皆さんこんにちは、東大BKKです!
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「センター試験の社会選択のおすすめは?」
「日本史と世界史で迷っているんだけど、どっちがいい?」
あなたもこんなことを考えていませんか?
この記事では日本史・世界史・地理の社会選択をテーマに解説していきます。
これを読めば社会選択で間違えることはありません!!
この記事は3分でサクッと読めます。この記事が受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。
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地歴選択は大学受験の大きな分かれ道
地歴選択は文系を選んだ高校生にとって悩みのタネです。
多くの人が高2になる段階で選択すると思いますが、この高2というのはまだ受験のこともちゃんと分かっていない状況です。
実際問題、社会の中にも好きな科目・嫌いな科目が人によってありますし、志望校の二次試験の内容も本来は見るべきなのです。
「学校の先生が嫌いだから、日本史はやめて地理にした!!」
このように安直に社会選択をしてしまうと、センター試験・二次試験が近くなって自分が後悔することになります。
この記事を読みに来てくださっている高校生の方たちの中には、まだ社会選択をしていない人もいるでしょう。
皆さんが後悔しないように、我々東大BKKができる限りの情報をここから提供していきます。
センター試験の日本史・世界史・地理の科目別の特徴と違い
まずはセンター試験における日本史・世界史・地理の科目別の特徴と違いについてです。
順番に紹介していきます。
【センター試験の社会選択】日本史
センター日本史の特徴を簡単に4つほど紹介します。
- 暗記が全て。その場で考える問題は少ない
- マーク式の問題で年号を直接問われるような問題は出題されない
- しかし年号暗記で解ける問題も複数ある
- 単語集の鬼暗記で誰でも8割は取れる
まとめると、センター日本史は暗記だけで点数が伸びる、という特徴があげられます。
毎年、出題内容も安定していますし、センター試験の中でもセンター日本史は
- 得点の安定性
- コスパの良さ
という2点でトップクラスの良科目です。
「センター日本史で9割・満点取る勉強法を東大生が解説!おすすめ参考書も」
この記事で細かなセンター日本史対策について解説しています。
【センター試験の社会選択】世界史
センター世界史の特徴はこちら。
- 暗記が全て。その場で考える問題は少ない
- マーク式の問題で年号を直接問われるような問題は出題されない
- しかし、世紀がわからないと解くことの問題もある
- 単語集の鬼暗記で誰でも8割は取れる
似ていますね。。。つまり、日本史と試験の特徴としてはほぼ同じということです。
暗記さえすればできるので、こちらも「得点の安定性」はあります。
ただ後述しますが、世界史の方が暗記量が多く「コスパの良さ」では日本史に劣ります。
「センター世界史で9割・満点取る勉強法を東大生が解説!おすすめ参考書も」
この記事で細かなセンター世界史対策について解説しています。
【センター試験の社会選択】地理
センター地理の特徴はこちら。
- 暗記だけでは解けない問題が多数
- 地名などを直接問うものは少なめ
- 体系的な理解ができれば7割〜8割は簡単
- 他の科目に比べて9割以上がかなり難しい
結論ですが、日本史・世界史に比べると
- 得点の安定性
- コスパの良さ
の2点を比較しても、圧倒的に地理が不利です。
「センター地理Bで9割・満点取る勉強法を東大生が解説!おすすめ参考書も」
この記事で細かなセンター地理対策について解説しています。
社会科目のオススメの組み合わせは?
ここでは日本史・世界史・地理のそれぞれを組み合わせた時のポイントを大まかに解説していきます。
世界史+日本史
世界史と日本史の歴史セットの組み合わせは、考えることが苦手でただひたすら暗記で済ませたいという人にはもってこいの組み合わせです。
上でも解説した通り、センター試験の世界史と日本史はほとんどが暗記で完了します。
暗記さえできればセンター試験の点数は安定してきます。
筆者の周りにも世界史+日本史の組み合わせでセンター試験を受け、両科目とも満点だった友人がいました。
世界史+地理
受験生の中には世界史と地理の組み合わせを好む人がいます。
この理由としては、世界史の知識と地理の知識がリンクする場面が出てくるからです。
実際に地理の知識を世界史に応用できたということがあります。
この組み合わせは勉強しやすく、慣れてしまえば高得点を取りやすいです。
日本史+地理
この組み合わせは、個人的にはあまりオススメしません。
もちろん、世界史が不得意で、日本史と地理が得意だという人にはオススメです。
しかし、なぜ筆者がオススメしないかというと、この2科目はセンター試験や東大二次試験においてそれほど関連がない科目だからです。
先ほども説明しましたが、世界史と地理は割と関連のある事項が多く、関連づけて覚えやすいという特徴があります。
しかし日本史と地理は相関がそれほどなく覚えるのが辛くなってくるかもしれません。
センター試験におすすめの社会選択は日本史・世界史
真面目に勉強するという前提があれば、センター試験におすすめの社会選択は日本史・世界史の2科目です。
その理由はさきほどの各科目別の特徴でも紹介していますが、
- 得点の安定性
- コスパの良さ
の2点でどちらの科目も地理より優れています。
センター試験において皆さんが気にかけるのは得点の安定性でしょう。
つまり、「この教科はいつも通りやれば、時間も余るし、9割も確保できるから、落ち着いて解ける」という科目があればあるほど楽に試験を受けることができるはずです。
日本史と世界史はこれらを満たした科目なのです。
日本史と世界史のどちらがおすすめ?
