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「東大受験しようと思うんだけど、併願校ってどこを選ぶんだ?」「ていうか、二次直前期だし私立対策に時間かけたくないんだよなあ・・・」
あなたもこんなことで悩んでいませんか?
今回は【東大受験生の併願校】をテーマに現役東大生が解説していきます!
記事は2分で読み終わります。
実際に数多くの東大受験生が受験する併願校とその対策も紹介しているので、ためになること間違いなし!東大受験の併願校で悩んでいる人はこれを読めば、全てがわかります!
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東大二次試験までの流れ
東大入試までの流れを確認しておくと、以下になります。
- センター試験(1月)
- 私立入試(2月〜中旬)
- 東大二次試験(2/25.26)
センター試験で足切りを突破すると、東大二次試験に挑む権利をえられます。
東大生のセンターについては、「東大受験生のセンター合格者平均点・足切り点を東大生が徹底解説!」を参考にしてください。
私立入試に関しては、受ける受けないは受験生の自由です。
大前提:東大一本(単願)の受験生がかなりいる
入学して気づいたことですが、東大以外の学校を受けていないという人が思った以上におおいんですよね。
「これは神の審判だから。」と言っていた友人も。
(ちょっと意味が分かりません)
あとで紹介していますが、筆者は私立をけっこう受験しました笑。
ただ「東大合格」が至上命題なら、私立大学を受験するのは無駄だという考えもわからなくはないですが。
(筆者は豆腐メンタルでしたので、当然のように私立をうけました。)
センター試験利用入試(セン利)は使うべき!
東大受験生なら、センター試験利用入試を活用しない手はありません。
ここで、東大受験生のセンター試験の平均点を見てみましょう。
年度入試 文一 文二 文三 ’18 756 84.0% 781 86.8% 789 87.7% ’17 764 84.9% 777 86.3% 788 87.6% ’16 – – – – 774 86.0% ’15 732 81.3% 758 84.2% – – ’14 717 79.7% 756 84.0% 751 83.4% ’13 – – 762 84.7% 767 85.2% ’12 786 87.3% 796 88.4% 792 88.0% ’11 781 86.8% 786 87.3% 790 87.8% ’10 753 83.7% 761 84.6% 767 85.2% ’09 773 85.9% 774 86.0% 776 86.2% 出典:河合塾「東大最低点・平均点の推移」(東大文類の第一段階選抜合格者平均)
なんと2018年では足切りを突破した東大文2受験生の平均点は781点です。
この点数ならどこのセンター試験利用入試に受かるかといいますと、
MARCHはほぼどこでも受かります。85%以上あれば、どこでも合格です。ただ、早稲田は厳しい。これは「【2019年度版】早稲田大学のセンター利用を東大生が簡単解説!ボーダー・合格最低点も!」で話しています。
つまり、平均的な東大受験生ならセンターだけでMARCHの合格は確保できるんです。
もちろんMARCHで満足する東大受験生は少ないでしょうが、それでも合格をゲットできるなら利用しない手はありません。
それにもう1つメリットがあります。
それはセンター試験利用入試は、自分のセンター試験の自己採点が正しいかどうかを確認できる唯一の機会でもあるということです。自己採点なら絶対に受かるはずの学部が落ちていたりしたら、何かマークミスなどの不備があることが明らかになります。
東大文系受験生におすすめな併願私立校3選
東大文系出身である筆者から言わせてもらうと、東大文系受験生の王道の併願校が以下になります。
- 早稲田大学政治経済学部(センター試験利用入試)
- 慶應義塾大学経済学部
- 慶應義塾大学商学部
もうこれが全てです。
もちろん早稲田の政経以外の学部もセンター利用はありますが、今回はこの3つにフォーカスして話していきます。
早稲田大学政治経済学部(センター試験利用入試)
日本の私立大学の学部では最高難易度を誇る、早稲田大学政治経済学部も東大受験生に大人気。有名人も多数輩出している人気学部です。
- 羽鳥慎一アナウンサー
- 内野聖陽(俳優)
- 市川紗椰(モデル、キャスター)
↑早稲田大学政治経済学部の有名人。
そんな早稲田大学政治経済学部ですが、センター試験利用入試で合格するのはめっちゃくちゃむずかしいです。
英数国の600点に社会100点理科100点。
800点中、合格のボーダーは・・・
だいたい92%=735/800点は必要!!
