こんにちは!東大生ライターの山岡です!
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この記事を読んでくれている受験生は、なんだか顔が丸くなったりお腹がぽっちゃりしてきた気がするという人が多いと思います。
それもそのはず、受験生は他の人に比べて太りやすいのです。
この記事では、受験太りの理由や対策などを徹底的にアドバイスするので、これを読んでヘルシーな受験生活を送りましょう!
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太りやすい受験生の特徴4選
受験生は太りやすいといいましたが、それはどうしてなのでしょうか?
- ストレスで食べ過ぎてしまう
- 夜食・間食が多い
- 食生活の切り替えができていない
- 若さに甘えている
これら4つの理由を簡単に解説していきます!
ストレスで食べすぎてしまう
受験生は基本的は勉強しかやることがなく、ストレスの解消手段が乏しいですよね。勉強時間を確保しなければならないので、遊びや睡眠、運動などでストレスを発散するのは難しいでしょう。
そんな中で唯一制限を受けないものと言えるのが「食」です。
ストレスを解消できる貴重なチャンスなのでつい食べすぎてしまい、太ってしまうのです。
夜食・間食が多い
夜遅くまで勉強する受験生は多いと思いますが、深夜は小腹がすくもの。ついつい夜食を食べてしまう人も多いと思います。朝・昼・夜の3食に夜食が追加されて1日4食になると流石に食べ過ぎですよね。
また、勉強中に口さみしくなってお菓子を食べてしまう、なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。間食が増えると当然1日の摂取カロリーも増えるので、どんどん太りやすくなってしまいます。
特に、勉強していると人の脳は甘いものが欲しくなります。チョコレートや飴などの甘いものはカロリーが高い割にお腹にたまらないので、どんどん食べてしまい、それが脂肪として身体に蓄積されていってしまうのです。
食生活の切り替えができていない
これはとりわけ運動部だった人に言えることですが、現役時代の食生活のまま受験期に入ってしまって必要以上に食べすぎてしまい、その結果太る、という人も多いです。
毎日ハードな練習をしていた現役時代と、一日中机に向かってばかりの受験期とでは、1日の消費カロリーが全然違いますから、食生活もカロリー抑えめのものに切り替えていきましょう。
ちなみに、現役時代の消費カロリーと受験期の消費カロリーを比べてみると、一般的に受験期の方が500〜1000キロカロリーほど少ないです。これはおにぎり3〜6個に相当するカロリーですが、これを目安に受験期のメニューを考えてみるのもオススメです。
若さに甘えている
受験生の多くはティーンエイジャーだと思いますが、だからこそ「自分はまだ若いから多少食べすぎても大丈夫」「育ち盛りだからいっぱい食べてもOK」などと思っている人は多いと思います。
これらは確かにその通りで、若いみなさんの体は多少の無理にも耐えることができます。
しかし、自分の若さを過信して、あるいはそれに甘えて暴飲暴食や自堕落な生活を続けていくと、いくら若いといっても太りやすくなることは避けられません。
自分の食生活を定期的に見直して、ヘルシーな生活を目指すようにしましょう。
受験太りを防ぐ対策3選
受験生が太りやすい理由を紹介しましたが、それでは受験太りを防ぐにはどうすれば良いのでしょうか?効果が高い順番に、受験太りの対策方法を紹介します!
食べ過ぎない
一番単純ながら一番効果が高いのが、食べ過ぎをやめることです。
いつもお茶碗に大盛りだったところを普通盛りにしたり、カロリーの高い油っこいおかずの代わりにヘルシーなおかずにしたりして、食べ過ぎを防ぎましょう。
また、よく噛んで食べるのもオススメです。よく噛むことで満腹中枢が刺激されるので、いつもより少量でも満足しやすくなりますよ。
夜更かししすぎない
夜遅くまで起きているとお腹が減るのは仕方ありません。夜食が食べたくなるのも当然です。そのため、太らないためにはそもそも夜更かししすぎないことが重要です。
また、睡眠時間を削ってまで勉強するのは学習効率的にもよくないので、6〜7時間は寝るようにしましょう。
適度に運動する
受験生がいくら勉強しなければならないと言っても、毎日机にかじりつくのは健康的とは言えません。ラジオ体操やストレッチ、軽いランニングなどの適度な運動習慣をつけるのはオススメです。
また、エレベーターやエスカレーターの代わりに階段を使うなど、日常生活で少しだけ体を動かすように心がけるのも良いでしょう。
受験生のダイエットは禁物?
