大学選択のポイント9選!東大生が後悔しない決め方を徹底解説!

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大学の選び方の基準がわからない・・・」「大学選びで後悔しないためには?

こんな疑問に答えます。

 

この記事では大学の選び方をテーマに解説していきます。

大学の選び方の基準から、やってはいけない大学の選び方まで解説しているので、

これを読めば、大学の選び方については完璧です!

 

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大学選びで後悔している人はまあまあいる

いきなり主観ですが、大学選びで後悔している人はそこそこいる気がします。

そもそも大学選びで後悔しているなんてことを人に言ったりすることは少ないので、話題として上がることは少ないですが、筆者も高校の友人などと話していると、

俗に言う学歴コンプレックスを抱えている人もいたり、大学入学したけどなんか思っていたのと違うから仮面浪人しているという人もいます。

自分の人生の責任は自分でしか取ることはできないので、後悔した所で自分の責任なのですが、やはりそういう人に共通している特徴は1つだけある気がします。

それは、受験生の時にどれだけ大学選択を真剣に考え、真面目に大学受験に取り組めたかという点において真摯ではなかったという人たちが後悔している傾向にあります。

おそらくこの記事を読みに来てくださった皆さんは受験生で大学をどういう基準で選ぼうか迷っている人が大半だと思いますが、悩んでいるのはいい証拠です。

この後の選択の基準もしっかり読んで、自分なりに悩み抜いて志望大学を選んでくれたらと思います。

大学選択のポイント5選

大学選択のポイントを5つ、ここでは紹介していきます。

  • なりたい職業に繋がる学部で選ぶ
  • 大学の場所で決める
  • 入試科目で決める
  • 学費で決める
  • 偏差値の高い大学を狙う

順番に1つずつ解説していきます。

なりたい職業に繋がる学部で選ぶ

これが一番純粋な大学・学部の決め方ではないでしょうか。

医者になりたいのなら医学部に絞って、各大学のオープンキャンパスに行ってみたりすることで、志望の大学を選びましょう。

大学の場所で決める

都会で4年間のキャンパスライフを過ごしたい、などと思っている人は多いはずです。

実際大学生活を充実させる上で、大学の立地は非常に大切です。

渋谷から1駅の大学と周りが田んぼしかない大学では、遊び方も生活スタイルも全く異なります。

 

東京では私立大学、とくにMARCHでは学部によってキャンパスが多摩の方だったりすることもあるので、注意してください。

中央大学や法政大学の多摩キャンパスはわりと東京の西にあって、都会とは少々距離があります。

入試科目で決める

自分の得意科目・苦手科目があると思います。

それと相性のいい学部を見つけて、受験するのも1つの手だと思います。

単純に慶應義塾大学志望といっても学部自体は山ほどあるので、入試科目を吟味していけば、自分にあった学部が見つかるはずです。

学費で決める

国立大学は年間およそ54万円と固定されています。

それに対して私立大学は100万円を最低ラインに上限は300万くらいまで学部によってあります。

学費を節約しなければいけない状況にあるなら、国立大学を選びましょう。

偏差値の高い大学を狙う

そんな理由で大学選んでOKなの???

と思う人もいるかもしれませんが、筆者からすると全然OKです。

というのも、ぶっちゃけると、高校3年生や浪人生の段階で、

「将来、自分は〇〇の仕事を一生かけてやりたい」

なんて思ってる人は少ないでしょう。

(いい状態とは言わないですが)とくに大学でもやりたいことがない、別に何かしたいわけではない、という人はとりあえず偏差値の高い大学を狙いましょう。

理由は将来何かしたくなったときに、やはり学歴がある方がやれることも広がります。

どこの大学でも、すごい人は一定数いて、学歴に関係なく活躍していますが、自分は凡人だなと感じる人はより偏差値の高い大学を志望しておきましょう。

東大生だからこそ感じることですが、いつまでも学歴にこだわっているようでは駄目ですが、学歴は有効活用すれば自分の可能性を広げられる武器になるので、ぜひ特に志望する大学がない人は偏差値の高い大学を狙ってください。