では、日本史と世界史ならどちらの科目がおすすめか気になる人も多いでしょう。メリット・デメリットで解説していきます。
が、結論からいうと、どちらがおすすめかは人によります。
【日本史と世界史の比較】日本史のメリット・デメリット
日本史のメリットは暗記量が少ないことです。
単純な暗記量で比べても、日本史の方が明らかに世界史よりも少ないため、勉強にかける時間も短くて済みます。
デメリットは世界史よりも深く内容を理解しておく必要があることです。
単純な歴史用語などの暗記量が少ないので、
- 事象の繋がり・順番
- 用語を超えた、時代全体の理解
などが必要になってきます。
しかしこのデメリットは日本史がそもそも好きという人にとってはデメリットになりません。むしろストーリーとして歴史を捉えることができるので、プラスの効果をもたらすことがあります。筆者が特にそのケースでした。
【日本史と世界史の比較】世界史のメリット・デメリット
世界史のメリットは単純暗記でほぼ完結することです。
一問一答などの参考書に掲載されている内容を真面目に覚えておけば、世界史の問題はほとんど解くことができます。
(東大などの最難関大はそうはいきませんが。)
日本史と違って、広く浅く内容を理解しておくことが大切です。
デメリットは暗記量が多いことです。
内容が難しいということはないのですが、覚える量が多いので記憶力が微妙な人は点数が伸び悩む可能性があります。
しかしこのデメリットも、暗記が苦じゃない人にとっては大した問題ではありません。
日本史・世界史選択のまとめ
結論としては、人によりけりです。
- 日本史がおすすめな人・・・暗記があまり得意ではないが、日本史自体は好き・興味がある
- 世界史がおすすめな人・・・暗記が得意で、知識を詰め込むことが好き
おすすめな人をタイプ別に分類すると上記のような分類になるでしょう。
この記事だけで判断するのではなく、書店などで内容を読んでみて、「イケる!」と思った科目を選択しましょう。
東大受験は日本史・世界史or世界史・地理
当サイトは東大BKKという東大生が中心となったサイトですので、東大受験における社会選択についても解説しておきます。
東大二次試験では
- 日本史
- 世界史
- 地理
の3科目の中から2科目を選択して受験することとなっています。ちなみにこの二次試験社会二科目受験というのは、かなり珍しい例です。
おすすめの2科目の選択は「日本史・世界史」または「世界史・地理」になります。
理由は主に2つあります。
- 時間配分
- 内容の関連性
東大社会の時間配分
東大の社会は150分あり、その中で自分で時間配分を決めて2科目解く必要があります。
- 日本史・・・70分
- 世界史・・・60分
- 地理・・・90分
(目安の解答終了時間)
何と言っても東大地理がめちゃくちゃ時間がかかります。単純計算で75分で終わらせる必要がありますが、丁寧に解いていれば90分はかかるでしょう。
「日本史・地理」を選択してしまうと、時間がギリギリになってしまうのです。この点、「日本史・世界史」「世界史・地理」選択は時間配分でそこまで困ることがありません。
東大社会の内容の関連性
関連性のある順↓
- 世界史・地理
- 日本史・世界史
- 日本史・地理
内容を見ても、「日本史・地理」の関連性は正直ほとんどありません。
「世界史・地理」だと関連性ありありで、たまに世界史の問題内容が地理の答えに活用できたなんて話も聞くくらいです。
関連リンク
東大地理で7割/40点overを取る!東大地理偏差値70が教える勉強法
教科書を舐め回そう!東大日本史の対策と過去問を現役生が完全解説!
東大世界史の対策と参考書を現役生が徹底解説!過去問はいつから?
東大生筆者の社会選択|日本史・地理version
ここまで偉そうに社会選択について、「日本史・世界史」がおすすめ!!なんて紹介してきましたが、
実は筆者は「日本史・地理」選択です。
高校のカリキュラム的に、「日本史・世界史」「世界史・地理」で受験することも全然可能だったのですが、
「高1の世界史の授業がつまらなかった」
という理由で「日本史・地理」を選択しました。
センター試験こそ後悔しませんでしたが、東大受験ではとくに後悔しました。どう考えても「日本史・地理」選択が一番点数が伸びにくいです。東大世界史は一問一答があるので、そこで点数を稼ぐことができます。
が、筆者は結局東大に合格したので、言えることとしては、
「社会選択を間違っても、努力さえすれば、問題ない」
ということです。ミスったなあ、と思っても真面目に勉強さえすれば成績自体は伸びるので、諦めずに勉強しましょう。
まとめ
今回は日本史・世界史・地理の社会選択をテーマに解説してきました。
結論としてはこうです。
- センター試験は日本史・世界史がダントツおすすめ
- 日本史がオススメな人・・・暗記があまり得意ではないが、日本史自体は好き・興味がある
- 世界史がオススメな人・・・暗記が得意で、知識を詰め込むことが好き
- 日本史・地理は選ばないのが無難。だが、まあ頑張れば受かる。
何の科目を選んでも、最終的には皆さんが勉強するしかないのですが、できるだけ間違えないようにちゃんと調べて社会選択は行いましょう!
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