太りやすくなる受験期ですが、受験生が無理にダイエットをするのはオススメしません。その理由を紹介します。
受験期に太るのはしょうがない
ストレス発散の方法がとても限られる受験期に、ついつい食べすぎてしまうのは仕方ないとも言えますよね。
その結果多少太ってしまうのは許容範囲内なのではないでしょうか。験期に多少太るのは仕方ないと受け入れるのも一つの方法です。
ダイエットがストレスになる
もしダイエットをするとなれば、食べる量やメニューを制限したり、無理に運動したりすることが必要になります。つまり何かを我慢したり嫌なことをするということなので、ダイエットは大きなストレスになります。受験だけでも非常にストレスなのに、さらにストレスが加わってはいつか爆発してしまうでしょう。
受験勉強を続けていくためにはできる限りストレスを減らした方が良いですから、ストレスとなるダイエットはしない方が良いでしょう。
受験に集中できなくなる
受験勉強とダイエットという二兎を追うと、結局どちらも得られなくなってしまうかもしれません。これは、ダイエットはかなりそこに意識を取られるため、受験勉強に集中できなくなる可能性が高いからです。
受験期は受験に集中して、自分のリソースを全てそこに注ぎ込みましょう!
脳が栄養不足になる
また、無理なダイエットをすると栄養が足りなくなって脳の働きを鈍らせてしまいます。特に、脳が必要とするエネルギーであるブドウ糖が足りないと全然頭が働かないので、ご飯はしっかり食べるようにしましょう。
ダイエットは受験が終わってからにしよう
受験生のダイエットは禁物だ、という話をしましたが、ズバリダイエットは受験が終わってからにするのがオススメです。
受験期は受験に集中して、それから解放されたら思いっきりダイエットしちゃいましょう!
受験生は勉強に集中!
「受験生のダイエットは禁物?」のところでもお話ししましたが、やはり受験生たるもの勉強に集中すべきです。他のことに気を取られて、その結果もしも合格できなかったとしたらとても悔しいのではないでしょうか。
第一志望校に合格できるならば、脂肪が数キロ増える程度のことは許せるはずです!(笑)
受験後からのダイエットでも間に合う!
受験が終わってから大学の入学式までは大体1ヶ月ほどありますが、筋トレや食事制限などにしっかりと取り組めば、1ヶ月でも十分「結果にコミット」することが可能だと言われています。
また、一番体型が気になるシーズンは海水浴やプール遊びの季節、つまり夏ですが、それまでには受験後からでも余裕で間に合いますよね!
ですから、受験が終わってからダイエットを始めても問題はないと言えるでしょう。
東大生筆者の受験生時代の肥満対策
最後に、私山岡が実際にやっていた受験生時代の肥満対策を紹介します!みなさんの生活にも取り入れやすいものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ヘルシーメニューを心がける
私は食べることが大好きなので、受験期も食事はとても重要なストレス発散の手段でした。そのため、食べる量を減らしたり食べたいメニューを我慢したりするのは嫌でした。
そこで、好きなものをいっぱい食べても大丈夫なように、親に頼んでヘルシーなメニューにしてもらったのです。豆腐や納豆などの大豆製品や野菜を中心にした料理になったため、カロリーを気にせず心ゆくまで食事を楽しむことができました。
ランニングする
また、勉強ばかりして全く運動しないのは流石に良くないかなと思い、ランニングをしていました。毎日家の周りを30分ほど走るという程度の軽い運動でしたが、やるのとやらないのとでは大違いだと思います。
肥満対策としてだけでなく、気分転換や思考の整理としての効果もあるため、みなさんにもとってもオススメです。
まとめ
以上受験生の太りやすさについてお話ししました。
ポイントを簡単にまとめると、
- 受験生が太りやすい原因→ストレス、夜食・間食、食生活の切り替えなど。
- 受験太り対策→食べすぎない、夜更かししない、適度な運動。
- 受験生のダイエット→ストレスになるのでオススメしない。ダイエットは受験の後に。
- 筆者の肥満対策→ヘルシーメニュー、ランニング。
となります。
太りやすい原因を意識するだけでもだいぶ健康的な生活になるので、まずはそこから始めてみるのがオススメですよ!
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