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「センター試験9割って難易度どれくらい?」「センター試験の勉強計画と勉強法をズバリ教えて!!!」
こんな疑問に答えます。
この記事ではセンター9割をテーマに
難関大学を狙う学生向けにセンター試験の攻略法を紹介していきます。
各科目の勉強法から、二次試験とセンターの勉強時間の配分のおすすめなども解説しているので、
これを読めばセンター試験については完璧です!!
記事は3-4分でサクッと読み終わります。この記事が受験生の皆さんのお役に立てれば幸いです。
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センター試験の概要〜
そもそものセンター試験について簡潔に解説しておきます。
2020年度のセンター試験は1/18,1/19日の2日間に行われます。
(令和初めてのセンター試験です)
従来と変わらず、
1日目
- 国語
- 社会
2日目
- 数学
- 理科
の日程で行われます。
2020年度のセンター試験を最後にセンター試験は廃止される予定となっています。
が、実際は「廃止」というほどの中身は変わりません。記述式問題が少し増えるだけです。
2020年センター試験廃止問題|新テストの変更点を東大生が解説!をどうぞ。
センター試験の勉強はいつから始めるのが正解か
いつからセンター試験の勉強・対策を始めるかですが、結論を言いますとセンター試験がどれくらい重要かで対策開始の時期も変わってきます。
- センター試験の配点が合否判定の4割以上
- センター試験の配点が合否判定の4割以下
という基準で勉強開始の時期を分けて解説します。
(東大BKKによる大雑把な区別です)
センター試験の配点が高い学部
具体的には医学部や地方国公立の学部が該当します。
結論としては夏休み明けの9月からセンター対策を始めましょう。
いきなりセンター試験対策onlyになる必要はないですが、センターと二次試験の勉強比率が4:6くらいになるようにしましょう。
細かい知識を入れれば取れる問題がセンター試験にはかなりあるので、勉強計画を作成してじっくり苦手を潰していきます。
センター試験の配点が低い学部
具体的には東大や旧帝大などです。
結論としては11月中旬くらいからでOKです。
配点が低いので、センターで差をつけるよりも二次試験で差をつけて合格する方が効率的で、戦略的です。
11月中旬になればまずは過去問を全科目解いてみて、現状と目標の差分を書き出し勉強計画を作成して急スピードで点数を上げていきましょう。
直前期の勉強:センターと二次の勉強配分について
センター対策をするといっても、二次試験の勉強が0になるわけではありません。月別にセンターと二次の勉強配分を紹介するとこうです。
センター試験の配点が高い学部
左が二次試験、右がセンターです。
- 9月・・・4:6
- 10月・・・5:5
- 11月・・・3:7
- 12月・・・1:9
- 12月中旬〜・・・0:10
- 1月・・・0:10
12月くらいからセンター一色にしましょう。二次試験は置いておいて、ひとまずセンター試験の勉強が優先です。
センター試験の配点が低い学部
左が二次試験、右がセンターです。
- 9月・・・10:0
- 10月・・・10:0
- 11月・・・9:1
- 12月・・・8:2
- 12月中旬〜・・・2:8
- 1月・・・1:9
東大などのセンター試験の配点が低い学部を受験する場合は、センター試験は直前期にどかっと詰め込みます。社会や理科は知識を入れれば点数は勝手に上がるので、直前期でも間に合うという計算です。
1月でも1日1時間くらいは二次試験に関連した勉強をしておきたいです。
センター試験の勉強計画作成のコツ
何割を取りたいかに関わらず、センター試験を攻略するには最短最速で駆け抜ける効率的な勉強計画を作成することが必要不可欠です。
当サイト、東大BKKではあらゆる記事で主張しているのですが、勉強に限らず、目標を達成するためにはゴールからの逆算をした計画なしには話になりません。
現状と差分を正しく捉え、それを埋めるために適切な行動を取れる人が勝者となります。
では、具体例で勉強計画作成の方法を紹介します。センター試験7割→9割の場合です。
目標点を各科目書き出して、差分を計算しましょう。
差分を埋めるためには何をすべきかを書いていきます。
これを
- 1ヶ月単位
- →1週間単位
- →1日単位
と落とし込んでいくことで勉強計画は完成です。
>>効率的な勉強計画を作成してセンター試験を突破したい人はこちら!
センター試験9割の難易度はどれくらい?