 

やってはいけない大学の選び方4選

さきほど紹介した大学選択のポイント以上に確認してほしいのが、やってはいけない選び方です。

  • 親の決めた大学を受ける
  • 入れそうな大学を選ぶ
  • あまりにも不可能な大学を選ぶ
  • 恋人と同じ大学を選ぶ

この4つの順番で紹介していきます。

親の決めた大学を受ける

月並みですが、自分の人生は自分しか責任が取るのです。

大学受験の際に親に言われたまんまに大学・学部を決めた人ほど、大学に進学して後悔している気がします。

 

医学部の人にもこれは見かけられる気がします。親も含め、周りの雰囲気もあってなんとなく医学部を受験して合格したが、別に医学に興味はないし、授業も大変で、医学部に入ったことを後悔している、という人は結構いますね。

入れそうな大学を選ぶ

自分の偏差値を見て、おおよそ入れるだろうという大学を志望校に設定するのもよくありません。

結論、もう少しいい大学を狙いましょう。

大学受験を楽したいという気持ちにはすごく共感できるのですが、

この場合、大学に入学した後に

「あ、、もうちょっと真面目に勉強していい大学を受験しとけばよかった・・」

となってしまうことがほとんどです。

なので、偏差値ありきで大学を選ぶ場合は、現状の自分の実力では少し届かないなくらいの大学を志望校にするのがおすすめです。

あまりにも不可能な大学を選ぶ

入れそうな大学を狙うのもダメですが、だからと言って周りから

「絶対おまえじゃ厳しいよ・・・」

と言われるような大学を狙うのもやめておきましょう。

このパターンになってしまうのは、

  • 真面目に勉強しないのに
  • プライドだけは高い人

です。

筆者の高校時代に、全然真面目に勉強するわけでもないのに、早慶を志望している人がいました。

筆者も内心、「こいつ、受験舐めすぎだろ」

と思っていましたが、やはり結果は思うようにいっていませんでした。

なので、挑戦することはよいのですが、あくまで身の丈にあった範囲での志望校の設定をしましょう。

恋人と同じ大学を選ぶ

高校で付き合っている子と離れたくないから、大学は恋人と近くの大学か同じ大学に進学しよう、とする受験生がいます。

結論、これもお話にならないですね。

大学に入って別れて後悔するというパターンが多い気がしますね。。。

 

これも筆者の知り合いに1人いたので紹介しておきます。

結局、大学は周りの人の存在や意見に流されて選択すると後悔しやすい、とまとめておきます。

学部→大学よりも大学→学部で選ぶ

大学選びのときに、

「入りたい学部を決めて、そこから大学を選ぶ」

「入りたい大学を決めて、そこから学部を選ぶ」

どちらの選択がよいのか、疑問に思っている人も多いと思います。

結論、筆者としては大半の受験生は後者の選び方をオススメします。
(後述しますが、前者の選び方があっている人もいます)

なぜかというと、ほとんどの受験生というのは、将来やりたいことがとくに決まっていなければ、また大学に入って勉強したいとも思っていないからです。

受験勉強をしていると、たしかに興味のわく学問は出てきますが、

実際に大学に入った後も勉強を継続するのか、と言われれば、ほとんどの人はNOです。

なので、先に入りたい大学を決めましょう。ぶっちゃければ、多くの大学生にとって大事なのはどこ大学か、であり学部は関係ありません。

 

が、一方で医者になりたい、弁護士になりたい、という人はもちろん学部ありきで大学を選びましょう。

とくに医学部に関しては大学によって入りやすさも違えば、大学のカリキュラムも相当異なるので、しっかり大学を吟味することが大切です。

まとめ

今回は大学の選び方をテーマに解説してきました。

文中でも何度も言いましたが、自分の人生の責任は自分で取ることしかできません。

この記事を読みにきてくださっている皆さんは、大学選びに悩んでいるはずです。

そのまましっかり悩んで、後悔しない大学選択をしてください!!!

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