国語で140点とったらもうゲームオーバーですね。160点でもなかなか厳しい。
筆者も落ちました・・・
そんなこともあって、センター試験でわけわからない点をとった東大生たちがなんとなく受験するのが、早稲田大学政治経済学部です。
慶應義塾大学経済学部
慶應義塾大学経済学部、略して「ケイケイ」ですね。
慶應では人気学部です。
その中でも東大受験生が多数併願するのが、
「慶應義塾大学経済学部A方式」です。
英語、数学、小論文の3科目なのでほぼ私立用の特別な対策がいらないためか、東大受験生に人気の学部です。
「ただ、そんな簡単に受かるものではない」という筆者の意見を一応述べておきます。
慶應義塾大学商学部
こちらも東大受験生に人気の、慶應義塾大学商学部です。
東大受験生が多いのは、「慶應義塾大学商学部A方式」。
英語、数学、社会の3科目となります。
社会が日本史と地理は細かい知識が必要なので、できるなら世界史で受験したいところ。
慶大の中でも最も入試倍率が低く、最も入りやすい学部(A方式)と思う受験生が多い。しかし、数学と地歴が必須のA方式には、ハイレベルな受験生であっても出願しにくいため、実際の出願者のほとんどは数学・地歴が2次で必須である東大・一橋といった最難関国立大受験生である。よって、表面上は低倍率に見え、予備校などの標準偏差値も経済学部、法学部などに比べ低めに設定されてはいるが、最難関国立大受験生どうしの競争となることを覚悟しなければならず、見かけ上の難易度より難しく他学部との難易差はあまりないと考えた方がいい。
出典:慶應義塾大対策/商学部Wikipedia
↑このようなWIkipediaがありました。
まさにこの通りでして、表面上は倍率3倍ですが、東大受験生など国立受験勢の競争です。
しかし、冷静に考えてみるとだからこそ東大受験生はここは受かりやすい。
東大の倍率も3倍。慶應義塾大学商学部A方式の倍率も3倍。
当然、受験者のレベルは東大のほうが高いです。↑こう考えれば少しは合格できると思えませんか?
東大理系受験生におすすめな併願私立校
まず前提として、
東大理系受験生は併願受験をしない場合がかなりおおいです。
強いて言うならオススメは先ほども紹介した、「早稲田大学政治経済学部(センター試験利用入試)」です。
気づいていましたか?
配点は英数国の600点に社会100点理科100点の800点。
↑理系の人でも受験できるんです!!
センター試験の自己採点の結果も確認できることもあって、政経をうける東大理系受験生はおおいです。
東大受験生の滑り止め校の選び方
オススメの滑り止め私立大学を紹介してきました。
今、この記事を読んでくださっている人は東大以外にも滑り止めの大学を受験することを考えていると思います。
滑り止め大学を選ぶ際のポイントが3つあります。それがこちら。
- 合格が厳しい大学(早稲田セン利、慶應一般)
- おそらく合格する大学(MARCHセン利、慶應商学部)
- 90%以上で合格する大学(MARCH一般)
「とにかく、滑り止めの大学が1つでも欲しい!」という人は上記3種の大学を受験するのをオススメします。
早稲田のセン利で滑り止めを確保できれば、バンバンザイですがなかなか難しいです。そんな時のためにMARCHセン利や慶應の一般を受験することを考えておきましょう。
併願高はいつ決める?
結論からのべますと、センター試験後でOKです。
センター試験の結果がよかった場合は、センター試験利用入試を活用すればOKです。
センター試験の結果が芳しくなかった(セン利が使えそうにない)場合は、一般の私立大学を受験するか、はたまた東大一本に絞るか決断しましょう。
センターより前に私立入試のことを考える時間があれば、鉄壁でも見ていた方がためになります。
(注意:センター試験利用入試に関しては、センター試験前までに出願期間が終わる学部があります。自分で確認して情報は追っておきましょう。センター試験利用入試の出願時期については「センター試験利用入試の仕組みを東大生が簡単解説!受けるべきメリットも」をどうぞ。)
本番の練習として併願校を一般受験する意味
センター試験利用入試で合格するなら、もちろんそれで問題ありません。
一般受験は、移動時間も独自の問題対策の時間もかかるので、【無駄】と言われがちです。
しかし、そんな一般受験にもメリットはあります。
それは実際の入試会場の緊張感を味わうことができることです。
やはりセンター試験会場とは違うものがあります。
特に慶應義塾大学経済学部A方式となると、それなりに頭のいい人たちが集まっています。東大入試本番に向けたいい練習になることは間違いありません。
併願校を受けない(=東大一本で行く)選択肢
ぜんぜんアリです。
「これは神の審判だから。」
と言っていた友人(意味不明)もいます。
正確な数値は把握できませんが、東大専願の人は理系の場合かなりいます。
文系だと、センター試験利用入試で早稲田を確保している人は多いですね。もちろん、センターが悪くセン利も使えなかったが、それでも東大専願で合格している人もいます。
これは自分のメンタル面と相談しながら意思決定する必要があります。
筆者の場合
筆者(文2)の受験校をざっと以下に記しておきます。
- センター試験795/900点(リスニング抜き)
- 立教大学法学部センター試験利用合格
- 早稲田大学政治経済学部センター試験利用入試 不合格 😇
- 早稲田大学商学部センター試験利用入試 不合格 😇
- 慶應義塾大学経済学部A方式 合格
- 慶應義塾大学商学部A方式 合格
- 東京大学 教養学部 文科2類 合格💮
↑こんな感じ。
改めてかんがえると、よく795/900点で早稲田のセン利に突っ込んだなという感じです笑。
当初はセンター試験利用入試の結果がよければ、慶應は受験しない方針でした。
(国語で140点を出してしまいました・・・泣)
ただ、慶應の入試でなんとなく入試会場の雰囲気を知れて落ち着いて東大二次試験に挑めたので結果オーライです。
まとめ
併願校選びが、入試本番の結果を左右するのは間違いないです。
今回はよくある例を紹介しましたが、自分にあった併願校の選び方は自分で考えましょう!
(東大対策については「【受験生必見】東大入試対策をセンターから二次まで東大生が完全解説!」で今回の内容含め、センターから二次試験、参考書、模試まで完全解説しています!)
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