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「一番効率よく勉強ができる時間っていつなんだろう?」
「朝おすすめの勉強科目・教科ってなに?」
あなたも今、こんなことを考えていませんか?
この記事では勉強と時間帯の関係を解説していきます
朝・午前・午後・夜、と時間帯別にオススメの勉強科目・教科や暗記に最適な時間を解説しているので、
これを読んで、効率よく時間を活用することができるようになれば、成績アップにも繋がります!
この記事は2~3分で読み終わります。少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。
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【勉強の時間帯別:朝編】朝にやるべき勉強と科目は?
まず、朝起きてすぐに取り組むべきことについて説明します。
朝起きてすぐの脳の働きを理解しよう!どうして朝活はいいの?
最近朝活という言葉をよく耳にしますが、どうして朝型になる人が増えてきているのでしょうか。
脳科学者の茂木健一郎氏によると、朝起きてから約3時間は最も脳が効率よく働くいわゆるゴールデンタイムであるそうです。
人は毎日多くの情報を目や耳から取り入れていますが、睡眠をすることでその記憶が整理されることで朝起きるとまたリセットされるのです。
そのため朝起きたばかりの時間帯は、新しい知識を入れたり、創造性を発揮するのに適した脳の状態となっているのです。
それでは実際に朝活をより充実させるためのコツを2つ紹介していきます。
【朝活】1. 頭と体を目覚めさせよう
朝は勉強に向いている時間帯ですが、起きてすぐ机に向かうのはおすすめしません。睡眠によって休止状態になっている脳みそを活性化させるのが先決です。
活性化のキーワードはこの2つ。
- 日光浴
- 朝ごはん
起きたらまず太陽の光を浴びて、朝ごはんを食べるようにしましょう。
人間の睡眠をつかさどるのは「メラトニン」というホルモンですが、日光を浴びるとメラトニンの分泌がストップします。分泌が止まれば眠気が収まり頭がスッキリするため、脳が覚醒状態になっていくというわけです。
また、夕食から10時間以上経っているため、寝起きの体はエネルギー不足。朝〜午前中にしっかり活動するには、朝ごはんが不可欠です。
ちなみに、朝食の効果は
食べない<ご飯・パンのみ<ご飯+おかずなど
の順に高いという実験データがあります。
炭水化物・たんぱく質・脂質をバランスよくとれると理想的なんですね!
【朝活】2. 準備運動的な勉強
太陽の光を浴びて朝ごはんを食べたら、さっそく勉強に取り掛かりましょう。
とは言っても、数学の難しい問題や国語の評論文、英語の長文にいきなり取り組むのは難しいですよね。
まずはウォーミングアップとして簡単な計算問題や短い英文など軽めの教材に取り組み、徐々に頭を勉強モードに切り替えていくのが良いでしょう。
筆者は英単語を軽く発音して復習したり、漢字の勉強などもしていました。
>>勉強の時間帯を意識した勉強計画を作成して成績を伸ばしたい人はこちら
【勉強の時間帯別:午前編】午前にやるべき勉強と科目は?
朝起きると前日の活動で蓄積された記憶が整理されて脳がリセットされるため、思考力や集中力が高まります。さらに、陽の光を浴びて朝ごはんも食べ、軽い勉強をしてウォーミングアップまで済ませれば、脳は最も活発な状態になります。したがって、午前中は勉強に最適な時間帯だと言えるでしょう。そのため、午前中は自分の最優先科目(暗記物以外)に取り組むのがオススメです。
午前は応用力が必要な数学や理科など最優先科目
集中力を生かして苦手な科目を補強するのも良いですし、得意な科目をさらに伸ばすのも良いでしょう。
クリエイティブな発想が生まれやすい時間帯でもあるので、前日解けなかった数学の問題をやったり、小論文をやってみるのもいいかもしれませんね。
とにかく、午前は一番頭が働く時間帯だということを意識して、自分の総合的な学力を伸ばすために最も重要な科目に取り組むようにしてください。
【勉強の時間帯別:午後編】午後にやるべき勉強科目・教科
午後は午前に次いで頭が働く時間帯です。しかし、午後の時間を生かすにはちょっとしたコツがあるんです。
午後の脳の働きを理解しよう!どうして眠くなるの?
