みんさんこんにちは、東大BKKです!
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社会や英語など暗記科目がなかなか覚えられなくて、苦手とするひとも多くいますよね。
そこで今回は絶対覚えられる効率的な暗記法を現役東大生が徹底解説します!
「暗記するにはどんな方法がいいの?」「暗記科目をやる最も効率的な時間帯は?」
こんな疑問にお答えします。暗記科目が苦手なひとは必見ですよ!
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暗記が苦手な生徒の絶対にやってはいけない勉強法とは?
暗記科目が苦手な生徒には、自分には覚える才能がそもそも無いんだと思いこんでしまっているひとが多くいます。
しかし実際は暗記は才能などではなく、いかに正しい効率的な勉強法で暗記をしているかどうかなのです!
そこで最初に、暗記が苦手という生徒がやってしまいがちな間違った暗記法についてご紹介します。
もしこの勉強法に心当たりのある人は注意してみてください。
教科書を音読するだけで記憶したと勘違い
歴史や英単語などを暗記する時に、まずは声に出して音読することは大切なことです。
しかし、それを繰り返すだけでは効率的に内容を暗記することはできません。
なぜなら膨大な内容が書かれている教科書の音読では、覚えるべき要点をピンポイントで暗記できないという欠点があるからです。
また、暗記に重要なことは思い出す作業を繰り返すことなので、音読をしているだけではただ時間と労力をかけるだけで、勉強したと満足して終わってしまいます。
テスト前日に徹夜で暗記しようとする一夜漬け方法
定期テストなどで、前日に暗記科目を徹夜で勉強しようとする経験は誰にでもあると思います。
その科目が自分の受験に関係なく、そのテストだけ乗り切ればいいなら一夜漬けでもある程度覚えることはできます。
しかしみなさんおわかりのとおり、そのような記憶は完全な短期記憶でテストが終わればすべて忘れてしまいます。
大学受験に必要な莫大な量の長期記憶は一夜漬けではけっして作られないものなのです。
情報をそのまま暗記しようとしている
これは教科書の音読だけでは効率的に暗記できないことの1つの要因でもあります。
内容をそのまますべて暗記することはとても難しく、長期記憶にもなりにくいものです。
そこで、このあとの効果的に暗記するためのコツでも紹介しますが、ゴロ合わせや他のことと関連付けて覚えていく方法があるので、ぜひ参考にしてみてください。
東大生が実践していた確実に暗記するための5つのコツ
それではここから東大生の筆者が実践している暗記するためのコツについてご紹介していきます。
筆者自信も記憶力に自信があったわけではなく、世の中にたくさんある多くの暗記法を実践してみて、実際に効果が感じられたものを紹介していきます。
みなさんも自分に合うもの合わないものあると思うので、とにかく全部やってみてください。
暗記のコツ1. ゴロを使って暗記する内容を簡易化する
先程も述べたように教科書の内容をそのまま暗記するのはとっても大変です。
そこでゴロなどに例えたり、歌のようにして覚えるなどいろいろネットで検索すると出てきます。
とくに歴史の年号などは絶対にゴロ暗記の本を買って覚えたほうがいいと思います。
他にも古典の単語や活用なども筆者はゴロなどを使っていたので、ぜひ調べてみてください。
暗記のコツ2. 思い出す回数を増やして記憶に定着させる
続いての効率的に記憶するためのコツは、思い出すという作業を何回も繰り返すことです。
実際テストでは、暗記した内容を記憶から思い出して回答していきます。
そこで、赤シートで内容を隠したり、完全に頭の中で思い出すという作業を何回も行うことで、もし思い出せなくても最初から内容を見るよりもはるかに定着します。
これはリマインドプッシュ暗記法と呼ばれ、徐々により少ないヒントから内容をより素早く思い出せるようにしていきます。
これは教科書の音読ではできないことなので、音読は最初の1回で十分なので、あとはひたすら思い出して覚える作業をしていきます。
暗記のコツ3. 暗記ノートで何度も繰り返す
勉強していると1回で暗記できるものと、何回やっても覚えにくいものが出てきますよね。
そこで自分がなかなか覚えられないものには、暗記ノートに書いてまとめておきます。
ここで重要なことが、英単語とその意味や、武将の名前などそれだけ簡単に書くのではなく、思い出すためのヒントを最初に書き、そして詳しい関連内容までメモしておくと、より記憶しやすくなります。
暗記はそれだけを覚えるのではなく、何と関連付けて覚えるのだということを頭に入れておいてください。
また、何度も繰り返し見ることが大事なので、普通のノートではなくバックからいつでも取り出しやすい小さめのノートやメモ帳がおすすめですよ。
暗記のコツ4. 暗記科目の時間帯は夜寝る前や空き時間を使う
暗記科目をやるのはいつの時間帯がいいのかという質問を何回か受けたことがあります。
筆者の場合、頭の冴えている朝や日中は数学や英語の長文など頭の使う教科をやり、頭が疲れている夜や寝る前にやっていました。
実際に就寝前に暗記科目をやったほうが記憶が定着するという科学的証明もされており、またしっかりと睡眠を6時間以上とることも大事であるそうです。
また、電車の中などのちょっとした空き時間などに自分の暗記ノートを取り出してやっていました。
暗記科目はいかに効率よく時間をかけずにやれるかも重要なので、しっかりと時間を有効活用していきましょう。
暗記のコツ5. 体を動かしながら暗記する
最後にご紹介する効率的な暗記をする方法は、体を動かしながら暗記や音読をするという方法です。
体を動かすと言っても、ずっと座っているのがつらかったので家の中を歩きながらやっていただけなのですが、調べてみると「アクティブ暗記」という方法で紹介されていました。
実際に記憶は運動や場所と関係があるらしく、歩きながらやいつもとは違った場所でやると脳が刺激されて記憶力がアップするそうです。
気分転換にもなるのでぜひやってみてください。
暗記科目を克服したいなら全て実践しよう!
いかがでしたでしょうか。今回は暗記科目の効果的な勉強法についてご紹介してきました。
実際に暗記科目ができないひとは暗記が苦手だという思い込みもあると思うので、逆に今回紹介した暗記のコツをしっかりと実践すればずっと覚えてられると言い聞かせて、実践してみてください。
みなさんが暗記科目を克服できることを願っています!
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