京大、阪大、早稲田大、筑波大などトップ大学に合格者を輩出する偏差値UP学習術とは? |
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基礎固めとテスト勉強
多くの高校では物理の授業は1年か2年の4月から始まり、一年+半年強をかけて3年の10月頃には全ての範囲を終えるのではないでしょうか。
この比較的短い時間で受験に必要な力をつけるために、まずは1・2年生の時の授業と予習・復習、さらにテスト勉強が言うまでもなく土台となります。
そして物理の一つ一つの単元を着実にものにしていくためには、定期テストへの取り組みが大切です。
テスト勉強においては習った範囲の基本事項を満遍なく定着させた上で、それらを使ってしっかりと問題が解ける力をつけることを意識しましょう。
そういった意味において、多くの高校で学校指定の傍用問題集として使われている『セミナー物理基礎+物理(第一学習社)』はテスト勉強にちょうどいい問題集と言えます。
教科書に載っている言葉の確認から標準的な問題、さらにもし余裕があれば入試レベルの問題を扱っている章末問題にまで手を伸ばしてみてもいいでしょう。
各自の物理の得意不得意や、単元ごとの理解度に合わせて問題の種類や量を選べます。
その上で、3年生になる直前の春休みには、その時点までに習った範囲の総復習として『実戦 物理重要問題集(数研出版編集部)』に取り組み始め、理解の足りてない分野があれば、その都度教科書や『セミナー』などの問題集に戻って基礎を確認するという形がオススメです。
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