皆さんこんにちは、東大BKKです。
「受験生が集中できる勉強場所ってどこ?」「東大生はどこで勉強するの?」
こんな疑問に答えます。
この記事では、勉強が集中できる場所をテーマに解説していきます。
東大生の筆者が使っていた集中できる勉強場所TOP5や、勉強場所についての東大生筆者の意見もあるので、
これを読めば、勉強場所については完璧です!
記事は2~3分で読み終わります。この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
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【受験生必見】勉強が集中できる場所11選
勉強場所におすすめなのは以下の11選です。
- 自宅
- 学校の教室
- 図書館
- 塾
- カフェ
- ファミレス
- ファストフード店
- フードコート
- カラオケ
- 漫画喫茶
- 公民館など
ぜひ、気になるものがあれば見てみてください。
【受験生におすすめな勉強場所】1. 自宅
自宅はおすすめの勉強場所というか、大学受験生なら自宅を勉強が集中できる場所にしないと受からないです。
家では勉強に集中できないとなると、毎日2~3時間分の時間を無駄に費やすことになります。それが半年続けば540時間です。夏休み2回分くらいの時間になります。この差は取り返しがつかない時間です。
自宅は勉強が集中できる場所ではない人が多いでしょうが、無理やりでも集中できる場所にしなくてはいけません。
自宅での勉強については「自宅勉強でも集中する方法」をご覧ください。
【受験生におすすめな勉強場所】2. 学校の教室
学校の教室もオススメです。休み時間だとみんなが喋ったりしているので、集中しにくいですが、朝礼が始まる前の時間帯や放課後の時間帯なら教室は静かなので、勉強の集中できる環境として適しています。
とくに朝の時間を有効活用したい人は、学校の教室はおすすめの勉強場所です。
いつも騒がしい教室で、ひとりで静かに勉強できるという環境はけっこう集中ができますよ。
【受験生におすすめな勉強場所】3. 図書館
図書館は無料で利用できることに加え、基本的に静かな空間なので、自分の勉強に集中しやすい環境が整っています。
学校の図書館だと他の同級生も勉強しているので、勉強しなければという危機感からも勉強に集中できます。
ただ公共の図書館だと意識の高い学生からそうでない人まで様々なので、運が悪いとおしゃべりしていたりするひともいるので耳栓などを持っていくといいでしょう。
【受験生におすすめな勉強場所】4. 塾の自習室
結論ですが、塾の自習室が使える人で本気でそこそこの大学を狙っている人は塾の自習室にこもるべきです。
塾の自習室は図書館の上位互換で、なぜなら
- 個室
- 静か
- 周りの意識も高い
という勉強に集中できる3点セットが完璧に揃っているのです。
塾の自習室をホームグラウンドにして、他の場所は息抜き用の勉強場所として活用するのが最もベストな選択肢でしょう。
【受験生におすすめな勉強場所】5. カフェ・喫茶店
カフェも
-
- 静か
- 周りの民度も高い
という2点セットを揃えていて、勉強に集中できる環境としてはまあまあよいと言えます。
当然なのですが、カフェインを飲むと勉強に集中できるのは事実なので、そういった効果も相まってカフェでの勉強の学習効率はよくなりがちです。
また、カフェで勉強したことのない学生さんもいるかと思いますが、想像よりもカフェで勉強している高校生・受験生の人はいます。
筆者は地方出身なのですが、とくに地方より東京ではカフェで勉強している高校生が多い気がします。QOLが上がるので、気軽にぜひ訪れてみてください。
【受験生におすすめな勉強場所】6. ファミレス
ガストなどのファミレスも勉強しやすい環境かと思います。
ただ、ファミレスで1人で勉強するくらいならカフェに行くべきかと。ファミレスは会話してOKなので、1人よりも複数人で友達と一緒に勉強する際におすすめの勉強場所になります。
1人マック勉強は見かけますが、1人ファミレス勉強はあまり見ないですね。
【受験生におすすめな勉強場所】7. ファストフード店
マックやKFCですね。
基本的に人は静かな環境である方が勉強に集中できると皆さん思っているでしょう。
筆者も概ね同意するのですが、意外にも多少の雑音があっても集中できます。むしろこちらの方が集中できるという人もいるかもしれません。
マックなどは安上がりなので、たまにいつもの勉強場所に飽きたときに寄るのがよいでしょう。
【受験生におすすめな勉強場所】8. フードコート
田舎のショッピングモールのフードコートは高校生の勉強場所です。
学校帰りにしれっと寄ってマックのポテトを食べながら、友達と勉強している高校生がたくさんいます。(青春ですね・・・)
また席が結構あるフードコートの場合、1人でずっと勉強していても何も言われることはありません。
ただ、友達と行くとおしゃべりだけ盛り上がってしまいがちなので、気をつけましょう。
【受験生におすすめな勉強場所】9. カラオケ
お金に余裕があるなら、カラオケもなしではありません。
疲れたときは一曲歌うこともできるし、ドリンクも飲み放題です。
フリータイムで入ってしまえば、長時間勉強をすることも可能ですよ。
【受験生におすすめな勉強場所】10. 漫画喫茶
漫画喫茶も実は勉強場所になり得ます。
- ドリンク自由
- 個室
- リラックスできる椅子
なので、環境はそこまで悪くありません。
しかし、誘惑が多すぎます。大抵は漫画とインターネットの誘惑に負けるでしょう。
それなら自分の家で勉強をしていたほうがはかどるかもしれませんね。
【受験生におすすめな勉強場所】11. 公民館など
公民館などの自由スペースなどでも勉強できます。
高校生ならこのような場所を利用して勉強するのもOKでしょう。
こういう場所は無料で使えるので、友達と一緒に勉強しに行ってもいいですよね。
※東大志望必読!※合格者・不合格者の違いとは?