センター試験9割以上を獲得できている受験生はどれくらいいるでしょうか。
東大BKKが独自に算出してみました。
(あくまで推測です)
- 東大合格者3000人
- 全国医学部定員9500人
- 京大合格者2000人
合計15000人です。そして東大合格者のセンター試験平均点は毎年だいたい810点(9割)です。
これを医学部・京大にも適用すると、7500人はセンター試験9割を超えています。もちろん上記の大学だけではなく、
- 早慶
- 旧帝大
などの大学も存在するので、センター試験9割を超える受験生は8000人と推定します。
センター試験を受験する学生は毎年およそ50万人なので、上位8000人は上から約2%に該当します。
こちらを見てもらうとおり、上位2%は偏差値70です。
長くなりましたが、結論としてセンター試験9割(810点)の難易度は偏差値70で認識してもらってOKです。
東大合格者でも半分くらいは9割を達成できていないので、難しいことは間違いありません。
センター試験9割を達成できたら、
- 東大
- 京大
- 早慶
- 医学部
を受験校として狙ってよいでしょう。
センター試験9割・満点を取るための科目別勉強法
各科目、9割・満点を取るための勉強法をまとめてみました。
-
- 英語
- 現代文
- 古文
- 漢文
- 数学
- 日本史
- 地理
- 世界史
- 物理
- 化学
順番に紹介しますが、各科目、掘り下げた勉強法はここでは紹介していません。細かい勉強法が知りたい人はリンクを参考にして、興味のある科目を見ていってください。
英語
英語の勉強法は単純明快です。
8割取りたい人
- 単語と文法を固めて長文までで得点と時間を稼ぐ
- 10分余らすのを目安に演習を積む
9割over取りたい人
- 単語・文法・長文全てを固めて過去問を通して点数を上げる
センター英語は真面目に英語を勉強していれば、時間も余る簡単な試験です。
詳細は当サイトの以下リンク↓で解説。
センター英語の勉強法を志望校別に東大生が解説!時間配分や解き方のコツも!
現代文
現代文はセンター試験の中でも失敗する人が多いランキング圧倒的NO.1の科目です。
1問7点以上なのでマークを塗るのにも神経を使います。
勉強法としては「どういうことか」「なぜか」という問題に対するアプローチを正しく理解することです。
詳細は当サイトの以下リンク↓で解説。
センター現代文の解き方・コツを現役東大生が解説!8割取る勉強法は?
古文
古文・漢文と同じで、単語・文法・古文常識を一定まで覚え、読解に時間をかければ誰でもできる科目です。
王道の参考書で王道の勉強(=過去問演習)をしていきます。
詳細は当サイトの以下リンク↓で解説。
センター古文を満点の東大生が徹底解説!9割超えの勉強法やおすすめ参考書を紹介
漢文
漢文も知識をちゃんと入れて、過去問演習を積んでいけば自然と15分で解くことができるようになります。
この余った時間を現代文に突っ込むのがセンター試験攻略の鍵です。
詳細は当サイトの以下リンク↓で解説。
センター漢文で9割・満点を取る勉強法を東大生が解説!おすすめ参考書も!
数学
数学は
- センター特有の穴埋め式の問題に対して強くなること
- 時間配分のプロになること
この2点が9割越えの重要なポイントになってきます。
使う教材は青チャートを中心に、過去問演習10年+予備校のセンター模試で一気にセンター形式の数学を詰め込むことが大切。
詳細は当サイトの以下リンク↓で解説。
センター数学で9割・満点取る勉強法を東大生が解説!おすすめ参考書も
日本史
日本史は結論、2週間でマスターできます。
日本史ほど露骨に暗記=得点となる科目はありません。二次試験で日本史がない人などは直前12月になってから、通史を2周くらいして後は過去問演習をゴリゴリしておけば誰でも8割は簡単に超える科目です。
筆者の体感上、センター試験で最もコスパがいい科目です。
詳細は当サイトの以下リンク↓で解説。
センター日本史で9割・満点取る勉強法を東大生が解説!おすすめ参考書も
地理
地理は日本史とは反対に、センター試験でコスパの悪い科目ランキング上位に入る科目です。
一問一答を覚えているだけでは門前払いで、頭に入れた知識を混ぜ合わせて問題を解いていく作業が必須です。理解が曖昧な状態だと、選択肢で悩むことが増えるでしょう。
まずは必要な知識を詰め込んで、その後センター頻出の問題を対策していけば8割は努力で達成できます。そこから9割はより細かい知識を入れていけば達成できますが、若干コスパが悪い気がします。
詳細は当サイトの以下リンク↓で解説。
センター地理Bで9割・満点取る勉強法を東大生が解説!おすすめ参考書も
世界史
世界史も日本史同様、知識を詰め込みましょう。
東大に入った今だからこそ感じることですが、歴史を知ることは未来がどうなるかを見据える上で大切です。
詳細は当サイトの以下リンク↓で解説。
センター世界史で9割・満点取る勉強法を東大生が解説!おすすめ参考書も
物理
物理はセンター試験の中ではコスパがいい科目ランキング上位に入る科目です。
対策自体は簡単ですが2日目の最終科目なので、体力的な面などのケアが必要です。
詳細は当サイトの以下リンク↓で解説。
センター物理の勉強法と参考書を満点の東大生が解説!難しくなんかない!