やはりどんな事においても、なぜそうなるのかというメカニズムを理解しているかどうかは大きな差となってくるので、脳がどのような働きをしているのかについても確認していきましょう。
ランチのあとに眠くなってしまう要因としては2つ考えられます。
まず睡眠マネジメントを手掛ける菅原洋平氏によると、人の脳は起床から約8時間ごと22時間後に働きが鈍くなり、眠たくなると言われているそうです。つまり朝7時に起床している人は午後3時と明け方の5時に睡魔に襲われるということです。
もう一つの要因としては、昼食を食べて満腹になったことで、血糖値が上昇すると脳を覚醒させる作用がある「オレキシン」というホルモンの分泌が抑制されるからなのです。
実際に昼食後にはミスをする人が多くなるというアンケート結果も出ているのです。
私達が昼食後に眠くなってしまうのは、脳科学的にどうしようもない事のようですね。
昼食後の眠気には昼寝が効果的
脳科学的に昼食後の眠気が生じてしまうことは先程ご説明しましたが、実は1つだけその眠気に対抗する手段があるのです。
それは眠気がきたら諦めて10~15分昼寝をすることです。
学校の授業中に堂々と昼寝するわけにはいきませんが、自宅や自習室で勉強しているときはぜひ昼寝してみてください。10分〜15分くらい寝るだけでかなり頭がスッキリし、勉強に集中できるようになりますよ。
ただし、30分以上寝てしまうと夜寝付けなくなったり、昼寝から起きてもいまいちスッキリしなかったりと悪影響がでてきます。
寝すぎにはくれぐれも気をつけてくださいね。寝過ごさないようにアラームをかけたり保護者の方に起こしてもらったりと対策すると良いでしょう。
思考力を必要とする教科がおすすめ
昼寝をして頭がスッキリしたら、第二のゴールデンタイムに突入です。
時間医学を研究する大塚邦明氏によれば、午後は交感神経の働きやホルモンの分泌によって気力・体力ともに最もいい状態になるそうです。
午前に引き続き、思考力が試されるタイプの問題に取り組みましょう。理数系科目はぴったりですが、文系科目でも国語の記述問題や英語の長文問題、社会の論述問題はこの時間帯にやるのがオススメです。
休日はダレないように注意しよう
昼食を食べてから夕食まではだいたい5〜6時間ほどあると思いますが、学校のない日にこれを無駄なく使える人は意外と少ないかもしれません。
ご飯を食べて昼寝して、まだ1時だし、まだ2時だし、と勉強を先延ばしにしていると、あっという間に夕食どきになってしまいます。時間がたっぷりあるからこそ逆に油断してしまい、だらだら過ごしてしまうのです。
そうならないためには時間割を作るのが効果的です。何をいつやるか決めてしまえば、
<時間割の一例>
- 13:00〜数学
- 14:00〜世界史
- 15:00〜休憩
- 15:15〜日本史
- 16:15〜英語
- 18:15〜夕食
このように時間割を作ることでメリハリをつけて勉強できるため、時間の無駄遣いを防げます。
【勉強の時間帯別:夜編】夜にやるべき勉強科目・教科
夜になると1日勉強を続けた疲れが溜まってきますが、夜には夜の得意分野があるんです。
夕食の眠気対策
夕食後は、昼食後と同じように、どうしても眠くなってしまう時間帯です。
夕食後の眠気を吹き飛ばすためには、熱いお風呂に入るのがオススメです。熱いお風呂に入ると、体温が上昇し交感神経が刺激されて緊張・興奮状態になり、頭がシャキッとするからです。
夜は暗記科目を勉強しよう
夜にやるべき科目は、社会や英単語などの暗記物です。
睡眠中はその日の記憶が整理され、長期記憶として定着しますが、寝る直前に勉強するとその分鮮明に記憶されるため、暗記しやすくなります。
また、この時間帯は疲れが溜まっているため思考力や集中力が落ち、英語・国語などの論述問題や数学に取り組むには向いていないというのも理由の一つです。
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夜は何時に寝るべきか?
勉強時間は長ければ長いほどよいと思いがち。寝る間も惜しんで勉強した方が成績は伸びると考える人も多いと思います。しかし、睡眠時間を削ってまでの勉強は、学力の成長に逆効果だと思ってください。
夜更かししてまでの勉強はNG
一般的に、最適な睡眠時間は7時間だと言われています。個人差はありますが、ほとんどの人は最低でも6時間は寝ないと寝不足に感じます。
翌朝の起床時間を、学校がある日は7時、学校がない日は8時と仮定して逆算すると、学校がある日は1時、ない日でも2時までには寝なければ睡眠不足になってしまう計算になりますね。
翌日の学習に悪影響を及ぼさないためには、1時ないし2時までには寝るようにしましょう。
眠くなったら潔く寝る
眠くなったら潔く寝るのも重要です。眠い頭は理解力・思考力・記憶力の全てが低下しているため、勉強の効率が非常に低くなっています。
無理に勉強しようとせずにさっさと眠り、翌朝またスッキリした状態で勉強するようにしましょう。
まとめ
以上お伝えしたように、効率的な学習のためには、その時間帯の頭の働きに合わせて勉強の内容を変えることが重要です。非常にシンプルにしてしまえば、以下のようにまとめることができます。
- 午前:思考力を問うもののうち、最優先の科目
- 午後:思考力を問う科目
- 夜:暗記物
また、昼食後は昼寝すること、最低6時間は睡眠時間を取ることなどにも注意して、勉強していってくださいね。
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