>>勉強場所も考慮して自分にあった勉強計画を作成したい人はこちら!
早朝から使える勉強場所は?
早からでも使える勉強場所ですが、ズバリこんな感じ。
- 家
- 学校
- カフェ
早朝から使える勉強場所は概ねこの3つです。
家はまあ起きたら使えますね笑
学校だと大体7時くらいからは空いている学校が多いので、1~2時間は勉強できます。
浪人生の場合はカフェを利用するのがよいでしょう。例えば都内だと休日でも8時頃からオープンしているカフェは多いので、ぜひ利用してみてください。
早朝の勉強については「朝の勉強を効率よくする方法」にて詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてください。
深夜まで使える勉強場所は?
ズバリこの2つ。
- カフェ(都内好立地店舗)
- マック
カフェでも都内の好立地店舗であれば、23時前後まで空いている所や日をまたいで営業している店舗もあります。主にスタバがそれに該当するので、グーグルマップなどで最寄りのスタバの営業時間を確認してみてください。
マックは24hの店舗が都内に限らず地方でもポツポツあります。深夜眠れないときはこのような場所で勉強するのもありでしょう。
ただ高校生は夜遅くまで外で勉強していると補導されるので、その点だけは注意しましょう。
東大生筆者の受験時代の勉強場所ランキングTOP5
【勉強に集中できる場所】5位 自宅
5位は家です。
ランキングに入選していますが、筆者も最初は自宅での勉強が苦手でした。しかし大学受験を乗り越えるのを考えると、自宅で勉強できないというのはあまりにも致命的です。
当時、自宅での勉強はしなければならないものだとは理解していたので、無理やり勉強していた感じです。なので5位。
【勉強に集中できる場所】4位 学校の教室
4位は学校の教室です。
筆者は早起き型の受験生だったので、朝早くに学校に行って教室で自習するのを習慣にしていました。学校の教室は早朝は静かなので集中するにもちょうどよく快適でした。
朝から他のひとよりも早く学校に来て勉強していると、気持ちのいい一日のスタートとなりますよ。
【勉強に集中できる場所】3位 マック
3位はマックです。
居心地の良さランキングで考えると、おそらく3位には入ってこないでしょう。
しかし受験本番の緊張感のある状態で集中するには、マックのような雑音が結構聞こえる空間でも集中して勉強することが大切なのではと、自分なりに考えていました。
結果的にマック勉強のおかげで集中力が上がったのかは分かりませんが、値段も安く抑えれるので「今日はいつもと違う場所で勉強を」という気持ちの日は利用していました。
【勉強に集中できる場所】2位 図書館
2位は図書館です。
マックなども使いましたが、やはり静かな空間の方が勉強が捗ります。図書館は静かかつ無料なので、学生なら使わない手はありません。
ただたまにおしゃべりしてうるさい人もいたりするので、日や時間帯によって当たり外れがあります。
【勉強に集中できる場所】1位 塾の自習室
1位は塾の自習室です。
なぜ1位なのか。理由はいくつかあります。
- 隣としきりがある
- 静か
- 寝れる
- 友達がいる
まず「隣としきりがある」「静か」ですが、これは本来的には静かで自分だけの空間の方が勉強に集中できるという、おそらく筆者だけではない多くの人に当てはまる、勉強が集中できる環境を塾の自習室は実現していました。
さらに「寝れる」というのも大きいかったです。長時間勉強して疲れた時は寝るのが筆者の勉強法だったので、その点塾は優れていました。
図書館やカフェだと親切なのかよくわかりませんが、寝ていると起こしてくる人がいるので、その点も塾の自習室が1位の理由です。
そして「友達がいる」というのもかなり大切な要素でした。筆者の塾では、筆者以外にも東大志望の子がいたので、その子が自習しているなら筆者も自習しなきゃというような気持ちになっていました。周りに同じ大学を志望する友達がいたのは、モチベーションを保つ上で大きく貢献していたような気がします。
>>勉強場所も考慮して自分にあった勉強計画を作成したい人はこちら!
大学受験生は長時間滞在できる静かな勉強場所を1つ見つけるべき
ここまでどこの勉強場所がいいかを解説してきましたが、実際勉強場所はさほど重要でない気がします。
筆者は高校生のときはカフェで勉強したりする人を毛嫌いしていました。「別にマックで勉強できるやん」というふうに。
ただ東大の友達とかに聞いてみると高校生の頃からカフェで勉強している人も結構いますし、なんなら今筆者はこの記事をカフェで執筆中です。
大学受験の場合ならおもうに、1つコアとなる勉強場所を決めておくのは大切なのではと思います。その場所は
- 長時間勉強できる
- 静かである
という2点は最低でも満たしている場所がいいです。
というのも、大学受験となると120分や長いものでは150分程度試験時間があります。その練習をするとなると、2時間で退店を要求されるカフェなんかで勉強していてはお話になりません。
そして静かな環境が一番高いパフォーマンスを発揮できます。
筆者の場合はそれが塾の自習室でした。図書館もその「コアとなる勉強場所」になりうる条件を満たしていますね。
マックやカフェ、フードコートなんかで勉強するのはあくまで気分転換のときという感じですね。ぜひ自分が最高の集中力を発揮できる勉強場所を見つけてください。
勉強場所 まとめ
今回は勉強が集中できる場所をテーマに解説してきました。
結論ですが、受験生なら塾の自習室または図書館をホームグラウンドにしてください。
- 長時間勉強できる
- 静かである
という環境で勉強するのが学習効率がよいのは間違いないです!
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