化学
物理もそうですが、化学もあくまで過去問中心に勉強を進めていきましょう。
理科に関してはどちらも予備校のセンター模試は、「センター試験のようなもの」です。出題傾向や細かすぎる内容なども出るので、あくまで過去問が終わった人がやるものとして捉えておきましょう。
詳細は当サイトの以下リンク↓で解説。
センター化学で9割・満点取る勉強法を東大生が解説!おすすめ参考書も
センター試験本番当日で100%実力を出すコツ
いかに正しい方向性で勉強を積み上げたとしても本番で50%の実力しか発揮できなければ、それは失敗に終わります。
当日に100%のパフォーマンスを発揮するコツはズバり4つあります。
- マークミスは注意する
- 1日目の採点はしない
- 自分が一番頭いいと思い込む
- 緊張している自分を受け入れる(←超本質)
マークミスは注意する
これは基本中の基本ですが、マークミスはしないようになんども見直しをしましょう。
特に注意すべき科目は
- 数学
- 国語
の2つですね。数学は問題を飛ばしながら解いているとマークミスに陥る可能性があります。
そして国語は一問7点なので、マークミスなんてことをしたらもう大惨事です。一題ごとに確認して順番に解いていきましょう。
1日目の採点はしない
何のメリットもないので、1日目の採点はしないようにしましょう。
良かった時のメリットも大きくないですし、良くなかったときのデメリットが大きすぎます。そして1日目は国語があるので、よくない場合の可能性がほとんどです。
「1日目はたぶん、できたやろ」と根拠のない自信を持って2日目に受験することが大切なのです。
自分が一番頭いいと思い込む
周りの受験生にひるんではいけません。運が悪いと試験が終わった後に、試験の感想を言い出す受験生に遭遇する可能性があります。
「こいつ、自分よりバカのくせにだまっとレイ!」くらいの見下す気持ちでいましょう。心の余裕を常に持っておくことが大切。
緊張している自分を受け入れる
最後にこれが一番本質なのですが、
「緊張してない、緊張してない、、ゾ!!」
と自分を思い込ませることは、かえって逆効果です。周りの目を気にしたりして、普段のパフォーマンスを発揮できないでしょう。
自分の4年間通う大学を決める大事なセンター試験なのに緊張しない方がおかしいでしょう。
「あー、緊張してるなあ。緊張するけど、普段通り頑張ろう」
これくらいの気持ちでいること、つまり緊張していることが普通だと認めて受け入れることが大切です。
東大生がセンター試験を振り返る
筆者(東大生です)のセンター試験を振り返ってみます。
- 対策は12月中旬から過去問だけした
- 1日目最初の日本史は緊張した
- 1日目の自己採点はせず
- 隣の高校生が貧乏ゆすりを永遠にしていた
対策は12月中旬から過去問だけした
センター対策は12月中旬からです。
高速で日本史、地理、理科基礎の知識を詰め込み、過去問演習を怒涛の勢いでやりました。
東大志望だったので英数国は安定して510/600点くらいは取れていたので、細かい知識を詰め込んでいきました。
1日目最初の日本史は緊張した
日本史は得意中の得意科目でしたが、やはり最初の科目ということもあって緊張しました。
採点してみると凡ミスも散見し、演習だと95点近い点数を取れていたのですが、84点でした。
1日目の自己採点はせず
国語は嫌な予感がすごいしたので、1日目の自己採点はしませんでした。
けど、「多分、できただろうな」と思って2日目は受験したので2日目はかなりいい成績(285/300点くらい)でした。
が、結局国語を採点したみたら130点ちょっとで、1日目に自己採点しなくてよかったなあという思いでいっぱいです。
隣の高校生が貧乏ゆすりを永遠にしていた
隣の高校生がずっと貧乏ゆすりをしていて、非常に気になりました。
やめてくれないかと一度声をかけたのですが、治らず。おかげで集中が乱れた気がします。
2日目終わったあとはかなり怒っていたのを覚えています。
まとめ
今回はセンター試験をテーマに解説してきました。
ぜひ今回紹介した方法を取り入れて9割を狙ってください!!
また、東大受験生は
東大受験生のセンター試験を完全解説!科目や足切りを把握してサクッと攻略♪
という当サイトの記事もぜひ参考にしてください!!!
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