の方が問題集として優れています。
多くの人が共通テストを受験すると思うので、この際手に入れておくことをおすすめします。
一問一答 地理Bターゲット2200
・わかりやすさ:★★★☆☆
・おすすめ度:★★★★☆
地理の一問一答形式の問題集です。
この問題集の魅力はレベル別に問題のページが分かれているということです。他の問題集でもよくレベル別に分かれているのはあるのですが、多くは同じページに収録されている問題に難易度が割り振られているだけです。
その点、この問題集は基本と標準レベルにページで分かれており、目標別に使い分けることが出来ます。
一問一答以外にも統計資料問題が100問掲載されているため、情報量としても十分のおすすめ問題集です。
地理用語集
・わかりやすさ:★★★★☆
・おすすめ度:★★★★☆
次に紹介するのは地理の用語集です。
地理の用語が厳選して3,900語収録されています。あくまでも単体で勉強するものではなく、他の参考書で深く知りたい語句が出てきた時に辞書代わりに使うのが最適な使い方です。
情報量がかなり多く、1冊で受験の範囲の地理の語句は網羅出来るので、持っておくだけで勉強の効率が大きく変わるおすすめの用語集です。特に、論述問題がでる大学を受ける場合は用語を正確に用いることができるかも重要になるのでぜひ手元に用意しておきましょう。
実力をつける地理100題
・わかりやすさ:★★★★★
・おすすめ度:★★★★☆
この問題集では、共通テストはもちろん、国公立二次試験や難関私立大学の地理論述問題にも対応できるように工夫されています。
その為、国公立二次試験や私立大学の個別入試でも地理の論述が課されている受験生にはぜひ使ってほしい1冊です。
切り離し可能な解答・解説がついていて、内容はかなり詳細に書かれているので、しっかり読み込むと地理の細かい知識まで得ることが出来ます。
ただご存知の通り、共通テストでは論述問題は出ないので、共通テストだけで地理を受験する受験生にとっては、オーバーワークになってしまう可能性もあります。
納得できる地理論述
・わかりやすさ:★★★★☆
・おすすめ度:★★★☆☆
「納得できる地理論述」は表題通り地理の論述問題に焦点を当てた問題集です。
「大学別論述問題」「テーマ別の論述問題」「実践演習問題」と分かれており、全てをこなすことでかなりの論述力を身に着けることが出来ます。
採点基準が明確に記されているので、採点者の目線から論述問題を見れるというのも魅力です。
ただ、初学者にしては難しい内容が多いので、あくまでも地理の知識は付いていて更に論述問題の点数を伸ばしていきたいという受験生におすすめです。
論述問題に特化した問題集という事で、難関大学の二次試験で地理を使うならぜひ持っておきたい問題集です。
まとめ
また、参考書の選び方や使い方については下の記事で詳しくまとめています。そちらもぜひ読んでみてください。
地理の勉強法については下の記事でも詳しく紹介しています!
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今回の14冊はどれも自信を持って紹介できる参考書なので、ぜひ購入して地理の実力を伸ばしてもらえればと思います!